中学の教科書を買い直したものの、be動詞のページで「これは知っている」となり、そのまま閉じてしまった。社会人の英語やり直しは、だいたいここで1回止まります。
私はTOEIC990点を持ち、英語を人に教える側にいるコーチです。
この記事では、英語コーチング各社が公開している学習設計を2026年9月11日に公式サイトで確認したうえで、働きながらやり直す人向けの手順として並べ直します。
公式サイトに書かれていなかった項目は、それらしい数字で埋めずに「公式ページには記載がありませんでした」とそのまま書きます。
金額はすべて各社の公式表記どおりで、税込か税抜かも公式の書き方に合わせて明記します。
読み終えたときに、「今週の平日5日で何を何分やるのか」「土日に何を測るのか」が具体的に決まっている状態を目指します。おすすめ教材を並べるだけの記事にはしません。
【結論】社会人の英語やり直しは「中学英語の総復習」から始めません
結論から書きます。社会人が英語をやり直すとき、最初にやるのは中学英語の総復習ではありません。最初にやるのは「どこで詰まっているかの特定」です。
総復習が続かないのは、意志の問題ではありません。知っているページと知らないページが混ざっていて、9割が既知だからです。
既知のページを読む時間は、社会人にとっていちばん高くつく浪費です。平日に取れる時間が30分しかないなら、その30分を既知の復習に使う余裕はありません。
| 手順 | やること | かける時間 |
|---|---|---|
| STEP1 | 詰まっている箇所を特定する(測定) | 最初の土日に90〜120分 |
| STEP2 | 3か月で伸ばす力を1つに決める | 30分 |
| STEP3 | 平日30分・土日60分の枠を場面に紐づける | 15分 |
| STEP4 | 1つの力に1教材だけを選ぶ | 30分 |
| STEP5 | 月に1回、同じ測り方で測り直す | 毎月90分 |
この順番は私の思いつきではありません。英語コーチング各社が有料で提供している工程の並びと同じです。各社が最初に売っているのは教材ではなく、診断だからです。
STRAILの公式サイトのよくある質問には、コンサルティングの中身として「週に1度、アセスメントテストによる定量的な診断と、対面コンサルティングによる定性的な課題発見を行います」と書かれています。
出典はSTRAILの公式サイトで、2026年9月11日に確認しました。
社会人の英語やり直しが挫折する3つの箇所
相談を受けていると、止まる箇所はほぼ決まっています。個人の性格の差より、設計の差のほうが大きいところです。
- ①中学英語の1ページ目から始めて、既知の内容に時間を使い切る
- ②単語帳・文法書・リスニング教材を同時に開いて、どれも3割で止まる
- ③「今日は疲れたから明日まとめてやる」が2日続いて、そのまま戻らない
①は測定を飛ばしたことが原因、②は絞り込みを飛ばしたことが原因、③は枠を場面に紐づけていないことが原因です。
3つとも、教材を買い替えても直りません。買い替えで直るのは、教材が難しすぎた場合だけです。それ以外は設計の問題です。
働きながらやり直す人に固有の事情もあります。学生と違って、学習時間が毎日同じ長さで取れません。
残業した日は20分、余裕のある日は60分、という揺れが前提になります。この揺れを吸収する組み方をしないと、計画が1週間で崩れます。
ですので、社会人の英語やり直しでは「いちばん忙しい日に何をやるか」を先に決めます。ここが決まっていれば、忙しい週でも線が切れません。
社会人の英語やり直しはここから|STEP1は詰まっている箇所の特定です
最初の土日に、90〜120分だけ確保してください。この時間で、自分がどこで詰まっているかを測ります。
| 測る対象 | やり方 | 記録するもの |
|---|---|---|
| スコア | TOEIC L&Rの公式問題集を1回、時間どおりに通しで解く | リスニングとリーディングの素点を別々に |
| 読む速度 | 知らない英文を1ページ、時間を測って読む | 1分あたりの語数(wpm)と、返り読みをした回数 |
| 聞けない理由 | 音声を聞いたあと、スクリプトで答え合わせをする | 「音が拾えない」か「意味が追いつかない」かの区別 |
| 話すときの詰まり | 1分間、自分の仕事内容を英語で説明して録音する | 止まった箇所と、日本語で考えていた箇所 |
| 文法の穴 | 中学英文法の問題集の、章末問題だけを解く | 間違えた章の番号(本文は読まない) |
