ワンナップ英会話の評判を調べていると、良い話と悪い話が同じ数だけ出てきて、結局どちらを信じればいいのか分からなくなります。
私は英語コーチとして、英語コーチングと英会話スクールの条件を毎日読み比べています。
その経験から言うと、評判が割れるサービスほど「何が含まれていて、何が含まれていないか」を数字で見たほうが早く結論が出ます。
そこでこの記事では、ワンナップ英会話の公式サイトのコース料金ページ・英語コーチングページ・よくあるご質問ページ・会社概要ページ・レッスンキャンセルページ・受講生の声ページ・オンライン受講ページ・平日Daytimeプランページ・サイトマップを、2026年9月8日にすべて自分で開いて中身を書き写しました。
先にお伝えしておくと、私はワンナップ英会話を受講していません。ですので受講した感想は1行も書かず、公式に書かれている条件と数字だけを扱います。
公式ページに載っていなかった項目は、それらしい数字で埋めずに「公式ページには記載がありませんでした」とそのまま書きます。
評判の話は主観が混ざりやすいので、確認できたことと確認できなかったことを最初から分けて置いていきます。
【結論】ワンナップ英会話の評判は、公式の数字で見ると「安い理由が説明されているスクール」でした
結論から書きます。2026年9月8日時点の公式サイトを読むかぎり、ワンナップ英会話は料金の内訳と安い理由をページ上で説明しているスクールでした。
英語コーチングのコースは、いちばん安いレギュラーコーチングプログラムが3ヶ月で税込297,000円(税抜270,000円)です。
公式サイトには「業界相場の2分の1の価格を実現」という一文が明記されています。
そして、その安さの理由も同じページに書かれていました。レッスン回数が0回だからです。
| 項目 | 2026年9月8日時点の公式の記載 |
|---|---|
| 運営会社 | NCJ株式会社(設立1987年7月22日) |
| いちばん安いコーチング | レギュラーコーチングプログラム 3ヶ月 税込297,000円/税抜270,000円 |
| そのプランのレッスン回数 | 0回 |
| 入会金 | 税込33,000円(別途) |
| コーチングの教材費 | 税込10,109円(別途・コース料金ページにのみ記載) |
| セッション回数 | 2週間に1回・全7回 |
| コーチ体制 | TOEIC900点以上の専任コーチ2名 |
| 無料カウンセリング | 90分(ネイティブ講師によるレベルチェック30分を含む) |
つまり「安いのに中身が説明されていない」という形ではありませんでした。
一方で、契約に関わるいちばん大事な部分、つまり中途解約したときにいくら戻るのかという条件は、公式サイト上では確認できませんでした。
この記事の結論は、評判の良し悪しではなく「公開されている情報は多いが、契約条件だけは書面で読む必要がある」です。
ワンナップ英会話の評判を書くとき、私が投稿型サイトの点数を使わない理由
評判の記事なのに投稿型サイトの声を引用しないのか、と思われるかもしれません。使わない理由は3つあります。
- 投稿型サイトの書き込みは、いつ受講した人のものか分からないことが多い(料金も体制も改定されている可能性がある)
- 同じ文面が複数のまとめ記事に転載されていて、元がどこか追えないものが混ざっている
- 点数は集計方法が公開されていないため、他社の点数と足し引きができない
とくに料金の話では、古い金額がそのまま転載され続けている例をよく見ます。
だからこの記事では、ワンナップ英会話の評判を「公式が自分で公開している事実」だけで組み立てます。
公式が出しているものにも、受講生インタビューや修了生アンケートのように評判に近い素材があります。それは後半でそのまま数えます。
もちろん公式の情報は良い面が前に出やすいので、そこは私のほうで「書かれていないこと」を並べて補います。
ワンナップ英会話の運営会社は1987年設立のNCJ株式会社です
評判を確かめるとき、私がいちばん最初に見るのは運営会社の情報です。ここが空欄のサービスは、それだけで判断材料が足りません。
