シャドプラスの料金を調べていて、結局のところ毎月いくら出ていくのかがはっきりしないまま止まっている方が多いようです。
私は英語を人に教える側にいるコーチで、シャドプラス(旧 ENGLISH COMPANY MOBILE)を約7ヶ月使ってきました。
この記事では、その立場から公式に書かれている金額と条件だけを並べます。
2026年9月7日に、公式サイト・特定商取引法に基づく表示・利用規約の3か所を実際に開いて、原文の表記のまま書き写しました。
公式に書かれていなかった項目は、それらしい数字で埋めずに「公式ページには記載がありませんでした」とそのまま書いています。
料金の話は、月額だけを見ても判断できません。申し込む窓口・自動更新の周期・解約の期限・返金の可否まで見て、はじめて「いくら出ることになるのか」が決まります。
【結論】シャドプラスの料金は月額4,378円(税込)と月額21,780円(税込)の2プランです
先に答えを置きます。
公式サイトの料金プランに掲載されているのは2つで、バリュープランが月額4,378円(税抜3,980円)、フィードバックプランが月額21,780円(税抜19,800円)です。
公式の料金プラン欄には「※表示価格はすべて税込です」と明記されています。
この2つ以外のプランは、2026年9月7日時点の公式サイトには載っていませんでした。
| プラン | 月額(税込) | 税抜 | 公式表記の1日あたり | 7日間無料体験 |
|---|---|---|---|---|
| バリュープラン | 4,378円 | 3,980円 | 約146円 | 対象 |
| フィードバックプラン | 21,780円 | 19,800円 | 約726円 | 対象外 |
金額の差は月額で17,402円です。
この差が何に対して付いているのかは、後のH2で公式の記載どおりに分解します。
なお、上の表の金額はウェブページから申し込んだ場合のものです。スマホのアプリ内課金から申し込むと金額が変わります。これも後で表にします。
シャドプラスの料金プランは2つだけ|バリューとフィードバックの分かれ目
料金表を見る前に、何がプランの境目になっているのかを押さえたほうが判断が早くなります。
公式の記載を読むかぎり、2つのプランを分けている軸はひとつだけです。
それが「自分のシャドーイング音声を人に見てもらえるかどうか」です。
- バリュープラン=公式の説明は「アプリでの学習を自分のペースで続けたい方へ。シャドーイング教材、文法動画、ウェビナー視聴など、学習の土台がそろった基本プランです。」
- フィードバックプラン=公式の説明は「シャドーイングの添削をつけて、より着実に進めたい方へ。バリュープランの全機能に加えて、シャドーイング音声の添削がプロから受けられます。」
つまりフィードバックプランは、バリュープランの上に添削が乗った形です。
教材の本数や機能そのものに差を付けているという記載は、公式ページには見当たりませんでした。
差額の17,402円(税込)は、まるごと添削の値段だと読むのが公式の書き方に一番近い理解になります。
シャドプラスのバリュープランは月額4,378円(税込)|含まれるもの
バリュープランに何が入っているかを、公式サイトのサービス内容欄から拾います。
| 含まれるもの | 公式の記載 |
|---|---|
| シャドーイング教材 | 無料トライアル開始時点で200本以上、さらに毎週10〜15本の新規教材が追加配信 |
| 教材の出どころ | The Japan Times Alpha の記事、ロイター配信のニュース動画など |
| 学習の手順 | 単語→チャンク→リピーティング→シャドーイングの4ステップ |
| 文法解説動画 | 『英文法の鬼100則』著者・時吉秀弥による全40本の特別動画講座が見放題 |
| ウェビナー | 過去に開催された人気ウェビナーをアーカイブで公開中 |
| アプリの機能 | 再生速度の調整、音声変化スクリプトのON/OFF、チャンクごとの再生 |
月額4,378円(税込)を30日で割ると1日あたり約146円で、これは公式サイトの表記と一致します。
教材が毎週10〜15本ずつ増えると公式が書いている点は、月額を判断するうえで見落とされやすいところです。
買い切りの教材と違って、契約している月数が伸びるほど触れる本数が増えていく形になっているからです。
シャドプラスのフィードバックプランは月額21,780円(税込)|添削の中身と回数
フィードバックプランで増えるのは、シャドーイング音声の添削です。
公式サイトは「専任のシャドーイング添削チームが、あなたの音声を細かくチェックし、発音・音声変化・リズムのズレを的確に指摘」と説明しています。
回数と納期には、はっきりした条件が付いています。
| 項目 | 公式の記載(利用規約 第16条・よくある質問) |
|---|---|
| 送信できる回数 | シャドーイングの録音データは1日1回まで |
| 1日の区切り | 当社所定時刻を基準とする |
| フィードバックの納期 | 翌営業日までに送付。年末年始・夏季休業・システム障害などで遅延する場合がある |
| 録音が不明瞭だった場合 | 適切なフィードバックを送れない場合も1回分としてカウント |
