英語コーチングは、初心者でも受けられます。
ただし、初心者が選んではいけない型が、はっきり1つあります。
それは「人がついている時間に、授業をやらない型」です
料金でも、会社の知名度でも、口コミの数でもありません。
見るのは、週に一度、人と向き合う60分や90分で、何をやるのかという1点だけです。
①初心者がつまずくのは英語力ではなく、そのコースが前提にしている1日の学習時間です。
②11社のうち、人がつく時間に授業をやらない型が3社あります。初心者がここを引くと、自習のやり方が分からないまま自習を指示されます
③初心者に必要なのは診断ではなく、その場で手を動かして直してもらう時間です。
私はTOEIC990点・英検1級を持つ英語コーチです。
英検5級に落ちたところから始めています。
ENGLISH COMPANY・STRAIL・ENGLISH COMPANY Premiumの無料体験を、実際に受けました。
ENGLISH COMPANYとSTRAILの社長・コーチ・広報担当にも取材しています。
いまも個人の英語コーチとして、初心者の方に教えています。
この記事は、その3つ(受けた・聞いた・教えている)から見えたことだけで書きます。
そのうえで先に言っておくと、私が広告リンクを持っているSTRAILは、この記事では初心者に勧めません。
理由は本文で全部書きます。
【結論】英語コーチングは初心者でも大丈夫。ただし「診断だけの型」を選ぶと止まります
先に、無料体験と取材から出した早見表を出します。
| あなたの状態 | 英語コーチングは | 選ぶべき型 |
|---|---|---|
| 中学英文法の途中から怪しい | 使える | 授業型(その場で手を動かす) |
| 文法は分かるが、口から出ない | 使える | 授業型/診断型のどちらでも |
| 昔はできたが、何年も離れている | 使える | 診断型でも回る |
| 1日に30分も取れない | まだ早い | 先に時間を作る(後述) |
| 何をやるかは分かるが、一人だと続かない | 使える | 授業型(強制力を買う) |
| 「教われば話せるようになる」と思っている | 意味がない | 契約しないほうがお金が残る |
英語コーチングが初心者に向くかどうかは、サービスの良し悪しでは決まりません。
あなたがどの初心者かと、そのコースの型が噛み合うかで決まります
だからこの記事では、初心者の3タイプを先に出します。
そのあとで、11社を型で仕分けます。
「英語コーチング 初心者」で出てくるページは、誰が書いているか
この記事を書く前に、検索の上位に出ているページを1本ずつ開きました。
2026年8月26日の実測です。
結果は、私が予想していたよりはっきりしていました。
上位に並んだ12ページのうち8ページが、英語コーチングを売っている会社自身のページでした。
| ページの種類 | 本数 | 中身 |
|---|---|---|
| 英語コーチング運営会社の自社ページ | 8本 | うち5本はランキング記事ですらなく、自社の申込ページそのもの |
| 比較メディア | 4本 | 14社・19社・23社などのランキング |
さらに細かく見ると、こうなっていました。
| ページ | 立場 | 着地している結論 |
|---|---|---|
| 個人noteの英語コーチ | コーチング運営(自社サービスあり) | 「初心者にオススメ」→ 自社サービスの説明が記事の後半すべて |
| ENGLISH COMPANY 初級コースのページ | 運営会社 | 自社の初級コースの紹介(記事ではなく申込ページ) |
| フラミンゴの体験記事 | 運営会社 | 「初心者には初心者向けのコーチングがある」→ 自社の無料カウンセリングへ |
| フラミンゴの解説記事 | 運営会社 | 「初心者でも大丈夫」→ おすすめ5社の1位が自社 |
| 90 English | 運営会社 | 自社トップページ |
| ERI’s English Coaching Room | 運営会社(個人) | 自社トップページ |
| SpeakNow ブログ | 運営会社 | 「初心者におすすめ11選」の1位が自社 |
| ENGLEAD | 運営会社 | 自社トップページ |
| 比較メディアA(14社ランキング) | 比較メディア | 1位はフラミンゴ |
| 比較メディアB(23社ランキング) | 比較メディア | スクール一覧 |
| 比較メディアC(初心者向けまとめ) | 比較メディア | 編集部PICK UPの枠がフラミンゴ |
| 比較メディアD(19社ランキング) | 比較メディア | 1位はENGLISH COMPANY |
