「シェーン英会話って、駅前でよく見かけるけれど中身は何が違うんだろう」と調べはじめて、教室の場所と料金表しか出てこないまま止まってしまう、という声をよく聞きます。
私は英語を人に教える側にいるコーチで、この記事ではシェーン英会話が「何をするサービスなのか」を、レッスン形式・コース構成・講師・対象者の4点に絞って整理します。
私はシェーン英会話の生徒ではありません。ですので、教室の雰囲気や講師との相性といった内側の話は書きません。書くのは、2026年9月11日に公式サイトの記載を確認した内容だけです。
この記事は料金の一覧表ではありません。金額に触れるのは1か所だけで、そこも公式の表記どおり税込で書きます。
読み終えたときに、「シェーン英会話にはどんな形式のレッスンがあり、誰が教えていて、自分が申し込むとしたらどれになるのか」が見えている状態を目指します。
【結論】シェーン英会話とは、ネイティブ講師が英語だけで教える英会話スクールです
結論から書きます。シェーン英会話とは、1977年の創業以来、英語指導の資格を持つネイティブ講師が「日本語を使わずに英語だけで」レッスンを行うことを軸にした英会話スクールです。
公式の記載は「シェーンは1977年の創業以来、ネイティブ講師が英語を英語で教える『直接教授法』を採用しています」です。
運営は株式会社シェーンコーポレーションで、公式サイトのフッターにはZ会グループのロゴが入っています。会社情報のページにも「株式会社シェーンコーポレーションはZ会グループの企業として、健全なスクール運営を行っています」と書かれています。
| 項目 | 公式サイトの記載 |
|---|---|
| 創業 | 1977年 |
| 運営 | 株式会社シェーンコーポレーション(Z会グループ) |
| 教室数 | 全国167校、うち首都圏に151校 |
| レッスンの言語 | 原則すべて英語(直接教授法) |
| 講師 | 英語指導資格を持つネイティブ講師+一部を日本人講師が担当 |
| 対象 | 2才~中学生の「子ども英語」と、高校生~大人 |
| 支払いの形 | 創業当初から月謝制(一部に回数制) |
押さえておきたいのは、シェーン英会話が「ネイティブ講師である」ことではなく「英語を教える資格を持ったネイティブ講師である」ことを前面に出している点です。ここが、このスクールの中身をいちばんよく表しています。
出典はシェーン英会話の公式サイトで、2026年9月11日に確認しました。
シェーン英会話のレッスン形式は3つ|個人・少人数・オンライン
公式サイトは、レッスンを探す導線を「経験」「形態」「目的」の3軸で作っています。このうち「形態」が、そのままレッスン形式の一覧です。
| 形式 | 定員 | 1回の時間と回数 | 担当 |
|---|---|---|---|
| 個人レッスン(月謝制) | 1名 | 40分×月4回 | ネイティブ講師 |
| アフタヌーン個人レッスン | 1名 | 40分×月4回(平日16:00までに開始) | ネイティブ講師 |
| 少人数レッスン(月謝制) | 2~4名 | 50分×週1回(年44回) | ネイティブ講師 |
| アフタヌーン少人数レッスン | 2~6名 | 50分×週1回(平日13時~15時に開講) | ネイティブ講師 |
| ペアレッスン(月謝制) | 2名 | 40分×月4回 | ネイティブ講師 |
| オンラインレッスン(回数制) | 1名 | 40分×全20回(受講期間5ヶ月) | ネイティブ講師 |
| 個人レッスン(日本人講師・月謝制) | 1名 | 50分×週1回(年44回) | 日本人講師 |
この表でいちばん見落とされやすいのが、講師によってレッスン時間が違うという点です。公式のよくある質問には、はっきりと書き分けられています。
公式の記載は「ネイティブ講師によるレッスンの場合、個人レッスン:1回40分/少人数レッスン:1回50分」「日本人講師によるレッスンの場合、個人レッスン:1回50分/少人数レッスン:1回50分」です。
つまり、ネイティブ講師の個人レッスンだけが40分で、それ以外は50分という構成です。
もうひとつ、「アフタヌーン」という平日の昼間に限った枠が個人・少人数の両方に用意されています。時間の自由が利く人には、この枠が選択肢になります。
アフタヌーン少人数レッスンには年齢の条件も付いています。公式は「平日13時~15時の間に開講」としたうえで、65才以上の方にはシニア料金が適用されると記載しています。
シェーン英会話の個人レッスンとは|1対1で40分、予約制という選び方もある