5つ目の「章末問題だけを解く」が、社会人の英語やり直しで最も時間を節約する方法です。本文を読まずに、間違えた章だけを後から読みます。
この測り方なら、中学英文法1冊の総復習が、実際には3〜5章の復習で済むことがほとんどです。全部を読み直す必要はありません。
3つ目の「音が拾えないのか、意味が追いつかないのか」の区別も外せません。同じ「リスニングが苦手」でも、対処が正反対になるからです。
音が拾えていないなら、音声変化とシャドーイングの領域です。音は拾えているのに意味が追いつかないなら、処理速度と語彙の領域です。ここを取り違えると半年が消えます。
TOEICを物差しに使うのは、母数が大きく、自分の位置を比べやすいからです。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式データによると、2024年度のTOEIC Listening & Reading Testの受験者数は、公開テストが735,425人、団体特別受験制度(IPテスト)が1,041,495人、合計1,776,920人です。
出典はIIBCの公式データ・資料ページで、2026年9月11日に確認しました。
なお、IPテストの受験者数が公開テストの1.4倍あることから、勤務先経由で受けている人が多いことが読み取れます。会社の制度を使えるなら、測定のコストはさらに下がります。
社会人の英語やり直しのSTEP2|3か月で伸ばす力を1つに決めます
測定が終わったら、3か月で伸ばす力を1つだけ決めます。2つにしないでください。ここが最も守られないところです。
| 測定で出た症状 | この3か月で伸ばすもの | この3か月はやらないもの |
|---|---|---|
| 英文を読むのが遅い・返り読みが多い | 意味のかたまりで前から読む練習 | スピーキングの練習 |
| 音が拾えない | 音声変化の知識とシャドーイング | 単語帳の周回 |
| 音は拾えるが意味が追いつかない | リスニング素材での意味処理の速度練習 | 発音の矯正 |
| 会議で言いたいことが出てこない | 自分の担当業務を型で言い切る練習 | 難単語の暗記 |
| 文法の章末で3章以上落とした | 落とした章だけの復習 | 文法書の通読 |
「この3か月はやらない」は、永久にやらないという意味ではありません。順番を後ろにする、という意味です。
絞る根拠は、有料サービス側の設計にもあります。ENGLISH COMPANYの公式サイトは「一番の違いは『学習量』ではなく『学習効率』を重視している点です」と書き、「毎日3〜4時間など『学習量』を重視する英語コーチングスクールが多いなか」と対比しています。
同社の公式サイトは、強みの3つ目として「自主学習は1日たったの1.5時間」と明記しています。「一般的な英語コーチングで必要とされる自主学習は1日3時間」に対する数字として提示されています。
出典はENGLISH COMPANYの公式サイトで、2026年9月11日に確認しました。
1日1.5時間で成立させるには、やることを絞るしかありません。働きながらやり直す人が1日30分でやるなら、絞り方はさらに厳しくなります。
STRAILの公式サイトも同じ立場を取っていて、よくある質問に「STRAILでは『たくさんの量をこなす。そのことによって英語力を伸ばす』といったことを目指しているわけではありません」と書かれています。
やり直しの局面では、この考え方がそのまま効いてきます。量で押せないからです。
社会人の英語やり直しのSTEP3|平日30分の枠を場面に紐づけます
3つ目は継続の設計です。結論は、「何時にやるか」ではなく「どこで・どの場面でやるか」を決めることです。
時間で決めると、残業や会食でその日が丸ごと消えます。場面で決めると、場面のほうは毎日必ず来ます。
- 通勤の電車に乗ったら、イヤホンを入れて音声を再生する
- 昼食のあと席に戻ったら、単語アプリを5分だけ開く
- 夜、歯を磨き終わったら、机の上に置いた1冊を開く
- 土曜の朝、コーヒーを淹れたら、測定用の英文を1本読む
この「電車に乗ったら音声を流す」のように場面と行動を結びつける形は、働きながらやり直す人にとって最も費用対効果が高い工夫です。やる気を使わずに行動が始まるからです。
あわせて、教材の物理的な置き場所も決めます。カバンに入れっぱなしにせず、開く場所の真上に置きます。
アプリなら、ホーム画面の1ページ目、親指が届く位置に移します。3タップかかるアプリは開かなくなります。
継続については、英語コーチング側も「仕組み」の問題として扱っています。ENGLISH COMPANYの公式サイトには、提供内容の1つとして「やる気やモチベーションがなくても続けられる仕組み」という表現が置かれています。