これを悪いことだと言いたいわけではありません。
自社のページで自社を1位にするのは、当たり前のことです。
ただ、初心者が「どこがいいか」を調べたとき、最初に読む8本が売り手のページになる、という構造は知っておいてください
そして私も売り手側です。
私はENGLISH COMPANYとSTRAILの広告リンクを持っています。
だからこの記事では、点をつけた根拠と、勧めない理由の両方を書きます。
「初心者向け」と名乗っているサービスを、人がついている時間に何をやるかで仕分けたページは、上位12本の中に1本もありませんでした。
この記事はそこだけをやります。
あなたはどの「初心者」ですか|3タイプに分けます
「英語初心者」という言葉は、幅が広すぎます。
中学英文法があやしい人と、TOEIC600点だけど話せない人が、同じ言葉で呼ばれています。
この2人に必要なものは、まったく別です
私は次の3タイプに分けています。
| タイプ | 自分で確かめる目安 | 足りていないもの |
|---|---|---|
| Aタイプ|土台がない | 中学英文法を説明できない。英文を読むと語順で迷う | 英語の仕組みそのもの |
| Bタイプ|知識はあるが出てこない | 読めば分かる。でも会議や旅行で口から出ない | 処理する速さ |
| Cタイプ|昔できたが離れた | 学生時代はできた。10年触っていない | 思い出す時間と、やる順番 |
Aタイプ|英語の土台がない人
英文を読んだとき、どこが主語でどこが動詞か、迷いながら読んでいる状態です。
この人が英会話レッスンを大量に受けても、ほとんど伸びません。
材料を持っていない人に、料理の練習をさせているのと同じだからです
Aタイプに必要なのは、英文法をもう一度やり直す時間と、それを見てくれる人です。
そして、これができるサービスは11社の中でも限られます。
Bタイプ|知識はあるが口から出ない人
読めば分かるのに、話すとなると固まる人です。
実は、日本の社会人でいちばん多いのがここです。
必要なのは新しい知識ではなく、すでに知っている知識を、速く取り出せるようにする訓練です。
この訓練は、やり方さえ分かれば一人でもできます
だからBタイプは、選べる型がいちばん広くなります。
Cタイプ|昔できたが、離れている人
学生時代に受験英語をやりこんで、そこから何年も触っていない人です。
この人は、土台が消えているのではなく、取り出し口が錆びているだけ。
必要なのは、やる順番を決めてもらうことです。
Cタイプは、診断だけを受けて自習に戻る型がいちばん安く済みます
自分がどれか分からない場合は、Aだと思って進めてください。
AタイプがBタイプ向けのコースを引くと止まりますが、逆は止まりません。
初心者が最初につまずくのは英語力ではなく「1日に出せる時間」
初心者からいちばん多く来る質問は「私のレベルでもついていけますか」です。
答えは、レベルでは落ちません。時間で落ちます、です。
英語コーチングは、あなたが自習することを前提に設計されています
その前提時間が、コースによってまったく違います。
2026年8月25日に各社の公式サイトで確認した数字が、これです。
| サービス | 1日の学習時間の目安 | 公式サイトの記載 |
|---|---|---|
| PROGRIT | 3時間 | 3時間/日 |
| トライズ | 3時間 | 1日3時間(1年で1,000時間) |
| RIZAP ENGLISH | 3時間以上 | 3時間/日以上 |
| ストレイル | 1〜2時間 | 記載なし(設計上の目安) |
| ENGLISH COMPANY | 1〜1.5時間 | 記載なし(設計上の目安) |
| スパルタ英会話/MeRISE/ワンナップ/PRESENCE/Bizmates | 記載なし | 公式サイトに明記なし |
1日3時間を公式に書いているのは、11社のうち3社です。
3時間というのは、平日の夜に2時間、通勤で1時間、というような数字です。
これを3ヶ月、1日も落とさずにやる前提で料金が組まれています
初心者ほど、この3時間が重い理由
英語がすでにできる人にとって、3時間の自習は「作業」です。
初心者にとっては、3時間ずっと「分からないもの」と向き合う時間になります。
同じ3時間でも、消耗がまったく違います。
私が英検5級に落ちた頃を思い出しても、最初の1ヶ月がいちばんきつかったです。
だから初心者は、前提時間が短いコースから入ったほうが、結果的に続きます
時間が取れないなら、契約はまだ早い
1日30分も取れない状態でこれを買うと、ほぼ確実にお金だけが減ります。
先にやることは、英語ではなく時間の確保です。