ワンナップ英会話の会社概要ページには、次の項目が載っていました。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 会社名 | NCJ株式会社 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿7-10-6 西新宿小林ビル7階 |
| 設立 | 1987年7月22日 |
| 事業内容 | 企業委託語学研修業務、企業向け各種ビジネス研修請負、一般外国語会話教授 |
設立が1987年ということは、2026年時点で創業から39年目にあたります。
英語コーチングという業態そのものが広がったのは2010年代の後半ですから、それよりずっと前から語学研修をやっている会社ということになります。
事業内容の1行目が「企業委託語学研修業務」である点も、読み落とさないほうがいい部分です。
個人向けの英会話教室が本業として先に書かれているのではなく、法人研修が先に来ています。
校舎は新宿校・銀座校・恵比寿校の3拠点と、オンラインです。所在地も番地まで公開されています。
会社概要ページには、資本金・代表者名・従業員数の記載はありませんでした。
ワンナップ英会話のコーチング料金は3プラン|税込297,000円からです
評判の話でいちばん取り上げられるのが料金なので、公式の料金表をそのまま並べます。
| プラン | レッスン回数 | コーチング期間/レッスン期限 | 料金(税込) | 料金(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| レギュラーコーチングプログラム | 0回 | 3ヶ月 | 297,000円 | 270,000円 |
| ハイブリッドコーチングプログラム | 24回 | 3ヶ月/6ヶ月 | 473,880円 | 430,880円 |
| ハイブリッドコーチングプログラム | 50回 | 3ヶ月/10ヶ月 | 662,750円 | 602,500円 |
どのプランにも、入会金33,000円(税込)が別途かかると注記されています。
つまりレギュラーコーチングプログラムを選んだ場合、入会金を足した支払額は330,000円(税込)になります。
この330,000円という数字は、公式が合計として掲げているものではなく、私が公式の2つの数字を足しただけのものです。
そしてもう1つ、コース料金ページにだけ「教材費¥10,109が別途かかります」という注記がありました。英語コーチングページの同じ料金表には、この注記がありません。
教材費まで含めると、レギュラーコーチングプログラムの支払額は340,109円(税込)という計算になります。
料金の比較をするときは、入会金と教材費を足した数字で並べないと他社と横並びになりません。
| プラン | 受講料(税込) | 入会金(税込) | 教材費(税込) | 合計(税込・筆者が加算) |
|---|---|---|---|---|
| レギュラーコーチング | 297,000円 | 33,000円 | 10,109円 | 340,109円 |
| ハイブリッド24回 | 473,880円 | 33,000円 | 記載なし | 506,880円(教材費を除く) |
| ハイブリッド50回 | 662,750円 | 33,000円 | 記載なし | 695,750円(教材費を除く) |
ハイブリッドコーチングの2プランについては、教材費の注記が見当たりませんでした。
レッスンが含まれるプランなので、マンツーマンレッスン側の教材費が別にかかるのかどうかは、公式ページからは判断できませんでした。
ワンナップ英会話のマンツーマンレッスンの料金は、回数と期限で決まります
ワンナップ英会話はコーチング専門のスクールではなく、もともとマンツーマン英会話のスクールです。評判を読むときは、どちらの話なのかを分けて読む必要があります。
マンツーマン総合コースの料金表は、次のとおりでした。
| 回数 | 期限 | 料金(税込) | 料金(税抜) | 1レッスンあたり(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 24回 | 6ヶ月 | 209,880円 | 190,800円 | 7,950円 |