自力でやり直す場合、この仕組みを自作するのがSTEP3にあたります。人が管理してくれない分、置き場所と場面で代用します。
社会人の英語やり直しの1週間スケジュール例
ここまでを1週間の形にします。前提は「平日30分・土曜60分・日曜20分」です。1日1.5時間を毎日確保できる人は、この表の倍を回してください。
| 曜日 | やること | 時間 | 忙しい日の最小版 |
|---|---|---|---|
| 月 | 教材1本のスクリプト精読+知らない語の音を確認 | 30分 | 知らない語だけ確認(10分) |
| 火 | 同じ1本を意味のかたまりで前から読む | 30分 | 前半だけ(10分) |
| 水 | 同じ1本を1文ずつ止めて音読する | 30分 | 3文だけ(10分) |
| 木 | 同じ1本をスクリプトなしで追いかけ、録音する | 30分 | 1回だけ録音(10分) |
| 金 | 録音を聞き返し、崩れた箇所だけを反復 | 20分 | 聞き返すだけ(5分) |
| 土 | 新しい1本を通しで聞き、聞けた割合を記録 | 60分 | 1本聞くだけ(15分) |
| 日 | 週の記録を見て、翌週の1本を決める | 20分 | 翌週の1本を決めるだけ(5分) |
いちばん大事なのは、右端の列です。忙しい日の最小版を先に決めておくと、「今日はできなかった」という日がゼロになります。
月曜から木曜まで同じ素材を使い回すのも意図があります。毎日ちがう素材に手を出すのが、やり直しで最も成果が出ない回し方だからです。
1本を4日かけて仕上げると、その1本は「聞こえる状態」になります。この手応えが、次の1本を開く動機になります。
日曜の20分は省略されがちですが外せません。記録を見る時間がないと、伸びているかどうかを感覚でしか判断できなくなります。
記録はノート1冊でもスマホのメモでも構いません。「日付・素材名・かかった分数・詰まった箇所」の4項目だけ残します。
社会人の英語やり直しでリスニングを立て直す順番
やり直しの相談でいちばん多いのがリスニングなので、ここだけ手順を細かく書きます。結論は「いきなり音を追いかけない」です。
シャドプラスの公式サイトは、トップページに「シャドーイングは準備が9割。」という言葉を置き、4つのステップを提示しています。
| ステップ | 公式サイトの説明 | 教材と紙だけでやる場合の代用 |
|---|---|---|
| STEP1 単語 | 英文に含まれる重要な単語やフレーズについて、意味と発音を確認します | スクリプトの知らない語を、音まで辞書で確認する |
| STEP2 チャンク | 意味のまとまりごとに区切られた英文を用いて、聞いたそばから内容が思い浮かぶ状態にします | スクリプトにスラッシュを入れ、前から意味を取る |
| STEP3 リピーティング | モデル音声に続いて、チャンクごとに意味を想起しながら音読練習をします | 1文ずつ止めて、声に出して繰り返す |
| STEP4 シャドーイング | 内容がしっかりと理解でき、リピーティングもできるようになった状態で取り組みます | スクリプトを見ずに、音声を追いかけて口に出す |
やり直しの失敗は、ほぼ全員がSTEP4からいきなり始めることで起きます。意味が分かっていない音を追いかけても、脳は雑音として処理します。
公式サイトも同じ趣旨を書いていて、「意味の分からない音を真似するだけでは、脳は『意味のない雑音』として処理してしまいます。これでは記憶に定着せず、学習効果は限定的になります」という説明があります。
同サイトは失敗パターンを3つ挙げていて、残る2つは「抑揚やリズム、音声変化を無視して、カタカナ発音でスピードについていくだけ」と「洋画やスピーチなど、自分のレベルに対して難しすぎる教材でシャドーイングを行う」です。
出典はシャドプラスの公式サイトで、2026年9月11日に確認しました。
3つ目の「難しすぎる教材」は、やり直しの人に最も起きやすい事故です。昔できたつもりの感覚で素材を選ぶと、レベルがずれます。
素材の目安は、1本の中で引っかかる箇所が数か所あるくらいです。全部聞き取れる素材も、まったく歯が立たない素材も、どちらも伸びません。
社会人が英語やり直しにかけるお金の目安|自力とサービスを並べます
やり直しは自力でもできますが、外に出せる工程もあります。金額を並べておくので、自分の状況と照らしてください。数字はすべて公式サイトの表記どおりです。
| 選択肢 | 公式サイトの料金表記 | 外に出せる工程 |