何をやめれば30分空くかを、紙に書いてください。
それが書けないうちは、40万円を払っても結果は変わりません。
この論点は英語コーチングは意味ないのかに詳しく書きました。
初心者が見るべき欄はここだけ|「人がついている時間に、何をするか」
料金表を眺めても、初心者には差が分かりません。
見る欄は1つだけです。
週に一度、人と向き合っているその60分や90分で、何をやるのか
ここで11社は、きれいに3つの型に分かれます。
| 型 | その時間にやること | 該当するサービス |
|---|---|---|
| 授業型 | その場で手を動かす。トレーニングやレッスンを人の前でやる | ENGLISH COMPANY/RIZAP ENGLISH/スパルタ英会話/トライズ/MeRISE/Bizmates |
| 診断型 | 授業はやらない。弱点の特定と、次にやる課題の指示だけ | ストレイル/ワンナップ英会話 コーチング |
| 面談型 | 面談と日々のチャットのみ。授業もトレーニングもない | PROGRIT |
元になった数字は、これです。
| サービス | 人がつく時間 | その時間にやること |
|---|---|---|
| スパルタ英会話 | 1日最大10時間(通い放題) | マンツーマン+グループレッスン |
| ENGLISH COMPANY | 週2回×90分 | トレーニングの実施 |
| ENGLISH COMPANY セミパーソナル | 週1回×90分 | 少人数でのトレーニング |
| RIZAP ENGLISH | 週2回×50分 | 1対1のセッション |
| トライズ | 週1〜3回レッスン+隔週面談 | レッスン+進捗チェック |
| MeRISE | 月4回面談+レッスン50分 | 面談+オンライン英会話 |
| Bizmates コーチング | 月4回×15分+毎日25分 | コーチング+オンライン英会話 |
| ストレイル | 週1回×60分 | 診断と課題の特定のみ(授業なし) |
| ワンナップ コーチング | 2週に1回・全7回 | セッションのみ(レッスン0回) |
| PROGRIT | 毎週面談+毎日チャット | 面談+日々の学習サポート |
| PRESENCE マンツーマン | 記載なし | 公式サイトに明記なし |
11社のうち3社は、人がついている時間に授業をやりません。
これは欠陥ではありません。設計思想です
診断型と面談型は、自習のやり方は自分で回せる人を前提にしています。
その前提が成り立つ人にとっては、授業料を払わないぶん安く済みます。
成り立たない人が引くと、止まります。
なぜ初心者に「診断だけ」が効かないのか
英語が伸びる仕組みから説明します。
研究名や実験の数字は出しません。
自分で原典を確認できない数字を、記事に借りてこないと決めているからです
代わりに、英語コーチとして教えていて例外がなかったことだけを書きます。
伸びるのは、教わった時間ではなく自分で処理した時間
英語は、人から説明を受けた瞬間には伸びません。
自分の口と耳と頭を使って、英文を処理した量だけ伸びます。
だから、どのサービスを選んでも自習が本体です。
コーチングが売っているのは、その自習の中身と順番です
初心者は「指示された自習」を実行できない
ここが本題です。
診断型は、その週にやるべき課題を渡してくれます。
たとえば「この教材でシャドーイングを毎日30分」といった形です。
Bタイプ・Cタイプの人は、これで回ります。
ですがAタイプの人は、その30分のやり方そのものが分かりません。
音がついていけないのか、文の構造が処理できていないのか、単語を知らないのか。
この3つのどれで詰まっているかを、自分で切り分けられないのが初心者です
切り分けられないまま30分やると、いちばん楽な作業に流れます。
それが、毎日やっているのに何も変わらないという状態です。
授業型は、その場で切り分けをやってくれる
授業型は、あなたが実際に手を動かしているところを人が見ています。
止まった瞬間に、なぜ止まったかを言ってもらえます。
初心者に必要なのは、この止まった瞬間に直してもらう時間です。
週1回60分の診断では、この瞬間に立ち会えません
だから私は、初心者には授業型を勧めます。
教えていて、いちばん多い相談が「毎日やっているのに変わりません」です。
中身を聞くと、ほぼ全員が同じ状態になっています。
音・構造・単語のどれで詰まっているかを切り分けないまま、同じ作業を繰り返しています
これは、課題を渡されただけでは直りません。
手を動かしているところを、その場で見てもらうしかありません。
Aタイプ(土台がない)=授業型だけ。
Bタイプ(出てこない)=授業型・診断型どちらでも回る。