| 32回 | 8ヶ月 | 265,760円 | 241,600円 | 7,550円 |
| 48回 | 10ヶ月 | 382,800円 | 348,000円 | 7,250円 |
| 70回 | 12ヶ月 | 519,750円 | 472,500円 | 6,750円 |
| 100回 | 18ヶ月 | 720,500円 | 655,000円 | 6,550円 |
1レッスンあたりの単価は公式の表に載っている数字で、税抜表記でした。
注記には「入会金¥33,000、教材費¥8,800、カリキュラム作成費(¥5,500〜¥22,000)が別途かかります」と書かれています。
カリキュラム作成費が5,500円から22,000円まで幅を持っているのは、他社の料金表ではあまり見ない形です。
どの回数のときにいくらになるのかは、コース料金ページには「コース回数による」としか書かれておらず、金額の内訳は確認できませんでした。
1レッスンは50分で、公式は「業界平均より10分長い」と説明しています。
平日の12時から18時に限定した「デイタイムプラン」もあり、24回6ヶ月で税込188,760円(税抜171,600円)と、総合コースより安くなっていました。
高校生・大学生向けの「スチューデントプラン」は、24回6ヶ月で税込183,480円(税抜166,800円)です。こちらは入会時に学生証の提示が必要と書かれています。
いずれも出典はワンナップ英会話の公式サイト「平日Daytimeプラン」ページです。
ワンナップ英会話が書いている「業界相場の2分の1」を、数字で確かめました
評判のなかで「安すぎて不安」という言い方をされることがあるので、その根拠になっている一文を確認しました。
英語コーチングページには「マンツーマンレッスンを受講している生徒さんのご要望にお応えするため、受講生にとって利用しやすい業界相場の2分の1の価格を実現致しました」と書かれています。
ここで公式が言う「業界相場」がいくらを指すのかは、ページ上に定義がありませんでした。
私が普段見ている範囲では、英語コーチングの3ヶ月コースは50万円台から60万円台に集まります。
その水準の半分と考えれば、税込297,000円という金額はたしかに近い位置にあります。
ただし、ここで比べているものが同じかどうかは別の話です。安さの正体は、レッスン回数が0回であることだからです。
レギュラーコーチングプログラムには、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが含まれていません。
公式の比較表でも、コーチングプログラムの「英会話レッスン」の欄は「なし」と明記されています。
| 項目 | マンツーマンレッスン | コーチングプログラム |
|---|---|---|
| 英会話レッスン | ネイティブと50分 | なし |
| 学習フォロー | 来校時に随時 | アプリで毎日 |
| カウンセリング・セッション | 12回のレッスンに1回 | 2週間に1回 |
| アドバイザー・コーチ | すべてのアドバイザーが担当 | TOEIC900点以上の2名が専任 |
この表を見れば、安いのは中身が薄いからではなく、売っているものが違うからだと分かります。
レッスンも欲しい人はハイブリッドを選ぶ、という設計です。
ワンナップ英会話のコーチングに含まれる11項目|レッスン0回で何が付くのか
では税込297,000円で何が付いてくるのか。公式ページに箇条書きで並んでいた項目をそのまま写します。
- カウンセリング・学習計画の作成
- 月2回のセッション
- スケジュール管理
- 学習アドバイス
- ティーチング(英語の質問に回答)
- ToneUP(受講生限定オンラインコミュニティ)への無料参加
- ネイティブによる英文添削
- 音読添削
- TOEIC IP 無料受験
- 週1回のチェックリスト
- セッションごとのチェックテスト
セッションは「2週間に1回、全7回」と注記されています。3ヶ月で7回という計算です。
毎日の学習報告は指定のアプリを使い、コーチが報告内容に対してフォローアップとアドバイスをする、と書かれていました。
