ベルリッツとGabaはどちらもマンツーマンで1回40分なのに、公式サイトを見比べても「結局どっちが安いのか」が分からないまま止まってしまう、という話をよく聞きます。
理由ははっきりしています。2社は料金の出し方が違うからです。ベルリッツは1レッスンあたりの単価まで公式に出していて、Gabaは「学生割20%適用の場合」の料金例だけを出しています。
私は英語を人に教える側にいるコーチで、TOEIC L&Rテストは990点です。ただしベルリッツにもGabaにも自分で通った経験はありません。
ですのでこの記事は体験談ではなく、両社の公式サイトを2026年9月11日に開いて、料金ページ・レッスン形式のページ・よくある質問を読み比べた記録です。公式に書かれていなかった項目は、それらしい数字で埋めずに「記載がありませんでした」とそのまま書きます。
金額はすべて公式の表記どおりに引用し、税込と書かれているものは税込、税別・税抜と書かれているものはそのまま税別・税抜として示します。ここを混ぜると比較が壊れます。
読み終えたときに、「自分の条件ならどちらを体験レッスンに申し込むべきか」が決まっている状態を目指します。
【結論】ベルリッツとGabaは、料金表の「見せ方」がそもそも違います
結論から書きます。両社の公式料金を同じ土俵に載せられるのは、一般教育訓練給付制度の対象プランだけです。それ以外は前提条件が揃いません。
| 比べる軸 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| レッスン時間 | 1回40分 | 1回40分 |
| レッスン形式 | マンツーマン・少人数グループ・AI×教師 | マンツーマン専門 |
| 公式が出している金額 | 総額と1レッスン単価(税込) | 学生割20%適用の場合の料金例(税別と税込を併記) |
| 通常料金の公開 | 公開されている | 料金ページに通常料金の記載が見つからなかった |
| 入学金・入会金の金額 | 料金ページには記載なし | 金額の記載なし(「別途申し受けます」のみ) |
| 講師の指定 | 受けていない(担任制もとらない) | レッスンごとに自分で選べる |
いちばん大きな違いは講師の扱いです。ベルリッツは「教師の指定はお受けしておりません」と明記していて、Gabaは「講師を毎回選べる」と明記しています。真逆です。
ここは好みではなく、学習の設計思想の差です。あとで詳しく書きます。
出典はベルリッツ公式サイトの大人向け料金ページとGaba公式サイトのプラン一覧ページで、2026年9月11日に確認しました。
ベルリッツの料金|公式が出している税込の総額と1レッスン単価
まずベルリッツから見ます。公式の料金ページには「6ヵ月で学習したい方のための料金例」という表があり、総額と1レッスンあたりの単価が両方出ています。
| レッスンタイプ・受講スタイル | レッスン数(1回40分) | 有効期限 | 全時間帯料金(税込) |
|---|---|---|---|
| マンツーマン(教室/オンライン自由選択) | 40レッスン | 6ヵ月 | 総額375,600円/1レッスンあたり9,390円 |
| マンツーマン(完全オンラインレッスン) | 40レッスン | 6ヵ月 | 総額304,920円/1レッスンあたり7,623円 |
| 少人数グループ(教室) | 48レッスン(1回2レッスン×週1回) | 24週間(おおよそ6ヵ月) | 総額211,200円/1レッスンあたり4,400円 |
表の下には「※通常、別途入学金・教材費がかかります。教材費は言語・レベルにより異なります。」という注記が付いています。この表の金額は授業料だけです。
注目したいのは、教室とオンラインを自由に選べるプランと、完全オンライン専用プランで70,680円の差があることです。完全オンラインに絞るだけで1レッスンあたり1,767円下がります。
この2つの差額は私が公式の金額を引き算したもので、公式が差額として示している数字ではありません。
ベルリッツにはもう1つ、AIを組み合わせたプログラムがあります。公式の表記は「AI×教師と学ぶ語学学習プログラム」で、料金は6ヵ月が一括払い総額118,800円(分割払い19,800円/月×6ヵ月)、12ヵ月が一括払い総額227,700円(分割払い18,975円×12ヵ月)です。いずれも税込表記です。
このコースだけは注記が違います。「※本コースは、入学金・教材費はかかりません。」と明記されています。ベルリッツの中で初期費用がゼロと分かるのはここだけでした。
