スピークバディ パーソナルコーチングの評判を調べると、絶賛のまとめ記事と「情報が古い」という指摘が同時に出てきて、どれを信じればいいのか分からなくなります。
英語コーチとして毎日この業界の公式ページを見ていますが、評判が食い違う原因はだいたい1つです。書かれた時期がバラバラで、その間にサービス側が変わっているからです。
そこでこの記事では、公式サイト(トップページ、卒業生の声、利用規約、特定商取引法に基づく表記、無料カウンセリングの申込ページ)を2026年9月8日に開いて、そこに書いてあることだけを並べました。
先にお伝えしておきます。私はこのサービスを受講していません。ですので受講した感想は1行も書かず、公式に書かれている条件と数字だけを扱います。
公式ページに載っていなかった項目は、それらしい数字で埋めずに「公式ページには記載がありませんでした」とそのまま書きます。
そして今回いちばん重要な発見を先に書くと、このサービスは名前が変わっていました。ここを知らずに古い記事を読むと、評判のズレが一生解けません。
【結論】スピークバディ パーソナルコーチングは「コーチバディ」に改称され、料金は税込283,800円からでした
結論から書きます。2026年9月8日時点で、このサービスの公式サイトのタイトルは「コーチバディ | スピークバディ提供の英語コーチング」になっていました。
サイトのURLは以前と同じ speakbuddy-personalcoaching.com のままです。つまりURLは変わっていないのに、表に出る名前だけが変わっています。
料金は3コースが並んでいて、ベーシックコースが税込283,800円、スピーキングマスターコースが税込415,800円、マスタープラスコースが税込787,600円でした。
3コースとも「※入会金 税込5.5万円」と添えられています。料金表の見出しの下には「※ 表示価格は全て税込となります。」と明記されていました。
| コース | 期間 | 受講料(税込) | 入会金(税込) |
|---|---|---|---|
| ベーシックコース | 12週間 | 283,800円 | 55,000円 |
| スピーキングマスターコース(おすすめ表示あり) | 12週間 | 415,800円 | 55,000円 |
| マスタープラスコース | 24週間 | 787,600円 | 55,000円 |
入会金を足すと、実際に払う金額はベーシックで338,800円、スピーキングマスターで470,800円、マスタープラスで842,600円(いずれも税込)になります。
出典はコーチバディの公式サイトで、2026年9月8日に確認しました。
ここから先は、この金額と名前の変更を軸に、公式に書かれている条件を1つずつ見ていきます。
スピークバディ パーソナルコーチングという名前は、公式の説明文に「旧」と書かれていました
公式サイトのページ説明文(検索結果に出る紹介文)には、はっきりと「旧スピークバディパーソナルコーチングが進化し」と書かれていました。
全文はこうです。「スピークバディが提供する英語コーチング『コーチバディ』。旧スピークバディパーソナルコーチングが進化し、より実践的なスピーキング力を身につけられます。無料カウンセリング受付中。」
つまり、スピークバディ パーソナルコーチングという名前は運営元自身が「旧」と位置づけている呼び名です。サービスが消えたわけではありません。
実際、トップページ本文で「パーソナルコーチング」という語が残っているのは、卒業生の声にある「パーソナルコーチングで新しい勉強法に出会った」という1か所だけでした。
一方で「コーチバディ」はページ内に何度も出てきますし、利用規約と特定商取引法に基づく表記のページも、サービス名を「コーチバディ」として書いています。
評判を読むときは、まず「その記事が旧名と新名のどちらで書かれているか」を見てください。旧名だけで書かれた記事は、料金表が更新されていない可能性が高いです。
なお、改称がいつ行われたのかという日付は、今回見た範囲の公式ページには記載がありませんでした。
スピークバディ パーソナルコーチングの運営会社は、特商法表記に住所と電話番号まで載っています
評判の善し悪しを見る前に、私は必ず特定商取引法に基づく表記を開きます。ここが薄いサービスは、条件の話が全部あいまいになるからです。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 名称 | 株式会社スピークバディ |
| 代表者 | 立石 剛史 |
| 住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目14番3号 |
| 代表電話番号 | 050-5433-0385 |
| 電話受付時間 | 月〜金曜日 10:00〜18:00(祝日・年末年始・GW・夏季休業を除く) |