Cタイプ(離れている)=診断型がいちばん安く済む。
初心者の視点で11社を仕分けました【2026年8月】
上の3つの型に、料金を重ねます。
金額はすべて税込・2026年8月25日に各社の公式サイトで確認したものです。
| サービス(コース) | 型 | 3ヶ月の受講料 | 入会金 | Aタイプ(土台がない人)に |
|---|---|---|---|---|
| ENGLISH COMPANY 初級セミパーソナル | 授業型 | 264,000円(6ヶ月) | 55,000円 | 向く |
| ENGLISH COMPANY パーソナル | 授業型 | 561,000円〜 | 55,000円 | 向く |
| ENGLISH COMPANY 中級セミパーソナル | 授業型 | 231,000円 | 55,000円 | レベルが合えば |
| スパルタ英会話 | 授業型 | 579,000円 | 55,000円 | 会話量は取れる |
| RIZAP ENGLISH 英会話24回 | 授業型 | 580,800円 | 55,000円 | 1日3時間が前提 |
| トライズ スキルアップ | 授業型 | 552,332円 | 記載なし | 1日3時間が前提 |
| MeRISE コーチング | 授業型 | 239,250円 | 33,000円 | レッスンは英会話 |
| Bizmates コーチング | 授業型 | 103,950円 | なし | レッスンは英会話 |
| ストレイル | 診断型 | 336,600円 | 55,000円 | 向かない |
| ワンナップ コーチング | 診断型 | 297,000円 | 33,000円 | 向かない |
| PROGRIT ビジネス英会話 | 面談型 | 632,500円 | 55,000円(受講料に込み) | 向かない |
| PRESENCE マンツーマン | 記載なし | 378,000円(2ヶ月) | 30,000円 | 分かりません |
Aタイプに素直に向くのは、ENGLISH COMPANYのセミパーソナルとパーソナルでした。
理由は1つだけです。
週1回90分または週2回90分、実際に手を動かすところを人が見ているからです
初級セミパーソナルだけ、期間が6ヶ月になっている意味
上の表で1つだけ、期間が違うものがあります。
初級セミパーソナルだけが6ヶ月です。
他のコースは3ヶ月が基本です。
土台からやり直す人には、3ヶ月では足りないと、料金表そのものが言っています。
「3ヶ月で話せます」という広告を初心者が真に受けないための、いちばん確かな根拠がこれです
安いBizmatesを初心者に勧めない理由
表でいちばん安いのはBizmatesの103,950円です。
月額34,650円で、入会金もありません。
ただし、人がつく時間の中身は月4回×15分のコーチングと、毎日25分のオンライン英会話です。
英会話レッスンは、英文法をやり直す時間ではありません
Aタイプがここを引くと、材料がないまま毎日会話の練習をすることになります。
Bタイプ・Cタイプなら、この値段で毎日話せるのは強い選択肢です。
金額そのものの比べ方は英語コーチングで安いのはどこかに書きました。
私が実測したのは、各社の主要コースの料金です。
各社が別に用意している「初心者専用コース」の料金は、私は実測していません。
実測していない数字を、それらしく書くことはしません。
無料カウンセリングで必ず「初心者向けのコースはいくらですか」と聞いてください。
初心者が実際に払う金額【11社の実額】
受講料だけを見ていると、支払う金額を間違えます。
入会金が別で、しかも55,000円という会社が多いからです。
11社を安い順に並べます。
| サービス | 3ヶ月の受講料(税込) | 入会金(税込) | 人がつく時間 |
|---|---|---|---|
| Bizmatesコーチング | 103,950円(月34,650円×3) | なし | 月4回×15分+毎日25分レッスン |
| ENGLISH COMPANY 中級セミパーソナル | 231,000円 | 55,000円 | 週1回90分(少人数) |
| MeRISE英会話 コーチング | 239,250円(月79,750円×3) | 33,000円 | 月4回面談+レッスン50分 |
| ENGLISH COMPANY 上級セミパーソナル | 242,000円 | 55,000円 | 週1回90分(少人数) |
| ENGLISH COMPANY 初級セミパーソナル | 264,000円(6ヶ月) | 55,000円 | 週1回90分(少人数) |