個人レッスンは、ネイティブ講師と1対1で40分を月4回受ける形です。公式が「こんな方におすすめ」として挙げているのは3つです。
- 自分のペースで学習したい
- ネイティブ講師と話す時間を多くとりたい
- グループレッスンだと人目が気になる
この形式には、通い方の選択肢がもうひとつあります。曜日・時間を固定しない「予約制」です。
公式のよくある質問には「月謝制の個人レッスンの『予約制』では、毎月事前にご希望日を予約し受講いただけます。忙しい方、期限が決まっている方におすすめです」と書かれています。
シフト勤務の人向けにも同じ案内があり、「レッスン時間を事前に予約するタイプの個人レッスンもございます」と回答されています。
ただし、予約制には副作用も明記されています。「回数制個人レッスンや月謝制個人レッスンの予約制の場合は、曜日・時間帯が異なる場合がありますので担当講師が違うことがございます」という一文です。
講師が毎回変わる可能性がある、ということです。公式はこれを欠点として書いておらず、「多くの講師とコミュニケーションを図ることで英語の上達にもつながります」と続けています。
英語コーチとして見ると、ここは目的によって評価が割れる箇所です。話す相手を固定して深く直してもらいたいなら曜日固定、量と多様性が欲しいなら予約制、という選び方になります。
なお、個人レッスンをまず試したい人向けに「個人レッスン10回おためしコース」という枠も公式サイトに用意されています。
シェーン英会話の少人数レッスンとは|定員2~4名で50分、年44回
少人数レッスンは、定員2~4名で1回50分、週1回のペースです。公式は年間のレッスン回数まで示していて、「年間のレッスン回数は44回です」と明記しています。
公式の説明で目を引くのは、定員の少なさを発話量に結びつけている書き方です。
記載はこうです。「『時間内に自分が発言するチャンスがなかった』『順番がまわってこなかった』なんてことはありません。会話を重視した定員4名のレッスンだからこそ、コミュニケーション能力を高めることができます」。
単純に割ると、50分を4人で分けた場合の1人あたりの発話機会は、40分を1人で使う個人レッスンの5分の1以下になります。この計算は私が定員と時間から引いたもので、公式が示している数字ではありません。
ただし少人数には、個人レッスンでは得られないものがあります。他の受講者の英語を聞けることです。
公式サイトに掲載されている生徒さんの声にも「クラスメイトが話す英語を聞くのも勉強になるんだと思いました。同じレベルの人たちが、どんな言い回しを使っているのかとか知ることも大切ですね」という記述があります。
英語コーチとしては、初級のうちは少人数、伸び悩んだら個人、という切り替え方を勧めることが多いです。自分の癖を名指しで直してもらう段階に入ると、聞いている時間がもったいなくなるからです。
出典はシェーン英会話の少人数レッスン紹介ページです。
シェーン英会話のオンラインレッスンとは|Zoomで受ける回数制の個人レッスン
シェーン英会話のオンラインレッスンは、通学レッスンをそのまま画面に移したものではありません。条件がいくつか違います。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 形式 | 回数制の個人レッスン(全20回・受講期間5ヶ月) |
| 1回の時間 | 40分 |
| 受講できる時間帯 | 月曜~金曜 13:00~21:00/土曜~日曜 10:00~18:00 |
| 対象 | 中学生以上 |
| 予約の形 | 固定制(同じ曜日、同じ時間での受講) |
| 使うツール | Zoom |
| レッスン内容 | 一般英会話・ビジネス英語(教材・カリキュラムは通学と同様) |
| スクール管理費 | オンラインレッスンでは徴収しない |
ここで効いてくるのが「固定制」という条件です。オンラインなら好きな時間に予約できると思って申し込むと、前提が違います。同じ曜日・同じ時間で受ける形です。
教材とカリキュラムについては、公式が「レベル・教材につきましては通学レッスンと同様です」「レッスン内容の詳細につきましては通学レッスンと同様です」と書いています。
受講の流れも7段階で示されています。無料体験レッスン申込、体験レッスン、入学申込、レッスンの案内、レッスン内容確認、レッスン、セルフスタディ、という順番です。