|---|---|---|
| 自力でやり直す | 教材費のみ | なし(測定も計画も自分で行う) |
| シャドプラス バリュープラン | 月額4,378円(税込/税抜3,980円)。公式サイトは「1日あたり 約146円」と表記 | 教材の用意と4ステップの順番 |
| シャドプラス フィードバックプラン | 月額21,780円(税込/税抜19,800円) | 上記に加えてシャドーイングの添削(音声送信は1日1回まで) |
| ENGLISH COMPANY パーソナルトレーニングコース 90日間集中プログラム | 入会金55,000円+受講料561,000円(税込) | 測定・計画・トレーニングまで |
| ENGLISH COMPANY パーソナルトレーニングコース 180日間集中プログラム | 入会金55,000円+受講料679,800円(税込) | 同上(週1回×6ヶ月の形) |
| STRAIL | 公式サイトのトップページには金額の記載がありませんでした | 週1回のアセスメントと課題の特定・自習課題の設計 |
ENGLISH COMPANYのパーソナルトレーニングコースは、公式サイトによると一般教育訓練給付制度の対象です。入会金+受講料の20%(最大10万円)が支給されると記載されています。
公式サイトの表では、実質負担額として90日間が616,000円→516,000円、180日間が734,800円→634,800円と示されています(一括払いの場合)。支給額は支払いの金額や方法により変動することがある、という注記も付いています。
そのほか、教材費と発送事務手数料(オンライン受講の場合)が別途かかること、ウィークリー英会話ブーストが別料金(月額14,960円)であることも、同じページに明記されています。
コース内容としては「マンツーマンのトレーニング(45分間×48コマ)」で、受け方は「週2回×3ヶ月」または「週1回×6ヶ月」と書かれています。総コマ数は同じです。
公式サイトのよくある質問でも、90日と180日で「ご提供している内容は全く同じものですので、学習効果に違いはございません」と説明されています。
返金の扱いも両社に記載があります。ENGLISH COMPANYは30日間返金保証(受講開始日から30日以内に申請すれば初回納入受講料を返金)、STRAILは30日間返金保証制度(同じく受講開始日から30日以内の申請が条件)です。
金額を並べたのは勧めるためではありません。自力でやり直すと何が浮いて、何を自分で背負うのかを、数字で把握してもらうためです。
浮くお金の分だけ、測定と計画と添削は自分で持つことになります。ここが納得できるなら、自力のやり直しで問題ありません。
社会人が英語やり直しを自力で進められるか、人に任せるかの分かれ目
ここは正直に書きます。自力のやり直しは、全員に向く方法ではありません。分かれ目は費用でも意志の強さでもなく、2つの条件です。
| 条件 | 自力で進められる人 | 人に任せたほうが早い人 |
|---|---|---|
| 自分の課題を言葉にできるか | 「音は拾えるが意味が追いつかない」まで言える | 「なんとなく英語が苦手」で止まる |
| 期限が決まっているか | 期限が無い/自分で締切を作れる | 異動・昇進・転職などで期日が動かせない |
期限がある人に自力を勧めないのは、自力が劣るからではありません。診断の試行錯誤に時間が要るからです。
やり方を1回間違えて2か月やり直す余裕があるなら、自力で十分に進みます。その2か月が無いなら、診断の部分だけを買うという考え方になります。
診断だけを買いたいなら、無料体験から入れます。STRAILの公式サイトは60分の無料体験を案内していて、ENGLISH COMPANYの公式サイトには無料体験授業の申し込みフォームが置かれています。
どちらの会社も、コンサルタントやトレーナーの背景として第二言語習得研究を挙げています。
STRAILの公式サイトは「大学や大学院などで専門的な知識を得て、教育の現場にも関わった経験のあるプロフェッショナルが多数在籍しています。第二言語習得という英語学習の科学に精通しており」と書いています。
ENGLISH COMPANYの公式サイトも、よくある質問で「大学・大学院で言語学やその周辺領域を学んだ “言語習得の専門家” 」がトレーナーを務めると説明しています。
最新の条件は各社の公式ページで確認できます。STRAILとENGLISH COMPANYのPremiumコースは、どちらも申し込みの前に内容を読めます。
社会人の英語やり直しに関するよくある質問