注目したいのは「TOEIC IP 無料受験」が含まれている点です。受講前後のスコアを同じ形式で測れるということになります。
受講の流れも4段階で説明されていました。
| 段階 | 公式の説明(要旨) |
|---|---|
| 1. 無料カウンセリング | ネイティブ講師によるレベルチェックのあと、学習方法の提案とプログラム説明で90分程度 |
| 2. 初回セッション | 目標と現在の英語力を確認し、アセスメントフォームを作成。週間スケジュールから捻出できる学習時間を確認して学習プランを策定 |
| 3. 毎日のレポートとフィードバック | 指定アプリで学習時間と学習内容を報告し、コーチがフォローアップ。進行状況に応じてプランを随時変更 |
| 4. 2週間に1度のセッション | 学習実績に基づいてPDCAを回し、学習プランを見直す。対面またはオンライン |
英語コーチとして見ると、この構成そのものは英語コーチングの標準的な形です。
差が出るのはセッションの頻度で、2週間に1回というのは他社と比べると少なめの部類に入ります。
週1回の面談で引っ張ってもらいたい人には物足りない可能性があり、そのぶん毎日のアプリ報告で埋める設計になっています。
ワンナップ英会話のコーチは誰か|TOEIC900点以上の2名体制です
コーチングの評判は、結局は誰が付くかで決まります。ワンナップ英会話は公式ページにコーチの名前とスコアを出していました。
| コーチ | 公式に記載されているスコア・経歴 |
|---|---|
| 埋金 | TOEIC980点/英検1級。千葉大学文学部国際言語文化学科卒、言語学専攻。アメリカ留学経験あり。得意分野=文法、読解 |
| 藤﨑 | TOEIC915点/UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒。コンサルティング会社でグローバル案件を担当。得意分野=ビジネス英語 |
| 鵜納 | TOEIC970点/カナダのナイアガラカレッジでHospitality and Tourism Managementを専攻。得意分野=日常会話 |
コーチングは、このなかから専任2名が付く形だと説明されています。
名前・スコア・出身校・得意分野まで公開しているスクールは、英語コーチング業界でも多くはありません。
ただし、自分に誰が付くのかは公式ページからは分かりません。ここは無料カウンセリングで聞くところです。
なお、マンツーマンレッスンを担当するネイティブ講師については、採用率2%という数字が公式のよくあるご質問に載っていました。
この2%は「2009年-2023年実績」という期間付きの記載です。
採用率は各社が自社の基準で出す数字なので、他社の採用率と単純に比べることはできません。
比較に使えるのは、コーチが2名体制であること、TOEIC900点以上という条件が明示されていることのほうです。
ワンナップ英会話の教育訓練給付金は「最大10万円」ですが、コースによって戻る額が違います
ここは評判のなかでもいちばん誤解されやすい部分なので、公式の表をそのまま出します。
よくあるご質問には「ご利用いただけます。一定の条件を満たしていれば受講終了後に最大10万円を受給することができます」と書かれています。
一方、コース料金ページには対象コースごとの支給後の金額が表で出ていました。
| 対象コース | 期間 | 料金(税込) | 支給後(税込) | 差額(筆者が計算) |
|---|---|---|---|---|
| マンツーマン総合 70回コース | 12ヶ月 | 519,750円 | 419,750円 | 100,000円 |
| レギュラーコーチング | 3ヶ月 | 297,000円 | 237,600円 | 59,400円 |
| ハイブリッドコーチング 50回コース | 10ヶ月 | 662,750円 | 562,750円 | 100,000円 |
レギュラーコーチングで戻るのは59,400円で、10万円ではありません。受講料の20%が上限10万円に届いていないためです。
つまり「最大10万円」という表現は正しいのですが、いちばん安いコーチングを選ぶと戻る額も小さくなります。
対象になっているのは、この3コースだけでした。ハイブリッドコーチング24回コースは対象コースの表に載っていません。