オンライン限定の申し込み窓口がある点も、公式に明記されています。「オンライン専用の体験申込フォームからお申し込みいただけます」という案内です。通学の体験レッスンとは入口が別だということです。
出典はシェーン英会話のオンラインレッスン紹介ページです。
シェーン英会話のコース構成|目的別に7つに分かれている
レッスン形式が「どう受けるか」なら、コースは「何を習うか」です。公式サイトの「目的」の欄には7つが並んでいます。
- 日常英会話
- ビジネス英語
- TOEIC® L&Rテスト対策
- 英検®対策
- IELTS対策
- 文法強化
- 旅行英会話・留学前・渡航前
この7つは、担当する講師で綺麗に2つに割れます。公式の料金ページを見ると、日常英会話・ビジネス英語・IELTS対策・旅行英会話がネイティブ講師、文法強化・TOEIC® L&Rテスト対策・英検®対策が日本人講師です。
ビジネス英語のコースだけ、使う教材が別だと明記されています。公式の記載は「ビジネスコミュニケーションを網羅したBusiness Resultシリーズ」です。
ビジネス英語のレッスンは5つのパートで進みます。Starting point、Working with words、Business Communication Skills、Practically speaking、Case studyの順です。
レベル別の到達目標も公式に書かれていて、上級では「問題解決、ブレインストーミング、対立解消の交渉等の場面で表現できる力を養う」「即興でプレゼンできる、交渉の合意を得る」とあります。ここまで来ると、もう英会話というより実務の訓練です。
留学前・渡航前準備コースは、他と扱いが違います。回数制で全10回、受講期間2ヶ月、そして「入学金不要」と公式に注記されています。
短期で目的がはっきりしている人向けに、入口を軽くしてある枠だと読めます。
シェーン英会話のレベル分けは6段階|基礎から上級まで
シェーン英会話の一般英会話は6段階のレベルに分かれています。公式は「シェーンでは一般英会話コースでも6レベルに分けていますので、自身に合ったレベルから少しずつステップアップしていけます」と書いています。
| レベル | 公式が示す到達目標 |
|---|---|
| 基礎 Foundation | 日常英会話の基礎を築く/現在形の文法や表現を学ぶ/基礎のリスニング力を養う |
| 初級 Elementary | 身近な事柄の会話力を養う/過去・未来形の文法や表現を学ぶ/日常会話に必要な語彙を身につける |
| 準中級 Pre-Intermediate | 身近な社会生活をこなせる会話力を養う/さまざまな時間や視点の文法や表現を学ぶ |
| 中級 Intermediate | 日常生活に柔軟に対応する会話力を養う/長いセンテンスを使って効果的に伝える力をつける |
| 準上級 Upper Intermediate | 齟齬のない意思疎通が図れる会話力を養う/多様な文法や的確な表現の使い分けを学ぶ |
| 上級 Advanced | さまざまな状況で自信が持てる会話力を養う/ネイティブの表現を使いこなす |
この6段階のうち、上級だけ教材が変わります。公式の記載は「上級レベルはオックスフォード出版をはじめ海外の一流出版社のテキストを用い、ビジネス、研究にまでも通用するコミュニケーション力を養います」です。
裏を返すと、基礎から準上級までの5段階はシェーン英会話のオリジナル教材で通すということです。
レベルは無料体験レッスンで判定されます。公式のよくある質問には「高校生~大人の方は、ネイティブ講師によるレベルチェック&体験レッスンを行います」と書かれています。
入ったあとの確認の機会も用意されています。公式は「ネイティブ講師による年に2回のカウンセリングやプログレステスト、スピーキング力を確認する年に1回のスピーキングクリニックなど、年間を通して習得度を確認する機会を設けています」と記載しています。
シェーン英会話の教材とは|”Time to Talk”と1レッスン1ユニットの進み方
一般英会話で使うのは、シェーン英会話のオリジナルテキスト”Time to Talk”です。公式の説明は「ユニット毎に学習テーマが明確」「1回のレッスンで1ユニットが完結」となっています。
1回のレッスンの中身も、公式サイトに6つのパートで示されています。
| パート | 公式が示す内容(例) |
|---|---|
| Introduction | 講師と挨拶、レッスンスタート |
| Listening | 登場人物の年齢、出身地、職業を聴き取り、それらを書き込む |