社会人の英語やり直しは、中学英語からやるべきですか
章末問題だけを解いて、落とした章だけをやり直してください。1ページ目からの通読は、既知のページに時間を使い切るので勧めていません。
この測り方なら、中学英文法1冊の復習が3〜5章で済むことがほとんどです。
社会人の英語やり直しは1日どのくらい必要ですか
まず平日30分を確保し、忙しい日は10分の最小版に落とす形を勧めています。ENGLISH COMPANYの公式サイトは自主学習の目安を1日1.5時間と書いていますが、これはトレーナーが計画を組んだうえでの数字です。
自力でやり直す場合は、時間の長さより、毎日続くかどうかのほうが先に影響します。
社会人の英語やり直しに、どのくらいの期間がかかりますか
現在地と目標の距離で変わるため、一律の日数は書きません。ENGLISH COMPANYとSTRAILの公式サイトが受講生の声として掲げている期間は「たった3か月」という表記です。
ただしこれは計画を人が組んだ場合の期間です。自力に同じ日数を当てはめるのは無理があるので、まず1か月後の測定で数字が動くかを見てください。
社会人の英語やり直しに、オンライン英会話は必要ですか
STEP2で「話す」を選んだ期だけ必要です。読む・聞くを伸ばす期に並行させると、1回あたりの時間が削られて両方が中途半端になります。
順番としては、聞いて分かる状態を作ってから話す量を増やすほうが、費用対効果は高くなります。
社会人の英語やり直しは、アプリだけで進められますか
リスニング中心ならアプリだけでも進みます。シャドプラスの公式サイトによると、無料トライアルを開始した時点で200本以上の教材にアクセスでき、毎週10〜15本の新規教材が追加配信されます。
7日間の無料体験は「初めてアプリをご利用になる方」かつ「バリュープランをお申し込みの方」限定で、フィードバックプランは対象外だと明記されています。
社会人の英語やり直しで、会社の制度は使えますか
TOEICのIPテストを社内で受けられる会社は多く、IIBCの2024年度データでもIPテストの受験者数は1,041,495人と、公開テストの735,425人を上回っています。測定のコストを下げる目的で使えます。
受講料そのものについては、一般教育訓練給付制度という公的な制度があります。ENGLISH COMPANYのパーソナルトレーニングコースは、公式サイトによるとこの制度の対象です。
まとめ|社会人の英語やり直しは「詰まりの特定」から始まります
社会人の英語やり直しを何から始めるべきかをひとことでまとめると、「中学英語の1ページ目ではなく、詰まっている箇所の特定から始める」です。教材選びは4番目です。
| 順番 | やること | つまずいたときの合図 |
|---|---|---|
| 1 | 測る(スコア・読む速度・聞けない理由・話す詰まり・文法の章末) | 「なんとなく苦手」としか言えない |
| 2 | 絞る(3か月で伸ばす力を1つだけ決める) | 複数の教材を同時に開いている |
| 3 | 置く(平日30分の枠を場面に紐づける/最小版を決める) | 「時間ができたらやる」と考えている |
| 4 | 選ぶ(1つの力に1教材だけ) | 終わっていない教材があるのに買い足している |
| 5 | 回す(同じ素材を4日使う/録音する) | 毎日ちがう素材に手を出している |
| 6 | 測り直す(月1回、同じ測り方で) | 1か月以上、数字を記録していない |
この6つのうち、抜けやすいのは1と6です。どちらも測定なので、面倒だという理由で最初に消えます。
測定が無いやり直しは、伸びていても気づけません。気づけないと続かないので、結局そこで止まります。
逆に言えば、測定さえ入れておけば、教材が多少ずれていても軌道修正がききます。
今週やることは1つだけです。次の土日に90分を確保して、詰まっている箇所を測ってください。教材を買うのは、その90分のあとです。
測定と計画を人に任せたい場合は、ENGLISH COMPANYやSTRAILが無料体験を用意しています。リスニングだけをアプリで足すならシャドプラスに7日間の無料体験(初回かつバリュープラン限定)があります。
この記事の情報は2026年9月11日時点で、ENGLISH COMPANY・STRAIL・シャドプラスの各公式サイトと、IIBCの公式データ・資料ページを確認して作成しました。
金額や条件は改定されることがあるため、申し込み前に各社の公式ページをご自身でご確認ください。
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