| メールアドレス | support@speakbuddy.jp |
会社名・代表者名・住所・電話番号・メールアドレスが全部そろっています。この点は、条件を確認したい人にとっては安心材料になります。
一方で、同じページの「販売価格」の欄には金額が書かれていません。「各商品の紹介ページ、または入会のご案内をご覧ください。」とだけありました。
つまり、金額はトップページの料金セクションで見るしかありません。特商法のページで金額を確かめようとすると空振りします。
支払い方法は、クレジットカード決済と銀行振込の2つです。カード決済は「請求にかかる業務をShopify Inc.またはPayPal Pte. Ltd.に委託することができる」と書かれています。
銀行振込の場合は、振込手数料は申込者負担で、支払時期は「契約締結から7日以内」です。
そして「※一部コースでは銀行振込はご利用いただけません。」という注記が付いています。どのコースが対象外なのかは記載がありませんでした。
スピークバディ パーソナルコーチングの評判の土台になる料金は、内容の差が2点だけでした
3コースの「コース内容」を並べると、違いは驚くほど少ないことが分かります。差は「期間」と「外国人講師との英会話の有無」の2点だけでした。
| コース内容 | ベーシック | スピーキングマスター | マスタープラス |
|---|---|---|---|
| あなた専用のカリキュラム | あり | あり | あり |
| 毎週の通話コーチング | あり | あり | あり |
| 日々のフィードバック | あり | あり | あり |
| 1日1.5時間の学習 | ×84日 | ×84日 | ×168日 |
| 毎週の外国人講師との英会話 | 記載なし | あり | あり |
ベーシックとスピーキングマスターは、どちらも12週間・1日1.5時間×84日で同じです。差額の税込132,000円は「毎週の外国人講師との英会話」の分だと読めます。
マスタープラスは、スピーキングマスターの内容そのままで期間が2倍(24週間・168日)になった形です。
ここで注意したいのは、外国人講師との英会話が1回あたり何分なのか、何回あるのかは公式ページには記載がなかった点です。
週1回という頻度は書かれていますが、時間が書かれていないと132,000円の差が高いか安いかは判断できません。ここは無料カウンセリングで聞くところです。
なお、スピーキングマスターコースにだけ「おすすめ!」の帯が付いていました。公式が標準とみなしているのはこのコースだと読めます。
スピークバディ パーソナルコーチングの口コミとして公式が出しているのは、VERSANTの点数が付いた卒業生の声です
公式サイトには「卒業生の声」という専用ページがあり、勤務先の業種と、受講前後のVERSANTの点数が並んでいます。
| 掲載されている方 | 指標 | 受講前 | 受講後 |
|---|---|---|---|
| R.Sさん / 大手航空会社勤務 | VERSANT | 38点 | 46点 |
| 前原さん / エネルギーインフラ企業勤務 | VERSANT | 42点 | 56点 |
| 石黒さん / フリーランス デザイナー | VERSANT | 32点 | 40点 |
| 森原さん / 大手外資系IT企業 | VERSANT | 58点 | 67点 |
| 山田 暁さん / 三井不動産株式会社 | CEFR-J | A2-2 | B1-1 |
点数が併記されていない方も掲載されています。鈴木さん(大手会計系ファーム勤務)、関 徳昭さん(日本電気株式会社勤務)、河石さん(大手メーカー勤務)、西 芽亜莉さん(英語講師&YouTuber)、桐生 慎也さん(Digital Entertainment Asset社 COO)、杉田さん(知的財産コンサルタント)です。
これらはすべて運営側が選んで載せている声です。掲載されている以上は良い内容に寄るのが自然なので、これだけで判断材料にするのは危険です。
ネット上には「思ったより課題が多い」「合わなかった」という声もありますが、いずれも投稿者の受講時期や条件が分からないため、当サイトでは断定しません。
私が公式の掲載事例で評価したいのは、感想文ではなく数字を出している点です。VERSANTのように外部の指標を出していれば、少なくとも比較の物差しは共通になります。
ただし、掲載されている点数は個々の事例であって、同じ結果が出ることを示すものではありません。
スピークバディ パーソナルコーチングの「約9割がレベルアップ」は、注記まで読むと対象が限定されています
公式で最も目立つ数字が「9割以上の卒業生がレベルアップ!」です。この見出しには小さく注記が付いていました。
注記の文面は「※2023年1-6月の受講者のうち、Versant受験者における実績」です。つまり、母集団は2023年1月から6月の受講者で、しかもVERSANTを受けた人に限られます。