| Language focus | 登場人物の名まえ、年齢などを訊ねる文を学ぶ |
| Practice | 質問・答えがばらばらになった例文を正しく組み立てる |
| Sounding natural | 電話番号を伝える時の自然なリズムを身につける |
| Time to Talk | IDカードに会話した内容を書き込み、会話を進める |
英語コーチとして注目したいのは、5つ目のSounding naturalです。発音を単独で扱う枠が、毎回のレッスンの中に固定で置かれています。
上のレベルになると、ここで扱う内容も変わります。経験者向けのページには「don’t suppose, it takesなど/s/や/t/の前のtの発音を練習します」という具体例が出ています。
音の脱落や連結を、テキストの中で明示的に扱っているということです。日本人がつまずく箇所を分かって作られています。
レッスンの外側には「セルフスタディ」という副教材の枠があります。公式は「英語を英語だけで理解するには、レッスン以外の時間でもくり返し英語に触れることが大切です」と、その理由まで書いています。
- Time To Talk Online=パソコンやスマートフォンで、単語と文法をくり返し確認できるオンライン教材
- Homework=レッスン毎に出される課題で、前回のレッスンを復習する
- Time To Talk vocabulary builder=英語で説明された単語が絵と結びついている語彙用の副教材
- Lesson Notes=ビジネス英語向け。曜日ごとの学習予定を書き込める
教材の設計思想についても記載があります。「第二言語習得理論に基づいた教材で、英語を日本語に置き換えることなく」学べるようにした、というのが公式の説明です。
シェーン英会話の講師とは|CELTA・CertTESOL・TEYLという資格の話
シェーン英会話を他のスクールと分けているのは、講師に求めている資格です。ここは公式サイトが最も具体的に書いている部分でもあります。
公式の記載は「シェーンの講師はおもにCELTA・CertTESOL等の指導資格を有した人材を採用しています。さらに着任前には、英語を母国語としない人たちに英語を教える指導コースTEYLの修了が義務づけられています」です。
| 資格 | 公式が付けている説明 |
|---|---|
| CELTA | Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages。ケンブリッジ大学が認定している英語教授の国際資格 |
| CertTESOL | The Trinity Certificate in TESOL。トリニティ・カレッジ・ロンドンが認定している英語教授の国際資格 |
| TEYL | Teaching English to Young Learners。英語講師養成のために開発された、子どもたちに対する指導法を学ぶプログラム |
着任前の研修は時間数まで公開されています。公式のよくある質問には「56時間におよぶTEYLコースを修了した特別な指導法を身につけたネイティブ講師です」と書かれています。
この56時間という数字は、教員研修の情報を出しているページにも「着任前に56時間におよぶ研修」として出てきます。
さらに踏み込むと、シェーン英会話は資格を「持っている人を採る」だけでなく、自分たちで発行する側にも回っています。
公式の記載は「シェーンの教務部門は世界的にも評価の高い、英国トリニティ・カレッジ・ロンドンのTrinity TESOL認定コースを運営しています」です。しかもこのコースは「社外の講師たちにもその門戸を開いています」とされています。
運営しているコースは4つで、LTCL Diploma TESOL、Trinity Cert TESOL、TEYL、FELTと公式に列挙されています。
講師のレッスン中の優先順位も言語化されています。「シェーンの講師が一番大切にしているStudent Talking Time – 生徒が話す時間を少しでも多く設け、『話す』ことに重点を置き上達をサポートします」という記述です。
講師の経歴については「英国で小学校教師だった、各国でビジネスの経験がある、大学で言語学を学んでいたなど、講師の経歴はさまざまです」と説明されています。
シェーン英会話の日本人講師が担当する範囲|英検®・TOEIC®・文法強化
シェーン英会話はネイティブ講師のスクールとして紹介されることが多いのですが、日本人講師のレッスンもあります。担当する範囲がはっきり決まっています。