- レッスンタイプ=マンツーマン/少人数グループ(最大3名/2〜6名)/AI×教師と学ぶ語学学習プログラム
- 受講スタイル=教室/完全オンライン/教室・オンライン自由選択
- レッスン回数=短期集中〜120回
- 有効期限=短期集中〜12ヵ月
- 少人数グループは大手町・新宿・品川・梅田のランゲージセンターで開講
Gabaの料金はどう出ているか|ベルリッツと並べる前に前提を揃えます
Gabaの料金ページで最初に押さえるべきなのは、出ている金額がすべて「学生割20%適用の場合」の料金例だということです。ここを見落とすと比較が丸ごとずれます。
| プラン | 回数と有効期限 | 公式の料金例 |
|---|---|---|
| 一括プラン | 30回コース=4ヵ月/60回=8ヵ月/90回=12ヵ月 | 30回コース・学生割20%適用の場合 総額(税別)203,280円(223,608円税込) |
| 月謝プラン | 月4回コース/月6回コース/月8回コース | 月4回・学生割20%適用の場合 月額(税別)27,200円(29,920円税込) |
| お試しコース | 初月に限り月4回 | 20,000円(税込22,000円) |
どちらのプランにも「※別途、入会金とカリキュラム(テキスト)代を申し受けます」という注記が付いています。ベルリッツと同じく、表の金額はレッスン料金だけです。
Gabaの料金ページを最後まで読みましたが、学生割を適用していない通常料金は書かれていませんでした。載っているのは割引後の料金例だけです。
ですので、社会人がGabaに通う場合の金額は、この203,280円や27,200円ではありません。ここは公式が「まずはお気軽に無料体験にてご相談ください」と案内している通り、見積もりを取るしかない部分です。
割引制度そのものは公式に明記されています。学生割は「小学生〜大学・大学院・専門学校に在学中」の方が対象で20%OFF、家族同時受講は「2名〜4名まで同時受講で最大30%の割引」で、学生割との併用は最大30%までとされています。
学生割20%適用の月謝プラン(月4回・税込29,920円)を1回あたりに直すと7,480円(税込)です。この割り算は私がやったもので、公式が単価として示している数字ではありません。
ベルリッツとGabaを同じ土俵に載せる|給付制度対象プランで比べます
ここがこの記事の中心です。両社とも一般教育訓練給付制度の対象プランを持っていて、こちらは割引前の通常価格が公式に出ています。条件も近いので、ようやく比べられます。
| 項目 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| 形式 | マンツーマン(教室/オンライン自由選択) | マンツーマン |
| レッスン数 | 80レッスン | 75回 |
| 有効期限 | 10ヵ月 | 12ヵ月 |
| 総額(公式表記) | 677,600円(全時間帯料金・税込) | 646,800円(税込) |
| 1レッスン単価(公式表記) | 8,470円(税込) | 7,840円(税抜) |
| 給付後の実質額 | 公式ページに記載なし | 「10万円を受給すると・・実質のレッスン料金は546,800円(税込)」 |
ここで注意が要ります。公式が出している単価の税基準が違います。ベルリッツは8,470円を税込、Gabaは7,840円を税抜として書いています。このまま並べると誤読します。
Gabaの総額646,800円(税込)を75回で割ると、1回あたり8,624円(税込)になります。この割り算は私がやったもので、公式が税込単価として示している数字ではありません。
税込に揃えると、ベルリッツ8,470円に対してGabaが約8,624円です。差は1レッスンあたり約154円で、実質的にはほぼ同じ水準だと言えます。
つまり、マンツーマンの単価だけで2社を選び分けることはできません。同じ40分・同じマンツーマンで、税込単価がほぼ並んでいるからです。
違いが出るのは回数と期間のほうです。ベルリッツは80レッスンを10ヵ月、Gabaは75回を12ヵ月で消化する設計になっています。
ベルリッツのほうが1ヶ月あたりのペースが速い計算になります。80÷10で月8レッスン、75÷12で月6.25回です。この計算も私がやったもので、公式が推奨ペースとして示しているものではありません。
Gabaの給付制度対象プランには条件が2つ明記されています。「本プランのご利用には、Gabaレベルが3以上の英会話力が必要となります」「カリキュラム代は給付制度の適用対象外です」です。