受講者全体の何割がVERSANTを受けたのかは書かれていません。ここが分からないと、全体像としての割合には換算できません。
さらに細かい話をすると、トップページは「9割以上」、卒業生の声ページは「約9割」と表現が違っていました。注記の文面は両方とも同じです。
どちらが正確なのかは公式ページからは判断できません。数字を引用するなら「約9割(2023年1-6月のVERSANT受験者)」と条件ごと書くのが安全です。
| 公式に出ている数字 | 付いている注記 |
|---|---|
| 9割以上/約9割の卒業生がレベルアップ | 2023年1-6月の受講者のうち、Versant受験者における実績 |
| コーチ満足度 97% | 2023年4月〜6月の平均評価 |
| コーチは英語力上位3% | TOEIC Program DAA2021 2021年7月版におけるTOEIC900点以上の割合 |
| 100社以上の企業が導入 | 注記の記載なし |
数字に注記が付いていること自体は、私は好意的に見ています。根拠の期間を隠していないからです。
ただ、いずれの数字も2021年から2023年の実績です。2026年9月時点で最新の数字が公表されているかどうかは、今回見た範囲では確認できませんでした。
スピークバディ パーソナルコーチングのコーチは「あえて日本人のみ」と公式が書いています
コーチの採用基準は、公式ページに3つの条件として並んでいました。ここは評判を左右する中心なので、そのまま引用します。
- 採用基準は「“あえて”日本人のみ」。ストレスのないコミュニケーションが安心感を与え、学習者を理解した指導が学習効率を高める、と説明されています
- スピーキングの学習方法を熟知した専門家で、日本人には難しい発音の指導法も習得している
- コーチは全員TOEIC900点以上 or 英検1級以上相当
「英語力は上位3%の超トップ層」という表現も添えられていて、その根拠として「TOEIC Program DAA2021 2021年7月版におけるTOEIC900点以上の割合」が示されています。
私はTOEIC990点を持っていますが、900点以上というのは指導者の下限としては妥当な線だと思います。問題は点数ではなく、指導経験の中身のほうです。
公式にはコーチ8名のプロフィールが実名(ニックネーム)と経歴付きで載っていました。TOEIC990点・IELTS 7.5・全国通訳案内士など、資格まで書かれています。
ただし、在籍コーチの総数、担当コーチを選べるのか、途中で変更できるのかについては、今回見た範囲の公式ページに記載がありませんでした。
フィードバックの量については「一般的なコーチング 12回 週に一度」に対して「60回 毎日分」という比較図が掲載されています。
スピークバディ パーソナルコーチングの他社比較表は、相手が「A社」「B社」と伏せられています
公式トップには「他社コーチングとの比較」という表があります。ここは評判を語るうえで一度は見ておくべき場所です。
| 項目 | 自社 | A社 | B社 |
|---|---|---|---|
| 1日の学習時間 | 1日1.5時間 | 1日3時間 | 1日1時間 |
| コーチレベル | TOEIC900点以上もしくは英検1級以上 | TOEIC800点目安 | TOEIC850点目安 |
| フィードバック | 担当者:専属コーチ | 担当者:日によってバラバラ | 担当者:専属コンサルタント |
| 受講料 1ヶ月あたり | 約9.5万円 | 約22万円 | 約12万円 |
自社の欄だけが具体的で、比較相手は「A社」「B社」と伏せられています。これは各社の比較表でよくある形式で、どこと比べたのかは読み手には分かりません。
なお「約9.5万円」という自社の月額は、ベーシックコースの税込283,800円を3か月で割った金額(1か月あたり94,600円)とほぼ一致します。入会金は含まれていません。
入会金の税込55,000円を12週間で割ると、1か月あたり約18,333円が上乗せされます。実質の月額は約11.3万円と考えるほうが実態に近いです。
比較表を鵜呑みにせず、入会金を含めた総額で比べる。これは私がどのサービスを見るときも使っている物差しです。
スピークバディ パーソナルコーチングの30日間全額返金保証には、条件が5つ付いています
トップページには「30日間 全額返金保証」と大きく出ています。条件はここではなく、特定商取引法に基づく表記のページに書かれていました。
- 初回を含め1回のコーチングを受けていること
- 5日以上の学習報告があること
- 申請は電話で行うこと(先にメールで、平日9:00〜18:00のうち電話できる日時を連絡する)
- 契約日より30日以内に電話し、退会意思と、退会理由・満足できなかった点を伝えること
- メールのみでの申請、コーチへの連絡による申請は受け付けられない