公式の記載は「『英検®準備』『英検®対策』は日本人講師がレッスンを担当します。日本人講師も英語指導のトレーニングを受けた経験豊富な講師です」です。
料金ページの区分を見ると、日本人講師の個人レッスンの対象は「文法強化」「TOEIC® L&Rテスト対策」「英検®対策」の3つです。
| 日本人講師のレッスン | 公式の記載 |
|---|---|
| 個人レッスン(月謝制) | 1名・50分×週1回・年44回 |
| 英検®一次直前演習(回数制) | 1名・50分×全12回・受講期間3ヶ月・英検®5級~2級対象 |
| 英検®二次面接対策(回数制) | 1名・50分×全4回・受講期間1ヶ月・英検®3級~2級対象 |
見逃せないのは、ネイティブ講師のレッスンとセットで受けると日本人講師側の受講費が下がるという記載があることです。公式は「ネイティブ講師のレッスンとセットで受講する場合」の金額を、3つとも併記しています。
ネイティブ講師のレッスンを本体として、日本人講師の試験対策を足す形が想定されている、ということです。
ネイティブ講師と日本人講師のどちらを選ぶべきかについても、公式は正面から答えています。
回答は「ネイティブ講師から学ぶメリットは、『国際的に通用する発音』や『イントネーション』、『ネイティブならではの自然な英語表現』や『語感』を身につけられることです」としたうえで、「大人の方はネイティブ講師のレッスンだけではなく、日本人講師による英検®対策やTOEIC® L&Rテスト対策、文法強化なども受講いただけます」と続きます。
英語コーチとして補足すると、文法の穴が大きい段階では日本人講師の枠を併用したほうが進みが速くなることがあります。英語だけのレッスンは、説明を英語で受け取れる前提があって成立するからです。
シェーン英会話は誰に向いているか|対象年齢と教室のある地域
対象年齢は幅広く、公式サイトは「子ども(2才~中学生)」と「高校生~大人」の2系統で導線を分けています。
子ども側のクラス分けは、プレイタイム(2才~3才)、年少~年長、小学生、中学生という区切りです。
教室の場所には、はっきりした偏りがあります。ここは申し込む前に必ず見ておくところです。
| エリア | 公式が示す校数 |
|---|---|
| 東京都23区 | 58校 |
| 東京都23区外 | 17校 |
| 神奈川県 | 31校 |
| 埼玉県 | 24校 |
| 千葉県 | 19校 |
| 茨城県 | 2校 |
| 愛知県・静岡県 | 5校 |
| 大阪府・京都府・兵庫県 | 6校 |
| 福岡県 | 5校 |
公式の表記は「シェーンは全国167校、首都圏に151校の教室を展開」です。つまり9割以上が首都圏に集まっています。関西・東海・九州に住んでいる人は、通える範囲に教室があるかどうかを先に確かめたほうが早いです。
公式もこの点を強みとして書いていて、「都心やターミナルだけではなく、首都圏におけるスクール拠点数は、ネイティブ講師の英会話スクールで最大規模」という表記があります。
まったくの初心者でも入れるかについては、公式が明確に答えています。「シェーンにご入学時には英語が話せない・苦手…という方はたくさんいらっしゃいます」という記載です。
一方で、レッスンが英語だけである点は動きません。公式の回答も「原則すべて英語です」とはっきりしています。日本語で文法の説明を受けながら進みたい人は、日本人講師の枠を組み合わせるか、別のタイプのサービスを見ることになります。
学習時間の設計そのものを人に管理してほしい、という目的であれば、英語コーチングという別ジャンルが候補になります。たとえばENGLISH COMPANYは、レッスンではなくトレーニングの時間を一緒に使う設計のサービスです。
どちらが良いという話ではなく、週1回のペースで長く続けたいのか、短期で詰めたいのかという分かれ目です。
シェーン英会話の通い方|月謝制・振替・転校・休学の決まり
シェーン英会話は、創業当初から月謝制です。公式は「1977年の創業当初より英語学習を始めやすい月謝制を導入しています」と書いています。
ここが金額に触れる唯一の箇所です。どのレッスンを選んでも共通してかかる初期費用として、公式は「入学金は、22,000円(税込)です」と記載しています。レッスンごとの受講費やスクール管理費、教材費の扱いは、公式の料金ページで確認してください。