| ワンナップ英会話 コーチング | 297,000円 | 33,000円 | 2週に1回セッション・全7回(レッスン0回) |
| ストレイル | 336,600円 | 55,000円 | 週1回60分(診断のみ) |
| PRESENCE マンツーマン | 378,000円(2ヶ月) | 30,000円 | 記載なし |
| トライズ スキルアップコース | 552,332円 | 記載なし | レッスン週1〜3回+隔週面談 |
| ENGLISH COMPANY パーソナル | 561,000円〜 | 55,000円 | 週2回90分 |
| スパルタ英会話 | 579,000円 | 55,000円 | マンツーマン+グループ1日最大10時間通い放題 |
| RIZAP ENGLISH 英会話24回 | 580,800円 | 55,000円 | 週2回50分 |
| PROGRIT ビジネス英会話 | 632,500円 | 55,000円(受講料に込み) | 毎週面談+毎日チャットサポート |
いちばん安い103,950円と、いちばん高い632,500円で、6倍以上の差があります。
この差の正体は、人がついている時間の長さと中身です
初心者が最初に見るべきなのは、この右端の欄でした。
料金の比べ方そのものは英語コーチング11社の比較にまとめています。
給付金と返金保証は「初心者コース」で条件が変わります
初心者ほど、ここを先に読んでください。
理由は、初心者が最初に選ぶコースが、対象外になっていることが多いからです。
給付金は「一部のコースだけ」が対象
公式サイトに書いてある条件を、そのまま並べます。
| サービス | 給付金 | 対象コースの条件(公式の記載) |
|---|---|---|
| ストレイル | 20%・最大78,320円 | 90日プランのみ。180日は対象外 |
| PROGRIT | 20%・最大10万円 | ビジネス英会話3・6ヶ月、TOEIC 3ヶ月。オンラインも対象 |
| トライズ | 20%・最大10万円 | スピーキング本科6・12ヶ月、TOEIC 2ヶ月ほか。レッスン週3回プラン限定 |
| RIZAP ENGLISH | 対象 | 24回・32回コースのみ。16回コースには対象表記なし |
| ワンナップ英会話 | 対象 | コーチング3ヶ月297,000円→支給後237,600円など、支給後の金額まで公式に掲載 |
| スパルタ英会話 | 対象コースあり | 対象コース名・支給額は公式に記載なし(要問い合わせ) |
| ENGLISH COMPANY | 対象コースあり | 公式に一般教育訓練給付制度のページあり |
| MeRISE/PRESENCE/Bizmates | 記載なし | 公式サイト上に記載を確認できず |
「給付金対象」と書いてあっても、あなたが選ぶコースが対象とは限りません。
初心者向けの短いコースや、月額制のプランが対象から外れている例があります
カウンセリングで「このコースは給付金の対象ですか」と、コース名を言って聞いてください。
返金保証は、初心者にとっての保険
初心者は、始めてみて初めて「合わない」が分かります。
だから返金条件は、契約前に読む価値があります。
| サービス | 返金保証 | 条件(公式の記載) |
|---|---|---|
| トライズ | 1ヶ月以内で無条件全額 | 受講開始から1ヶ月以内の退会。加えて規定スコア未達なら無料1ヶ月延長(1回のみ) |
| PROGRIT | 30日間全額(入会金を除く) | 30日を超えても日割り返金。未受講残日数により最大5万円の解約金 |
| RIZAP ENGLISH | 30日間全額 | 初回利用日から30日間。来店+書面のみ・利用すると再入会不可 |
| スパルタ英会話 | 30日以内 | 入会金を除いた受講料。2ヶ月以上のコースが対象・分割払い不可・利用後は再入会不可 |
| ストレイル | 30日間 | 受講開始日から30日以内の申請で初回納入受講料を返金 |
| ENGLISH COMPANY | 30日間 | 適用条件はコースにより異なる |
| PRESENCE | 成果が出なかった場合の返金制度 | マンツーマンコース対象。条件の詳細は公式に記載なし |
| Bizmates | なし | 特商法表記に「既にお支払い頂いた料金の返金はいたしかねます」と明記 |
| MeRISE/ワンナップ | 記載なし | 公式サイト上に確認できず |
いちばん安いBizmatesだけ、返金の記載がありません。
月額制で毎月やめられる代わりに、払った分は戻らない、という設計です
30日という数字も、初心者には短いことがあります。