そして「受講料全額返金制度を利用した場合、以降乙のコーチングを利用することはできません」とあります。一度使うと再受講の道が閉じる形です。
ここで公式ページどうしの表記が食い違っています。トップページの注記は「※初回コーチングより30日以内」、特商法の条文は「契約日より30日以内」でした。
契約日と初回コーチング日は普通ズレます。日程調整に2週間かかれば、起算日の違いがそのまま申請できる期間の長さの違いになります。
トップページ側にも「詳しい条件等は無料カウンセリングにてご確認ください。」と書かれているので、公式も対面での確認を前提にしています。
返金の話は、申し込んだあとに読むと手遅れになる項目です。カウンセリングで「起算日はどちらですか」と1問だけ聞けば済みます。
スピークバディ パーソナルコーチングを途中でやめたときの返金額は、計算式で書かれています
中途解約の返還金額は、特定商取引法に基づく表記に計算式として書かれていました。金額の根拠がここまで書かれているサービスは多くありません。
ベーシックコースとスピーキングマスターコースについて、初回受講の方の場合は3つに分かれています。
| やめるタイミング | 返ってくる額(公式の記載) |
|---|---|
| クーリング・オフ期間経過後、初回コーチング受講前まで | 受講料全額+4万円(入会金55,000円から、通常要する費用15,000円を控除した額) |
| 契約日から30日以内で、全額返金制度の条件を満たす場合 | 受講料全額 |
| 契約日から31日以上経過後、または30日以内でも条件を満たさない場合 | (受講料全額+4万円)-受講済み分に相当する受講料-「5万円または契約残額の20%のいずれか低い額」 |
注目すべきは、入会金55,000円のうち15,000円は「契約の締結及び履行のために通常要する費用」として戻らない設計になっている点です。
2回目以降の継続受講(リピート受講)の方は、また別の式が用意されています。継続受講開始前なら「受講料全額から15,000円を控除した額」です。
リピーターズコースはさらに条件が厳しく、返金制度が使えるのは「受講開始日より7日以内」です。8日以上経過後、および2回目以降の入金後は返金の対応はない、と明記されています。
リピーターズコースの申請は、メールまたはLINEの「コーチバディ事務局」宛です。ここでもコーチへの連絡による申請は受け付けられません。
まとめると、返金の窓口は事務局であって担当コーチではない。これは覚えて申し込んだほうがよい1点です。
スピークバディ パーソナルコーチングの休会は「12週間で2回・合計7日以内」と規約にあります
利用規約の第10条(休会)に、休会できる条件が具体的な回数と日数で書かれていました。
- やむを得ない事情により学習の開始・継続が困難である場合に限る
- 休会開始希望日の2営業日前までに申し出る
- 申し出は「当社および担当コーチのいずれにも」行う
- 12週間の間に2回まで、原則として合計7日以内
- 休会期間中は原則として利用料が生じない
- 休会期間中は課題の提出や質問を受け付けてもらえない
24週間のコース(規約上は「アップコース及びプラスコース」)では、回数と日数が倍になり「24週間の間に4回まで、原則として合計14日以内」となっています。
合計7日というのは、出張や繁忙期を1回でも挟むと使い切ってしまう長さです。ここは仕事の予定と照らして先に判断するところだと思います。
逆に言えば、休会の仕組みが「ない」のではなく、条件が明文化されているということです。書かれていないより、書かれているほうがはるかに親切です。
スピークバディ パーソナルコーチングの契約期間は、規約に84日・168日と日数で書かれています
利用規約の第14条(契約期間)には、期間が「週」ではなく「日数」で定義されていました。
条文はこうです。契約書面に表示された契約締結日から、初回コーチングの実施日翌日から84日後まで。継続受講の方は「学習開始日」を起点とします。
そして括弧書きで「休会期間ならびに当社及び担当コーチの都合による計画変更期間を除きます」とあります。休会した分は期限が後ろにずれる、という意味に読めます。
24週間のコースは同じ条文が168日後に置き換わります。12週間=84日、24週間=168日で、料金表の「1日1.5時間の学習×84日/×168日」と一致していました。
起点が「申し込んだ日」ではなく「初回コーチングの実施日翌日」である点は、スケジュールを組むうえで効いてきます。
なお、コーチとの連絡に使うアプリは規約の用語定義でLINEとZoomと明記されています。通信環境を考慮して変更できる、とも書かれていました。
スピークバディ パーソナルコーチングの利用規約には、料金表に無いコースが3つ載っています
これが今回いちばん意外だった発見です。利用規約のページには、料金セクションに出てこないコース名が並んでいました。