続けるための仕組みとして、振替・転校・休学の3つが用意されています。回数の上限まで公式に書かれています。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 振替(月謝制個人レッスン) | 月2回まで。3ヶ月以内に、在籍中に受講する |
| 振替(月謝制少人数レッスン) | 月1回まで。翌々月末までに、同レベルのクラスで受講する |
| 振替の場所 | 通学スクール以外のスクールでも受講可能 |
| 欠席の連絡 | レッスンが始まる前までにスクールへ連絡する |
| 転校 | 月単位で変更可能。手続きに費用はかからない |
| 休学 | 最長2ヶ月まで。前月の最終レッスンまでに申し出て、休学費を入金する |
| 退学の申し出 | 退学希望の月の前々月の最終レッスン日までに申し出る |
押さえておきたいのは、振替の締め切りが「いつまでに受けるか」まで決まっている点です。溜めておいて後でまとめて消化する、ということはできません。
退学の申し出も「前々月の最終レッスン日まで」なので、辞めたい月の2ヶ月前に動く必要があります。公式は例まで付けていて、「3月末まで通い4月から退学する場合:2月の最終レッスン日までにお申し出ください」と書かれています。
クーリング・オフについても、特定商取引に基づく表示のページに記載があります。「契約書面を受領した日から起算して8日を経過するまでの間は、書面により契約を解除することができます」という条文です。
支払い方法も決まっています。公式の記載は「ご入学手続き時に、入学金・受講費・スクール管理費・教材費をクレジットカード決済または銀行振込にてお支払いいただきます。その後の受講費は口座振替となります」です。
入学手続きの当日に銀行のキャッシュカードが要る、という案内も別の箇所に出ています。
シェーン英会話の無料体験レッスンとは|当日の流れは4ステップ
シェーン英会話の入り口は、無料体験レッスンです。公式サイトは当日の流れを4ステップで示しています。
- ①お申し込み=希望スクールと体験希望の曜日・時間を選ぶ(公式は「約1分で完了」と案内)
- ②予約確定の連絡=スクールから電話またはメールで体験日時が確定する
- ③ご来校・受付=スクールカウンセラーが英語学習の目的や経験を聞く
- ④体験レッスン=ネイティブ講師と1対1で20分間、インタビュー形式のレッスンを受ける
体験レッスンが20分と短いのが特徴です。そのあとにスクールカウンセラーから「英語レベルや良かった点、伸ばしていくと良い点」のフィードバックと、レッスンプランの提案を受ける流れになっています。
子どもの場合は形式が変わります。公式の記載は「2才~中学生の方は実際の少人数レッスンで体験または講師と1対1で20分間のレッスンとなります」です。
体験ではなく見学だけを希望することもできます。公式は「無料のレッスン見学、もしくは無料体験レッスンにご参加ください」と案内しています。
申し込みの経路によって初期費用が変わる、という記載もあります。公式のよくある質問には「ホームページから無料体験レッスンをお申し込みいただいた方に『WEB割』を実施しています」と書かれています。
紹介による特典も用意されていて、「現在シェーン英会話にご通学いただいている生徒の方からのご紹介であれば、ご紹介いただいた方、ご紹介を受ける方、双方に特典がございます」と記載されています。
出典はシェーン英会話のよくあるご質問です。
シェーン英会話を選ぶときに、先に確認しておきたいこと
2026年9月11日に公式サイトを読んで、「申し込む前に自分で確かめる必要がある」と感じた項目を並べます。どれも公式が「スクールにお問い合わせください」としている箇所です。
- 教材費=「レッスンやレベルによって異なります。詳しくはお問い合わせください」とされていて、金額の記載はありません
- レッスンの時間帯=「時間帯はスクール毎に異なりますので、スクールへ直接お問い合わせください」と案内されています
- 振替の可否=「一部のスクールや特別レッスンでは振替ができません」という但し書きがあります
- 開講しているクラスのレベル=少人数レッスンは同レベルのクラスがその教室にあるかどうかで決まります
このうち、いちばん効いてくるのは少人数レッスンのクラス編成です。定員2~4名という設計上、自分のレベルのクラスが通える曜日に開いていなければ、その形式は選べません。
子どもの少人数レッスンについては、公式が開始時期の目安まで書いています。「お子様の少人数レッスンをご希望の場合、4月からスタートすることで年間44回・すべての項目を学習いただけます」という記載です。