特典もあります。Gabaは「TOEIC®テスト(公開)を無料で受験できます」として、7,260円(税込)が0円になると書いています。
ベルリッツの入学金とGabaの入会金は、どちらも料金ページに金額が出ていません
ここは正直に書きます。初期費用の金額は、両社とも料金ページからは分かりませんでした。
ベルリッツの料金ページの注記は「※通常、別途入学金・教材費がかかります。教材費は言語・レベルにより異なります。」で、金額は書かれていません。
よくある質問のほうも同じでした。「料金について教えてください。」への回答は「レッスン料金、入学金、教材費が必要になります。受講相談にお越しいただいた際に、目標に応じたレッスンのお見積りをお渡しいたします。」です。
ただし1か所だけ金額が出ていました。オンラインレッスンのページに「入学金 33,000円 → 0円 6月30日(火)まで」というキャンペーン表示が残っています。年の記載はありません。
この33,000円が現在の通常の入学金と同じかどうかは、公式に確認できませんでした。ですので「ベルリッツの入学金は33,000円です」とは書きません。あくまでオンラインページのキャンペーン表示にその金額がある、というところまでです。
Gabaのほうは、金額が1つも見つかりませんでした。プラン一覧・料金比較・給付制度・よくある質問のいずれも「別途、入会金とカリキュラム(テキスト)代を申し受けます」という書き方で止まっています。
| 初期費用 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| 名称 | 入学金 | 入会金 |
| 料金ページの金額 | 記載なし | 記載なし |
| よくある質問の金額 | 記載なし(「必要になります」のみ) | 記載なし |
| 教材費 | 言語・レベルにより異なる(金額の記載なし) | カリキュラム(テキスト)代(金額の記載なし) |
| 免除される場合 | AI×教師のプログラムは入学金・教材費なし/再開時の入学金は不要 | 公式ページに記載なし |
ベルリッツには1つ、金額に効く条件が明記されています。「入学金は再度かかりますか?」への回答が「入学金の再度のお支払いは不要です。」です。一度やめて戻る場合の負担が、その分だけ軽くなります。
ただし但し書きが付いています。「一部、過去Flexコースのみご受講されていた方は入学金のお支払いが必要となります。」です。
ベルリッツとGabaのレッスン形式|同じ40分でも設計が違います
両社ともレッスンは1回40分です。ここが揃っているのは比較する側にとってありがたい条件ですが、40分の中身は違います。
ベルリッツの核は「ベルリッツ・メソッド®」という独自の教授法です。公式の説明は「その言語で物事を考えられるように、レッスン中は習っている言語のみを使います。」です。
- 毎回、あなたのニーズに合わせて具体的な目標(ゴール)を設定します
- 言葉が自然に出てくるように、あなたが話す時間を最大化します
- レッスンでは「話す」「聴く」に集中します
- 文法・語彙は、会話の実践演習の中で身につけます
ベルリッツは発話量を数字で決めています。公式の記載は「レッスン中のご受講生の発話量を5割以上と設定しています。」です。40分なら20分以上、自分が話す計算になります。
また「教室でのレッスンは全て個室で行います」とも書かれています。グループレッスンで声を抑えてしまう人への回答として置かれている一文です。
Gabaはマンツーマン専門です。公式は「Gabaは、1995年の創業以来、『マンツーマン』に特化したレッスンを提供しています。」と書いています。少人数グループという選択肢自体がありません。
Gabaの40分については「気持ちまでたっぷり伝えられる、目を見てしっかり話せる40分間。」「時間40分間すべてがあなただけのもの。」という書き方をしています。
もう1つGaba側の特徴として、公式が「インストラクターがノートを取るから『話すこと』だけに集中できる」と書いている点があります。レッスン中の記録を講師側が担う設計です。
英語コーチとして見ると、この2つはどちらも理にかなっています。発話量を制度で担保するベルリッツと、書く作業を講師に寄せて発話に集中させるGabaで、狙っているものは同じです。
ベルリッツとGabaの講師の選び方は、正反対でした
ここが2社を分ける最大のポイントだと思っています。同じマンツーマンでも、講師との関係の作り方が真逆です。