最初の1ヶ月は、教材に慣れるだけで終わることがあるからです。
英語コーチングの前に、独学で先に済ませられること
売り手の私が言うことではないかもしれません。
それでも書きます。
初心者がやることの一部は、無料か数千円で終わります
先にここを済ませてから契約したほうが、同じ金額で先に進めます。
| 先にやること | かかるもの | 済ませると何が変わるか |
|---|---|---|
| 中学英文法を1冊、最後まで通す | 書籍1冊(1,500円前後) | Aタイプから抜けて、選べるコースが一気に増える |
| 自分のいまの点数を測る | 受験料 | カウンセリングでの会話が具体的になる |
| 1日30分を、どこから作るかを決める | 無料 | 前提時間で落ちなくなる |
| オンライン英会話を1ヶ月やってみる | 月6,000円前後 | 「話せない理由」が知識か速さかが分かる |
特に1つ目は、40万円を払う前に必ずやってください。
中学英文法を一周した状態と、していない状態では、同じコースでも伸び方が変わります。
そして一周するだけなら、コーチはいりません
それでもコーチングを買う価値があるのはどこか
では何にお金を払っているのか。
2つだけです。
- やる順番を決めてもらうこと(=遠回りを削ること)
- 一人だと落ちる日に、落ちない仕組みを外側から入れてもらうこと
この2つが自分でできる人は、買わなくていいです。
できない自覚があるなら、時間を金で買う判断は合理的です
この判断のしかたは英語コーチングは意味ないのかで詳しく分解しました。
初心者が無料カウンセリングで必ず聞く4つの質問
私はENGLISH COMPANY・STRAIL・ENGLISH COMPANY Premiumの3つを実際に受けました。
そのうえで、初心者が聞くべきだと思った質問を4つに絞りました。
この4つは、パンフレットにも公式サイトにも答えが載っていません
質問①「この90分(60分)で、私は手を動かしますか」
いちばん大事な質問です。
答えが「弱点を分析してお伝えします」だけなら、診断型です。
Aタイプなら、その場で別のコースを聞き直してください。
質問②「私のレベルで、最初の1ヶ月は何をやることになりますか」
具体的な教材名と、1日の内訳が返ってくるかを見ます。
「一人ひとりに合わせて作ります」で止まるなら、その場では判断材料が増えていません。
良い担当者は、体験の場でその日の課題まで出してくれます
質問③「このコースは給付金の対象ですか。対象外なら、どのコースが対象ですか」
上で見たとおり、対象は一部のコースだけです。
コース名を口に出して確認してください。
差額が10万円になることがあります。
質問④「終わったあと、私は何を続ければいいですか」
これに答えられないサービスは、終了後にあなたが元に戻る前提で設計されています。
初心者ほど、終わったあとの1年で差がつきます。
3ヶ月や6ヶ月で完成する人はいません
「本当に伸びますか」は聞かなくていいです。
売る側が「伸びません」と答えることはありません。
聞くのは、事実で答えが返る質問だけにしてください。
無料体験を受けて取材した2社を、初心者の視点だけで見直します
私が無料体験を受けて、作り手にも取材したのは2社だけです。
ENGLISH COMPANYとストレイルです。
受けていないサービスを、受けたように書きません
下の表は、無料体験の場で見たものと、取材で聞いたことから出した仕分けです。
| サービス | 総合点 | 型 | 初心者に |
|---|---|---|---|
| ENGLISH COMPANY | 4.6 | 授業型 | Aタイプにも勧められる |
| ストレイル | 4.1 | 診断型 | Cタイプ限定 |
2社を受けたときの記録は英語コーチングのおすすめに書いています。
Aタイプ・Bタイプなら、ENGLISH COMPANY
理由は、この記事でずっと書いてきたことと同じです。
週1回90分または週2回90分、手を動かしているところを人が見ている。
初心者が止まる場所は、本人にも説明できません。
説明できないものを見つけるには、その場に立ち会ってもらうしかありません
土台からやり直す人は、6ヶ月の初級セミパーソナル(264,000円・入会金55,000円)が入口になります。
費用を抑えたい人は、無料体験の場でこのコース名を出して相談してください。
\90分の無料体験で、いま何で止まっているかが分かります/
土台からやり直したい人・一人だと続かない人はこちらです
Cタイプなら、ストレイル
昔できていて、離れているだけの人です。
この人は、やる順番さえ決まれば自分で走れます。