そのうえで「もちろん年度途中からスタートすることも可能で、途中から始めた方へのフォロー体制もあります」とも書かれています。
中途解約の清算方法についても、よくある質問に計算式まで載っています。ここまで公開しているスクールは多くありません。
記載は「事務手数料」「消化済み受講費」「消化済みスクール管理費」を差し引き、さらに残額の一定割合または定額のいずれか低いほうを差し引く、という形です。具体的な数字まで公式に出ているので、申し込む前に読んでおけます。
シェーン英会話に関するよくある質問
シェーン英会話のレッスンは全部英語ですか
ネイティブ講師のレッスンは原則すべて英語です。公式は「ネイティブ講師は英会話が苦手な方をたくさんみてきていますのでみなさまの不安を取り除けるようレッスンを行っています」とも書いています。日本人講師が担当する英検®対策・TOEIC® L&Rテスト対策・文法強化は別枠です。
シェーン英会話の1回のレッスンは何分ですか
ネイティブ講師の個人レッスンが40分、ネイティブ講師の少人数レッスンが50分、日本人講師のレッスンは個人・少人数とも50分です。オンラインレッスンは40分と公式に記載されています。
シェーン英会話の少人数レッスンは何人までですか
一般の少人数レッスンは2~4名です。平日昼間のアフタヌーン少人数レッスンのみ2~6名と、定員が異なります。
シェーン英会話は途中で教室を変えられますか
変えられます。公式は「月単位でのご通学校の変更が可能です」とし、「転校の手続きに一切費用はかかりません」と明記しています。転校を希望する月の前月最終レッスンまでに申し出る形です。
シェーン英会話の講師は途中で変わりますか
公式は「回数制個人レッスンや月謝制個人レッスンの予約制の場合は、曜日・時間帯が異なる場合がありますので担当講師が違うことがございます」と回答しています。曜日固定で通う場合と、予約制で通う場合で扱いが変わります。
シェーン英会話は仕事が忙しくても通えますか
公式は予約制の個人レッスンを案内していて、「毎月事前にご希望日を予約し受講いただけます。忙しい方、期限が決まっている方におすすめです」と書いています。振替も月謝制個人レッスンなら月2回まで可能です。
まとめ|シェーン英会話とは何をするサービスか
シェーン英会話とは、英語指導の国際資格を持つネイティブ講師が、オリジナル教材”Time to Talk”を使って英語だけでレッスンを行う英会話スクールです。月謝制で、個人・少人数・オンラインの3つの形式から選びます。
| 選ぶ場面 | 公式の記載から読める答え |
|---|---|
| 話す量を最大にしたい | 個人レッスン(1名・40分×月4回・ネイティブ講師) |
| 他の人の英語も聞きたい | 少人数レッスン(2~4名・50分×週1回・年44回) |
| 平日の昼間に動ける | アフタヌーンの個人/少人数レッスン |
| 教室が近くにない | オンラインレッスン(Zoom・40分×全20回・固定制) |
| 資格のスコアを上げたい | 日本人講師の英検®対策・TOEIC® L&Rテスト対策・文法強化 |
| 渡航の予定が決まっている | 留学前・渡航前準備コース(全10回・2ヶ月・入学金不要) |
英語コーチとして最後に付け加えると、このスクールで結果が出るかどうかは、レッスンの40分や50分ではなくセルフスタディをどれだけ回すかで決まります。公式が「レッスン以外の時間でもくり返し英語に触れることが大切」とわざわざ書いているのは、そのためだと読めます。
逆に、その自習の部分まで人に設計してもらいたいなら、レッスンではなく学習設計を売るタイプのサービスが向きます。STRAILのような、週1回の面談で学習内容を決めていく形がそれにあたります。
まずは20分の無料体験レッスンで、レベルの判定と提案を受けるところからです。教室の検索と申し込みはシェーン英会話の公式サイトからできます。
本記事の情報は2026年9月11日時点で、シェーン英会話の公式サイト(トップページ、レッスン・料金のご案内、料金一覧、個人レッスン、少人数レッスン、オンラインレッスン、ビジネス英語、日常英会話、英会話初心者の方、英会話経験者の方、シェーンとは、Teacher Training Courses、よくあるご質問、会社情報、特定商取引に基づく表示)を確認して作成しました。
コース構成や条件は改定されることがあるため、申し込み前に公式ページをご自身でご確認ください。
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