| 利用規約に載っているコース | 料金セクションでの扱い |
|---|---|
| ベーシックコース | 税込283,800円と記載あり |
| スピーキングマスターコース | 税込415,800円と記載あり |
| マスタープラスコース | 税込787,600円と記載あり |
| ステップアップコース | 料金の記載なし |
| Liteコース | 料金の記載なし |
| リピーターズコース | 料金の記載なし |
利用規約のページは「ベーシックコース利用規約」「スピーキングマスターコース、ステップアップコース及びマスタープラスコース利用規約」「Liteコース利用規約」「リピーターズコース利用規約」の4本立てでした。
つまり、規約が用意されている=提供されているコースは6つあるのに、料金が公開されているのは3つだけ、ということになります。
Liteコースは名前から短期・低価格帯だと想像できますが、想像で金額を書くことはしません。公式ページに記載がなかった、とだけ書いておきます。
リピーターズコースは、返金条件が「受講開始日より7日以内」と特別に短い扱いになっているので、継続を考える人は先に条件を確認してください。
この3コースの料金と内容は、無料カウンセリングで直接聞くしか方法がありません。
スピークバディ パーソナルコーチングの評判を調べるうえで、公式ページで確認できなかったこと
ここが、まとめサイトが勝手に埋めてしまいがちな部分です。私は埋めません。確認できなかったことを、そのまま一覧にします。
| 公式で確認できたこと | 公式では確認できなかったこと |
|---|---|
| 3コースの受講料と入会金(すべて税込) | ステップアップ・Lite・リピーターズの料金 |
| 返金保証の5つの条件と申請方法 | 返金保証の起算日(トップと特商法で表記が違う) |
| 中途解約時の返還金額の計算式 | 教材費が別途かかるかどうか |
| 休会の回数と日数 | 分割払いができるかどうか・回数と手数料 |
| 契約期間84日・168日 | 教育訓練給付金の対象かどうか |
| コーチの採用基準と8名のプロフィール | 在籍コーチの総数・コーチ変更の可否 |
| 毎週の通話コーチングがあること | 通話コーチング1回あたりの時間 |
| 毎週の外国人講師との英会話があること | 外国人講師との英会話1回あたりの時間 |
| 無料カウンセリングがあること | 無料カウンセリングの所要時間 |
| 改称後の名称が「コーチバディ」であること | 改称された時期 |
右の列が10項目もあるのに、悪いサービスだという結論にはなりません。これは「公開されている情報の粒度」の話です。
むしろ返金と休会の条文がここまで細かく公開されているサービスは、私が見てきた中では丁寧なほうです。
足りないのは「1回あたり何分か」という単位あたりの情報です。ここが埋まらないと、1時間あたりの単価が出せません。
スピークバディ パーソナルコーチングが自分に合うかは「1日1.5時間」を出せるかで決まります
公式のコース内容に「1日1.5時間の学習×84日」と明記されている以上、この時間が出せるかどうかが最初の関門です。
1日1.5時間を84日続けると126時間です。ベーシックコースの総額338,800円(税込・入会金込み)で割ると、1時間あたり約2,689円になります。
この単価は、自習時間を全部使い切った場合の計算です。半分しか学習できなければ、実質の単価は倍になります。
| 1日に出せる時間 | 私の見立て |
|---|---|
| 1.5時間を確保できる | 公式が想定している使い方。単価の計算がそのまま成り立つ |
| 1時間前後が限界 | 期間内に終わらない可能性がある。休会が合計7日しかない点も効いてくる |
| 平日はほぼ取れない | 週末型の設計になっているサービスを先に比べたほうがよい |
ここから先は私が実際に足を運んで確かめた話です。時間の設計が合うかどうかは、無料の場で必ず比べてから決めてください。
私はENGLISH COMPANYの90分の無料体験を受け、社長にも取材しました。第二言語習得研究をベースに、時間の使い方そのものを設計してくれる形です。
また、レッスンを持たずに学習方法の指導だけに絞ったSTRAILの無料カウンセリングも受けています。自習時間が読めない人ほど、この2つは比較対象になります。
どちらも無料で受けられるので、時間の設計だけでも聞き比べてから判断するのが、いちばん損の少ない進め方です。
スピークバディ パーソナルコーチングの無料カウンセリングで確認したい8つのこと
公式が「詳しい条件等は無料カウンセリングにてご確認ください」と書いている以上、聞かずに申し込むのは損です。私なら次の8つを聞きます。
- 全額返金保証の30日は、契約日と初回コーチング日のどちらから数えますか