| 項目 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| 担任制 | 「あえて担任制をとっておりません」 | 公式に担任制の記載なし(毎回選べる方式) |
| 講師の指定 | 「教師の指定はお受けしておりません」 | 「レッスンごとに自分で選択可能」 |
| 要望の伝え方 | レッスン内容の要望は伝えられる(次回から反映) | 受講者専用サイトで講師のプロフィールと空き状況を確認できる |
| 講師の出身 | アメリカ、ヨーロッパ、アジア等、世界中の国籍 | 出身は70ヵ国以上・採用率約2% |
| ネイティブか | ネイティブもしくはネイティブと同等の語学力 | 認定プログラムを修了したナチュラル・イングリッシュ・スピーカー |
ベルリッツが担任制をとらない理由も公式に書かれています。「あらゆる人の発音に対する慣れはもちろんのこと、初対面の外国人と英語を話すことに対しての抵抗感がなくなります。」です。
講師を指定できない代わりに、要望は通ります。公式は「『スピードを落としてレッスンをしてほしい』『語彙の強化に注力したい』といったご要望は教師へ伝えて、次回レッスンから反映されるようにいたします。」と書いています。
Gabaは逆で、選べることを売りにしています。公式の表記は「講師を毎回選べる レッスンごとに自分で選択可能」「受講者専用サイトから、いつでも講師のプロフィールや空き状況が確認できる」です。
この違いは料金より先に自分の答えを出しておくべきところです。合う講師を見つけて続けたい人はGaba、いろいろな発音と話し方に慣れたい人はベルリッツ、という分かれ方になります。
ただし英語コーチとしての実感を1つ添えると、初対面の相手に通じるかどうかは、特定の講師との相性とは別の力です。仕事で使う予定があるなら、ベルリッツ側の設計にも理屈があります。
ベルリッツとGabaの予約とキャンセルの条件を並べます
続けられるかどうかは、料金より予約条件で決まることがあります。ここも公式に数字で書かれていました。
| 項目 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| 予約・キャンセルの期限 | レッスン前日の15時まで | 当日予約OK/前日の18時まで無料キャンセル |
| 当日予約 | 教室・オンライン自由選択コースのオンラインなら開始1時間前まで | 可能(1日に何レッスンでも受講できる) |
| 受講できる場所 | 全国のランゲージセンター(利用数の上限なし) | 受講スクールを毎回選べる |
| 対面とオンラインの切替 | 教室・オンライン自由選択プランで可能 | レッスン開始5分前まで切替可能 |
| 開講時間 | 公式ページに時間帯の記載を確認できず | 平日は朝7:00〜22:00/土日祝も開講 |
| 海外での受講 | 可能(海外の教室へ転校できる) | 公式ページに記載なし |
予約の柔軟さはGabaが明確に上でした。当日予約ができて、開始5分前まで対面とオンラインを切り替えられる、というのはかなり強い条件です。
ただしGabaには注記があります。オンラインの併用について「※8回/月が上限」と書かれていました。すべてをオンラインで済ませる使い方は想定されていません。
ベルリッツ側は、完全オンラインのプランが別建てで用意されていて、そちらは料金も安く設定されています。オンライン中心にしたいなら、ベルリッツは最初からそのプランを選ぶ形です。
ベルリッツの「全国のランゲージセンターをご利用いただけます。ご利用のランゲージセンターの数に上限はないので」という条件も、転勤や出張が多い人には効いてきます。
ベルリッツとGabaの割引・給付制度を整理します
両社とも一般教育訓練給付制度に対応していて、給付率と上限は同じでした。20%(最大10万円)です。
- ベルリッツ=「対象プログラムの総受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから給付されます」
- Gaba=「受講料(入会金+レッスン料金)の20%、最大10万円を受給できます」
- Gabaの利用条件=雇用保険加入期間1年以上/2回目以降は3年以上
- Gabaの対象外=カリキュラム(テキスト)代
- ベルリッツ=「雇用保険の加入期間など一定の条件があります」と記載(年数の記載なし)