また、給付金は先に全額を払ってから、修了後に申請して戻る仕組みです。
対象になるかどうかを決めるのはスクールではなくハローワークで、雇用保険の加入期間などの条件で判断されます。
制度そのものの条件は厚生労働省の教育訓練給付制度のページで確認できます。
自分が対象かどうかは、契約前にハローワークで確かめておくのが確実です。
ワンナップ英会話の評判に出てくる「満足度98%」は、何の数字なのか
公式サイトには98%という数字が2か所に出てきます。ただし、それぞれ指しているものが違いました。
| 掲載場所 | 公式の表現 |
|---|---|
| コース料金ページ/平日Daytimeプランページ | 「レッスン満足度は98%です。」 |
| 受講生の声ページ(見出し) | 「顧客満足度98%の理由がわかる!受講生の声」 |
片方は「レッスン満足度」、もう片方は「顧客満足度」です。
調査の時期、対象人数、質問文、集計方法については、どちらのページにも記載がありませんでした。
ですので、この98%を他社の満足度と並べて比べることはできません。
私は数字そのものを疑っているのではなく、比較に使えないという意味で書いています。
もう1つ、サイト全体の上部に「※2012年以降の修了者が対象(自社調べ)」という注記が繰り返し表示されていました。
何についての注記なのかは、その場所からは読み取れませんでした。
満足度の数字を判断材料にしたい場合は、無料カウンセリングで「何人に聞いた数字ですか」と1つ質問するだけで済みます。
ワンナップ英会話の公式に載っている受講生の声を、そのまま数えました
公式が出している評判の素材として、受講生インタビューがあります。これは点数ではなく本数として数えられます。
2026年9月8日時点の受講生の声ページに並んでいたインタビューは15本でした。
| 区分 | 本数 | 内訳の例(公式の見出しから) |
|---|---|---|
| コーチング受講生の声 | 4本 | 「結果が出たから、習慣化できた」「ライバルのような存在のコーチがいたから、頑張ることができた」など |
| マンツーマンレッスン受講生の声 | 11本 | 「TOEIC400点台→850点 挫折から復活し国際部門へ」「英語が上達して転職。見えてる世界が全く変わった」など |
つまり公式に出ている体験談の大半は、コーチングではなくマンツーマンレッスンのものです。
コーチングの評判を探している人にとって、参照できる公式の声は4本しかない、ということになります。
英語コーチングページ側には、修了生アンケートの回答が抜粋で3件ずつ、2つの質問について掲載されていました。
質問は「コーチングプログラムを受けて良かったですか?」と「プログラムを受ける前と受けた後で違いはありますか?」の2つです。
回答のなかには「以前受けていた他社のコーチングはこちらのコーチングの2.5倍くらいの料金だったが」という、料金差に触れたものもありました。
ただし、これらは公式が選んで掲載している抜粋です。全回答が公開されているわけではありません。
肯定的な内容が並ぶのは自然なことなので、私はここを評価の根拠にはしません。数として何本あるかを確認しただけです。
ワンナップ英会話のキャンセル規定は、レッスン前日の営業時間内までです
レッスンを含むプランを検討するなら、キャンセル規定は料金と同じくらい大事です。ここは公式に明記されていました。
| 場面 | 公式の記載 |
|---|---|
| キャンセル・時間変更の受付期限 | レッスン前日の営業時間内まで |
| 営業時間 | 平日21時まで/土日祝19時まで |
| 期限を過ぎた場合 | 消化扱いになる |
| 直前キャンセルOKプラン | レッスン開始の2時間前まで無料でキャンセル可能 |
| 同プランの例外 | 開始2時間前が営業時間外にあたる場合は、直前の営業日の営業時間内までが無料キャンセルの対象 |
前日までという設定は、英会話スクールとしては標準的です。
効いてくるのは、レッスンに6ヶ月から18ヶ月の期限が付いている点です。消化扱いが重なると、期限内に使い切れない回数が出ます。