ストレイルは週1回60分の診断だけで、授業をやりません(336,600円・入会金55,000円)。
授業料を払わないぶん、同じ会社の授業型より安く済みます。
逆にAタイプがここを引くと、この記事でずっと書いてきた形で止まります
私は広告リンクを持っていますが、初心者全員には勧めません。
\60分の診断だけ受けて帰れます/
自習は回るが、やり方が分からない人はこちらです
初心者の英語コーチングに関するよくある質問
英語コーチングは、本当に初心者でも大丈夫ですか
大丈夫です。
ただし授業型を選んでください。
診断型・面談型は、自習のやり方が分かっている人向けの設計です
中学英語レベルからでも大丈夫ですか
受けられます。
ただ、中学英文法を1冊通してから行ったほうが、同じ金額で先に進みます。
一周するだけならコーチはいりません。
英語コーチングは怪しいですか
仕組み自体は怪しくありません。
怪しく見える原因は、値段の根拠が説明されないことです。
何にいくら払うのかが分からないから、高く感じます
人がつく時間の長さで割り直すと、根拠は見えてきます。
その計算は英語コーチングで安いのはどこかでやりました。
英語コーチングの料金相場はいくらですか
私が2026年8月に実測した11社では、3ヶ月で103,950円〜632,500円でした。
月あたりに直すと、約3.5万円から約21万円です。
加えて入会金が55,000円という会社が多く、これは受講料に含まれていません
英語がペラペラになるまで何年かかりますか
私は年数を言いません。
出発点と、1日に出せる時間と、目的地で変わるからです。
「1年でペラペラ」と言い切っているページは、その3つを聞かずに言っています。
英語コーチングで後悔する人はいますか
います。
いちばん多いのは、1日の前提時間が確保できなかった人です。
次に多いのが、教われば伸びると思って契約した人です
後悔の型は英語コーチングは意味ないのかに全部分解しました。
英会話スクールとは何が違うのですか
英会話スクールは、話す場所を売っています。
英語コーチングは、自習の中身と順番を売っていますです。
だからコーチングを契約しても、自習をしなければ何も起きません
初心者は、まずオンライン英会話ではだめですか
Bタイプ・Cタイプなら、それで十分なことがあります。
Aタイプは、材料がないまま会話の練習をすることになります。
先に文法をやり直すほうが早いです。
オンラインと対面は、どちらがおすすめですか
初心者なら、通いやすいほうを選んでくださいです。
続かない理由の上位は、いつも「行くのが面倒」だからです
移動30分が毎週かかるなら、その30分は自習に回したほうが伸びます。
仕事が忙しくても続けられますか
前提時間が1〜1.5時間のコースなら、現実的です。
1日3時間が前提のコースは、忙しい人には向きません。
この記事の時間の表で、先に確認してください。
コーチが合わなかったら変更できますか
会社によります。
無料カウンセリングで必ず聞いてください。
公式サイトに書いていないことのほうが多い項目です
結局、どこがおすすめですか
私が実際に受けて取材した2社で言えば、初心者にはENGLISH COMPANY(4.6)です。
Cタイプならストレイル(4.1)でも回ります。
2社を受けたときの記録は英語コーチングのおすすめにあります。
まとめ|英語コーチングは初心者でも使える。ただし型を間違えない
この記事で言いたかったことは、1つだけです。
初心者が見るべきなのは、料金でも知名度でもなく「人がついている時間に何をやるか」です
- 初心者は3タイプに分かれる(土台がない/出てこない/離れている)
- 11社のうち3社は、人がつく時間に授業をやらない(診断型2社・面談型1社)
- 土台がない人がその3社を引くと、自習のやり方が分からないまま自習を指示される
- つまずくのは英語力ではなく、そのコースが前提にしている1日の学習時間
- 1日3時間を公式に書いているのは11社中3社
- 土台からやり直すコースだけ、期間が6ヶ月になっている
- 給付金は一部のコースだけが対象。コース名を言って確認する
そして、契約の前に中学英文法を1冊だけ通してください。
それだけで、選べるコースが増えます。
\90分の無料体験で、いま何で止まっているかが分かります/
初心者がその場で手を動かせる、週1回90分の授業型です
サービス全体の選び方は英語コーチング11社の比較に、金額の比べ方は英語コーチングで安いのはどこかにまとめています。
どれを選ぶかまで決めたい人は、英語コーチングのおすすめを読んでください。
👑 英語コーチング専門の私が、いちばん推せる2社はこちら



コメント