給付の計算に入会金が入るかどうかで、2社の書き方が分かれています。Gabaは「入会金+レッスン料金の20%」と明記し、ベルリッツは「総受講費用の20%」とだけ書いています。
ベルリッツの「総受講費用」に入学金が含まれるかどうかは、公式ページには書かれていませんでした。ここは受講相談で確認すべき点です。
給付制度以外の割引も、両社で中身が違います。
| 割引 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| 学生割 | 公式の大人向け料金ページに記載を確認できず(大学生向け料金ページは別にある) | 20%OFF(小学生〜大学・大学院・専門学校在学中) |
| 家族割 | ご家族・ご友人紹介制度あり | 2〜4名同時受講で最大30%OFF(学生割と併用は最大30%まで) |
| 継続者向け | ロイヤルカスタマー制度(Blue/Silver/Gold の3種別) | 公式ページに記載なし |
| 福利厚生 | ベネフィット・ワン、イーウェル、リロクラブ等が対象 | 公式ページに記載なし |
| 紹介制度 | あり | あり(紹介制度のページあり) |
社会人が使える割引はベルリッツのほうが種類が多い、というのが公式ページから読み取れる形でした。ロイヤルカスタマー制度と福利厚生サービスの2つは、Gaba側に対応する記載が見つかりません。
ただしベルリッツの割引率は「種別ごとの累計支払金額や割引率の詳細は、スタッフがわかりやすくご説明します」とされていて、数字は公開されていません。
ベルリッツとGabaは、それぞれどんな人に向いているか
ここまでの公式情報だけで判断できる範囲で、向き不向きを整理します。値段では決まらない、というのが正直な結論です。
| こういう人 | 向いている側 | 根拠(公式の記載) |
|---|---|---|
| 合う講師を見つけて続けたい | Gaba | 講師をレッスンごとに自分で選択可能 |
| 初対面の外国人と話す場面に備えたい | ベルリッツ | あえて担任制をとらない・教師の指定は受けない |
| 予定が直前まで読めない | Gaba | 当日予約OK・前日18時まで無料キャンセル・開始5分前まで対面/オンライン切替 |
| 完全オンラインで安く済ませたい | ベルリッツ | 完全オンラインプランは40レッスン304,920円(1レッスン7,623円・税込) |
| グループでも構わないので費用を抑えたい | ベルリッツ | 少人数グループ48レッスン211,200円(1レッスン4,400円・税込) |
| 学生・家族で通いたい | Gaba | 学生割20%OFF・家族同時受講で最大30%OFF |
| 会社の福利厚生を使いたい | ベルリッツ | 対象の福利厚生サービスが公式に列挙されている |
| 朝や夜遅くに通いたい | Gaba | 平日は朝7:00〜22:00・土日祝も開講 |
費用を最優先にするなら、実はベルリッツの少人数グループが群を抜いて安いです。1レッスンあたり4,400円(税込)は、両社のマンツーマンの約半額です。
ただし少人数グループは大手町・新宿・品川・梅田の4か所でしか開講していないと明記されています。通える場所に住んでいないと選択肢になりません。
そしてもう1つ、どちらにも当てはまらない選び方があります。週1回40分のレッスンではなく、週の学習時間そのものを設計してもらう形です。
私が90分の無料体験を受けたENGLISH COMPANYやSTRAIL(ストレイル)は、英会話教室ではなくコーチング型で、料金もレッスン回数ではなくプログラム期間で決まります。
3ヶ月で仕上げたい、という締め切りがある人は、そちらも同時に見ておくと判断が早くなります。
ベルリッツとGabaについて、公式に書かれていなかったこと
2026年9月11日時点で、両社の公式サイトを読んでも埋まらなかった項目を並べます。ここを埋めずに比較記事を書くと、必ずどこかで推測が混ざります。
- Gabaの入会金の金額(「別途申し受けます」とのみ記載)
- Gabaのカリキュラム(テキスト)代の金額
- Gabaの学生割を適用しない通常料金
- Gabaの60回コース・90回コース・月6回・月8回の料金
- ベルリッツの入学金の現在の通常額(料金ページとよくある質問に記載なし)
- ベルリッツの教材費の金額(「言語・レベルにより異なります」とのみ記載)
- ベルリッツのロイヤルカスタマー制度の割引率
- ベルリッツの給付制度で「総受講費用」に入学金が含まれるかどうか
- 両社とも、中途解約したときの返金・手数料の条件