たとえばマンツーマン総合24回コースの期限は6ヶ月です。月に4回のペースで消化してちょうど終わる計算になります。
仕事の予定が当日に動きやすい方は、「直前キャンセルOKプラン」の条件と金額を先に聞いておくほうが安全です。
この直前キャンセルOKプランの料金については、公式ページに記載がありませんでした。
なお、キャンセルは返信メールをもって確定と書かれています。フォームを送っただけでは完了しません。
ワンナップ英会話の無料カウンセリングは90分|レベルチェック30分が含まれます
ここまで読んで気になった項目は、無料カウンセリングで埋められます。公式に書かれている中身は次のとおりです。
- 所要時間は90分程度
- ネイティブ講師が実施する30分の英会話レッスンでレベルチェック
- 英語力を9項目15段階でチェックし、強みと弱みを分析
- レベルチェックレポートをもらえる
- TOEIC900点以上のアドバイザーが結果を解説し、学習方法をアドバイス
- 通常は英語力診断8,800円・学習アドバイス8,800円のところ無料と記載
- 希望校は新宿校・銀座校・恵比寿校・オンラインから選ぶ
出典はワンナップ英会話の公式サイト「英語コーチング」ページとワンナップ英会話の公式サイト「コース料金」ページです。
90分のうち30分がネイティブとの実レッスンなので、説明を聞くだけの時間は残り60分ということになります。
受講できるのは1人1回までと明記されています。以前に受けたことがある方は、学習相談・入会相談の枠になります。
体験の申込フォームには第一希望日と第二希望日を入れる欄があり、平日は12時から20時、土日祝は10時から18時の枠が選べる形でした。
レポートがもらえるのは、他社と比べるときに使えます。同じ人が別のスクールでも診断を受ければ、指摘の内容を並べられるからです。
ワンナップ英会話の公式サイトで確認できなかったこと
ここは正直に書きます。2026年9月8日時点で、ワンナップ英会話の公式サイトに特定商取引法に基づく表記のページを見つけられませんでした。
ワンナップ英会話の公式サイトのサイトマップに掲載されている全ページのURLを1本ずつ確認しましたが、該当するページはありませんでした。
想定される「/tokushoho」「/law」「/legal」「/company」といったURLも、すべて404で返ってきました。
見つけられた規約類はプライバシーポリシーだけです。
誤解しないでいただきたいのは、これが違反だという意味ではないという点です。
語学教室は特定商取引法の特定継続的役務提供にあたり、契約時に契約書面を交付する義務があります。条件は書面で渡される設計になっている可能性が高い、ということです。
制度そのものの説明は消費者庁の解説ページにまとまっています。
その結果、次の項目は公式サイト上では確認できませんでした。契約前に必ず書面で読んでください。
| 確認できなかった項目 | 公式サイトでの状況 |
|---|---|
| 中途解約したときの返金の計算式 | 記載を見つけられませんでした |
| クーリング・オフの期間と方法 | 記載を見つけられませんでした |
| 休会ができるかどうか | 記載を見つけられませんでした |
| カリキュラム作成費の回数別の金額 | 「コース回数による」とのみ記載 |
| ハイブリッドコーチングの教材費 | 注記がありませんでした |
| 直前キャンセルOKプランの料金 | 記載を見つけられませんでした |
| 満足度98%の調査時期・対象人数・集計方法 | 記載を見つけられませんでした |
この記事でも、確認できていない金額や条件は1つも書いていません。
ワンナップ英会話の公式ページ同士で、表記が食い違っていた箇所
複数のページを同じ日に読んだので、ページ間の差も見つかりました。評判を調べる人にとっては知っておいたほうがいい部分です。
| 項目 | コース料金ページの記載 | 別ページの記載 |
|---|---|---|
| グループ英語コーチング「虎視眈々」の月額 | 月額17,800円(税込) | 平日Daytimeプランページでは月額13,200円(税込) |
| コーチングの教材費 | 教材費¥10,109が別途かかります | 英語コーチングページの料金表には注記なし |