- 毎週の通話コーチングは1回あたり何分ですか
- 外国人講師との英会話は1回あたり何分で、期間中に何回ありますか
- 受講料のほかに教材費はかかりますか。かかる場合はいくら(税込)ですか
- 分割払いはできますか。回数と手数料はどうなりますか
- 銀行振込が使えないコースはどれですか
- ステップアップコース・Liteコース・リピーターズコースの料金と内容を教えてください
- 担当コーチは選べますか。合わなかった場合に変更はできますか
この8つは、どれも公式ページを読んだだけでは答えが出なかった項目です。だから聞く価値があります。
申し込みフォームは「たった20秒のカンタン入力!」と案内されていて、名前・連絡先を入れて日程調整に進む形式でした。
カウンセリングで得られるものとして、公式は「あなたの英会話力を分析」「あなたに合った学習法がわかる」「3ヶ月後の英会話力がわかる」「英語力診断シートプレゼント」の4つを挙げています。
なお、カウンセリングの所要時間は今回見たページには記載がありませんでした。予定を空ける前に確認しておくと安全です。
スピークバディ パーソナルコーチングの評判に関するよくある質問
スピークバディ パーソナルコーチングはサービスが終わったのですか
終わっていません。名前が「コーチバディ」に変わっています。公式サイトの説明文に「旧スピークバディパーソナルコーチングが進化し」と書かれています。
サイトのURLも speakbuddy-personalcoaching.com のままです。旧名で検索しても同じサイトにたどり着きます。
アプリの「スピークバディ」とコーチングは同じサービスですか
別のサービスです。運営会社は同じ株式会社スピークバディですが、AI英会話アプリのスピークバディは app.speakbuddy.me、コーチングは speakbuddy-personalcoaching.com と、サイトそのものが分かれています。
公式は「コーチバディはAI英会話アプリのスピークバディから生まれたコーチングサービスです」と説明しています。アプリの利用料とコーチングの受講料は別枠です。
いちばん安いコースはいくらですか
公開されている中ではベーシックコースの税込283,800円が最安です。これに入会金の税込55,000円が加わります。
ただし利用規約にはLiteコースという名前も出てきます。料金は公開されていないため、無料カウンセリングで確認してください。
途中でやめたらお金は全部戻りますか
条件次第です。契約日から30日以内で、1回以上のコーチングと5日以上の学習報告があり、電話で申請した場合は受講料全額が戻る、と特定商取引法に基づく表記にあります。
31日以上経過した場合は、受講済み分の受講料と、5万円または契約残額の20%のいずれか低い額が差し引かれます。入会金のうち15,000円も戻りません。
仕事が忙しい時期は休めますか
休会の制度はありますが、12週間のコースで2回まで・原則として合計7日以内です。休会中は課題の提出や質問はできません。
24週間のコースは4回まで・原則として合計14日以内になります。申し出は休会開始希望日の2営業日前までです。
まとめ|スピークバディ パーソナルコーチングの評判は、名前の変更と返金条件から確かめる
スピークバディ パーソナルコーチングの評判を読むときは、まず「その記事が旧名で書かれていないか」を疑ってください。現在の名称はコーチバディです。
公開されている料金は3コースで、税込283,800円・415,800円・787,600円。いずれも入会金が税込55,000円かかります。
公式が出している実績は「約9割の卒業生がレベルアップ」ですが、注記に「2023年1-6月の受講者のうち、Versant受験者における実績」と条件が付いています。
評判の判断材料として私がいちばん重く見たのは、返金と休会の条文が計算式と日数まで公開されている点です。ここを隠していない事業者は少数派です。
一方で、通話コーチング1回の時間、教材費、分割払い、そして規約にだけ存在する3コースの料金は、公式ページには記載がありませんでした。
この空白が埋まらないと1時間あたりの単価は出せません。だからこそ無料カウンセリングで、上に挙げた8つを聞くところから始めてください。
最新の金額と条件は必ずコーチバディの公式サイトと特定商取引法に基づく表記でご確認ください。
本記事の情報は2026年9月8日時点で、公式サイトのトップページ・卒業生の声・利用規約・特定商取引法に基づく表記・無料カウンセリング申込ページを確認して作成しました。
筆者はこのサービスを受講しておらず、本文に受講した感想は含めていません。金額や条件は改定されることがあるため、申し込み前に公式ページと契約書面をご自身でご確認ください。
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