最後の1つは金額に直結します。どちらも数十万円単位の契約になるのに、途中でやめたときの扱いが公式ページからは読み取れませんでした。
ですので、体験レッスンや受講相談では「入会金(入学金)はいくらか」「教材費はいくらか」「途中でやめたらどうなるか」の3つを必ず数字で聞いてください。この3つが埋まらないと総額が出ません。
なお、両社とも無料体験レッスンを用意しています。ベルリッツは「教師からのフィードバックに併せて、あなたの目的達成のための最適なプランをご提案します」、Gabaは「レベルチェックも兼ねた40分間のマンツーマンレッスン」と案内しています。
どちらも見積もりを出す場を体験レッスンに置いています。逆に言えば、そこへ行かないと総額は分かりません。
ベルリッツとGabaに関するよくある質問
ベルリッツとGabaはどちらが安いですか
マンツーマンどうしなら、ほぼ同じです。一般教育訓練給付制度の対象プランで比べると、ベルリッツが1レッスン8,470円(税込)、Gabaは総額646,800円(税込)÷75回で約8,624円(税込)になります。
ベルリッツの少人数グループまで入れると話は変わり、1レッスン4,400円(税込)でベルリッツが大きく下回ります。
ベルリッツとGabaのレッスン時間は同じですか
同じです。どちらも公式に「1回40分」と記載されています。だから1レッスン単価をそのまま比べられます。
ベルリッツとGabaで講師を指名できますか
Gabaはできます。「レッスンごとに自分で選択可能」と明記されています。ベルリッツはできません。「教師の指定はお受けしておりません」と明記されています。
ベルリッツはレッスン内容の要望を伝えることはでき、次回レッスンから反映されると案内されています。
ベルリッツとGabaの入会金はいくらですか
どちらも料金ページとよくある質問には金額の記載がありませんでした。ベルリッツはオンラインレッスンのページに「入学金 33,000円 → 0円 6月30日(火)まで」というキャンペーン表示がありますが、これが現在の通常額と同じかは公式に確認できません。
ベルリッツとGabaはオンラインだけで受けられますか
ベルリッツは完全オンライン専用プランがあり、40レッスン6ヵ月で総額304,920円(税込)です。Gabaはオンライン併用に「8回/月が上限」という注記があり、すべてをオンラインにする形は案内されていません。
ベルリッツとGabaは給付金を使えますか
どちらも一般教育訓練給付制度の対象プランがあり、給付は20%(最大10万円)です。Gabaは「入会金+レッスン料金の20%」と明記し、利用条件を雇用保険加入期間1年以上(2回目以降は3年以上)としています。
まとめ|ベルリッツとGabaはこう選び分けます
ベルリッツとGabaは、マンツーマンの単価がほぼ並んでいます。ですので選び方は「講師を選べるか」と「予約の自由度」と「グループという選択肢が要るか」の3点になります。
| 決め手 | ベルリッツ | Gaba |
|---|---|---|
| マンツーマン単価(給付対象プラン) | 8,470円(税込・公式表記) | 7,840円(税抜・公式表記) |
| いちばん安い形 | 少人数グループ 4,400円(税込) | 学生割20%の月謝プラン |
| 講師 | 指定できない・担任制なし | 毎回選べる |
| 予約 | 前日15時まで | 当日予約OK |
| オンライン | 完全オンライン専用プランあり | 併用は月8回まで |
| 初期費用 | 金額は料金ページに記載なし | 金額の記載なし |
英語コーチとして最後に1つだけ言うと、体験レッスンは両方受けたほうがいいです。どちらも無料で、しかも見積もりがその場で出ます。公式が公開していない金額は、そこでしか埋まりません。
順番をつけるなら、予約の自由度が生死を分ける働き方の人はGabaから、通う場所と時間を固定できる人はベルリッツから受けてみてください。
本記事の情報は2026年9月11日時点で、ベルリッツの公式サイト(大人向け料金、ビジネス英会話、オンライン、キャンペーン、よくあるご質問)とGabaの公式サイト(トップ、プラン一覧、レッスン、一般教育訓練給付制度、通いやすいシステム、よくあるご質問)を確認して作成しました。
金額や条件は改定されることがあるため、申し込み前に公式ページとスクールでご自身でご確認ください。
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