虎視眈々はワンナップ英会話が別に提供しているグループ型のコーチングで、この記事の主題であるコーチングプログラムとは別のサービスです。
同じ日に開いた2ページで、月額が17,800円(税込)と13,200円(税込)に分かれていました。どちらが現在の金額なのかは、公式ページからは判断できませんでした。
こうした食い違いは、ページの更新タイミングがずれると起きます。悪意があると決めつける材料にはなりません。
ただし、まとめサイトの金額がバラバラになる原因の1つは、こうしたページ差だと考えられます。
料金の話は、必ず申込画面か契約書面の数字で確定させてください。
私の見立てでは、この程度の差はどのスクールでも起きます。だからこそ「見た日付」を書いて残すことに意味があります。
ワンナップ英会話の評判が自分に当てはまるかは「1日に出せる時間」で決まります
ここからは英語コーチとしての見方です。評判の良し悪しより、設計が自分の生活に合うかどうかで結果が変わります。
ワンナップ英会話のコーチングは、セッションが2週間に1回で全7回、そのあいだを毎日のアプリ報告でつなぐ形です。
つまり「人と会って引っ張ってもらう時間」は少なく、「自分で回して報告する時間」が多い設計です。
この形が向くのは、学習内容そのものより習慣づけに困っている方です。
反対に、やり方自体が分からない、何をどの順で練習すればいいのか分からないという段階だと、2週間の間隔は長く感じるかもしれません。
| 1日に出せる時間 | 向いている可能性が高い形 |
|---|---|
| 1時間未満 | まず学習の型そのものを人に作ってもらう形 |
| 1〜1.5時間 | 課題の特定に振り切った形(レッスンなしで自習の質を上げる) |
| 2時間以上 | 自分で回せるなら、コーチングだけを買う形が金額的に効率的 |
私が実際に見に行ったのは2社だけです。その2社と比べるなら、時間の使い方が対照的です。
1日に1.5時間しか出せない方であれば、STRAIL(ストレイル)は「自主学習は1日たったの1.5時間」と公式が明記しているタイプです。私は60分の無料カウンセリングを受けています。
やり方から手取り足取り見てほしい方であれば、ENGLISH COMPANYの無料体験も受けてから決めると、比較の軸がはっきりします。こちらは私も90分の無料体験を受け、取材もしています。
この2社以外について、私は受講していません。ですので中身の良し悪しは書きません。
ワンナップ英会話も私は受講していないので、この記事に書いたのは公式の記載と、そこから計算できることだけです。
どれが正解ということではなく、自分が毎日出せる時間に合う形を選ぶのがいちばん損をしません。
ワンナップ英会話の無料カウンセリングで必ず確認したい8つのこと
公式ページだけでは埋まらなかった項目を、そのまま質問リストにしました。90分あるので時間は足ります。
- 中途解約したときの返金の計算式(契約書面のどこに書いてあるか)
- クーリング・オフの期間と方法
- 休会ができるか、できる場合の条件と手数料
- カリキュラム作成費は自分のコースだといくらか(5,500円〜22,000円のどこか)
- ハイブリッドコーチングを選んだ場合、教材費は別途かかるのか
- 直前キャンセルOKプランはいくらか、コーチングでも使えるのか
- 自分は教育訓練給付金の対象になるか、戻る見込み額はいくらか
- 自分に付くコーチは誰か、途中で交代することはあるか
この8つがそろえば、他社と横並びで比べられる状態になります。
とくに1番目は必ず紙でもらってください。金額の大きい買い物で出口の条件を知らないまま契約するのは、どのサービスでも避けたほうがいい形です。
公式には「無料カウンセリング後、プログラムの受講をご希望の方には専任のコーチより初回セッションの日時のご連絡をさせて頂きます」と書かれています。
つまり、その場で即決を求められる流れではないと読めます。
当日入会で割引があるかどうかは、公式ページには記載がありませんでした。あるかないかも含めて聞いておくと判断が早くなります。
ワンナップ英会話の評判に関するよくある質問
ワンナップ英会話はコーチングだけを受けられますか
受けられます。公式のよくあるご質問に「コーチングプログラムのみの受講も可能です」と明記されています。
それにあたるのがレギュラーコーチングプログラムで、3ヶ月・税込297,000円(税抜270,000円)です。
ワンナップ英会話のコーチングは何ヶ月ですか
コーチング期間はどのプランも3ヶ月です。ハイブリッドの場合はレッスンの消化期限が別に設定されており、24回プランで6ヶ月、50回プランで10ヶ月です。
ワンナップ英会話の入会金はいくらですか
税込33,000円です。受講料とは別にかかると、コース料金ページと英語コーチングページの両方に注記されています。
ワンナップ英会話は途中でやめたらお金は戻りますか
2026年9月8日時点で、中途解約時の返金条件は公式サイト上では確認できませんでした。契約書面での確認が必要です。
ワンナップ英会話は何歳から受けられますか
公式のよくあるご質問には「当校では現在、社会人の方及び大学生以上を対象にレッスンを行っております」と書かれています。
ワンナップ英会話の校舎はどこにありますか
新宿校・銀座校・恵比寿校の3拠点と、オンラインです。オンラインだけでの受講も可能と明記されています。
ワンナップ英会話は初心者でも受けられますか
公式のよくあるご質問には「ワンナップ英会話の生徒様のほとんどが初心者からのスタートです」と書かれています。
日本人講師による文法ワークショップも追加料金なしで受講できると記載されていました。
ワンナップ英会話のオンラインだけで受けると安くなりますか
オンライン受講ページの料金表は、マンツーマン総合コースと同じ金額でした。オンライン専用の別料金の記載はありません。
ワンナップ英会話の評判で「安い」と言われるのはなぜですか
レギュラーコーチングプログラムにレッスンが含まれていないためです。公式の比較表でも英会話レッスンの欄は「なし」と明記されています。
まとめ|ワンナップ英会話の評判は、公式の数字と書面で確かめられます
ワンナップ英会話は、1987年設立のNCJ株式会社が運営する英会話スクールで、コーチングは3プランありました。
いちばん安いレギュラーコーチングプログラムは3ヶ月で税込297,000円(税抜270,000円)、入会金33,000円と教材費10,109円がいずれも税込・別途です。
公式は「業界相場の2分の1」と書いており、その理由もレッスン0回という形で同じページに説明されていました。
| 公式で確認できたこと | 公式では確認できなかったこと |
|---|---|
| コーチング3プランの税込・税抜料金 | 中途解約時の返金の計算式 |
| 入会金33,000円(税込)と教材費10,109円(税込) | クーリング・オフの期間と方法 |
| セッションは2週間に1回・全7回 | 休会の可否と条件 |
| コーチ3名の氏名とTOEICスコア | カリキュラム作成費の回数別の金額 |
| 給付金対象3コースと支給後の金額 | 満足度98%の調査時期と対象人数 |
| キャンセルは前日の営業時間内まで | 直前キャンセルOKプランの料金 |
確認できなかった項目は、いずれも契約書面に書かれているはずのものです。無料カウンセリングの90分で受け取ってください。
評判という言葉で語られている中身は、実際には「安さの理由」と「セッション頻度の少なさ」の2点にほぼ集約されていました。
どちらも公式ページに書いてある事実で、良いか悪いかは受ける人の生活によって変わります。
最新の金額と条件は必ずワンナップ英会話の公式サイトでご確認ください。
本記事の情報は2026年9月8日時点で、ワンナップ英会話の公式サイト(コース料金ページ、英語コーチングページ、よくあるご質問ページ、会社概要ページ、レッスンキャンセルページ、受講生の声ページ、オンライン受講ページ、平日Daytimeプランページ、サイトマップ)を確認して作成しました。
筆者はワンナップ英会話を受講しておらず、本文に受講した感想は含めていません。金額や条件は改定されることがあるため、申し込み前に公式ページと契約書面をご自身でご確認ください。
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