| 個別質問 | フィードバックに対する個別質問は受け付けていない |
1日1回という上限があるので、月額21,780円(税込)が何回分にあたるかは自分の提出頻度で決まります。
仮に平日だけ出して月20回なら1回あたり約1,089円、毎日出して月30回なら1回あたり約726円という計算になります。
この2つの数字は公式に書かれているものではなく、月額を提出回数で割った私の計算です。
逆に言えば、週に1〜2回しか出さないつもりなら、このプランの単価は跳ね上がります。添削を毎日出す前提が持てるかどうかが、17,402円の差を払う判断の分かれ目になります。
シャドプラスは申し込む窓口で料金が変わる|ウェブ・App Store・Google Playの3価格
ここが、料金を調べるときに一番取りこぼされやすい部分です。
特定商取引法に基づく表示には、申し込む窓口ごとに3つの金額が並んでいます。
| 申込窓口 | バリュープラン(税込) | フィードバックプラン(税込) |
|---|---|---|
| ウェブページ | 月額4,378円 | 月額21,780円 |
| App Store のアプリ内課金 | 月額6,280円 | 月額31,000円 |
| Google Play のアプリ内課金 | 月額6,253円 | 月額31,113円 |
公式サイトが料金プラン欄で案内しているのはウェブページの金額のほうで、ボタンの下には「Web申込みがもっともお得。決済後すぐ利用開始。」と添えられています。
差額を計算すると、金額の重さが分かります。
| 比較 | 1ヶ月あたりの差 | 12ヶ月続けた場合の差 |
|---|---|---|
| バリュー:App Store − ウェブ | 1,902円 | 22,824円 |
| バリュー:Google Play − ウェブ | 1,875円 | 22,500円 |
| フィードバック:App Store − ウェブ | 9,220円 | 110,640円 |
| フィードバック:Google Play − ウェブ | 9,333円 | 111,996円 |
この差額表は公式に載っているものではなく、特定商取引法に基づく表示の金額を私が引き算したものです。
アプリストアから入るとバリュープランで年間2万円台、フィードバックプランで年間11万円前後の差が付く計算になります。
スマホでアプリを見つけてそのまま課金する動きが一番自然なので、意識していないとこの差額をそのまま踏むことになります。
料金だけで選ぶなら、ウェブの申し込みページから入って、そのあとアプリをダウンロードする順番です。シャドプラスの申し込みページで今の表示金額を自分の目で確かめてから進めてください。
シャドプラスに入会金・再入会金はかかるのか
英語コーチング系のサービスを調べていると入会金の有無が気になりますが、ここは規約にはっきり書かれています。
利用規約 第8条第1項の末尾に「なお、本サービスについて入会金・再入会金はいただきません。」とあります。
よくある質問にも「過去に利用していましたが、再入会は可能ですか?」に対して「はい、再度ご利用いただけます。過去に7日間無料体験や他のプラン・サービスをご利用済みの場合でも、再入会が可能です。」と書かれています。
つまり初期費用は月額だけで、一度やめてから戻るときも追加の名目は付きません。
ただし、無料体験のほうは「原則としてお一人様1回限り」と規約に書かれているので、戻るときは初月から有料になると読むのが自然です。
また、通信費や端末代などサービスを使うための諸費用はユーザー負担だと、特定商取引法に基づく表示に明記されています。
シャドプラスの7日間無料体験は誰が対象か|料金が発生しない条件
無料体験の条件は、料金を1円も出さずに済むかどうかに直結するので、原文どおりに整理します。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 期間 | 7日間 |
| 対象 | 「初めてアプリをご利用になる方」かつ「バリュープランをお申し込みの方」限定 |
| 対象外 | フィードバックプランを選択した場合 |
| 回数 | 原則としてお一人様1回限り(利用規約 第8条第8項) |
| 起算日 | 申し込みを完了し、アプリを利用できる状態になった時点から7日間 |
| 公式が挙げる例 | 5月1日に利用開始した場合、5月1日を1日目としてカウントし、5月7日までが無料期間 |
| 期間中に解約した場合 | 「無料期間が終了する前に解約が完了していれば、料金は発生しません」 |
| 解約しなかった場合 | 無料トライアル期間終了後、自動的に有料の月額プランに移行して決済される |
注意したいのは、公式が同じ回答の中で「ただし、次回更新日の24時間前までに解約が完了していない場合、次の契約期間が自動更新されることがあります。」と続けている点です。
さらに「なお、解約期限は決済方法やプラットフォームの仕様により異なる場合があります。」とも書かれています。
7日目ぴったりに手続きしようとすると、この24時間の分だけ足りなくなる可能性があるということです。
試すだけのつもりなら、5日目か6日目に判断すると決めてカレンダーに入れておくのが安全です。
なお、公式は「これまでWebアプリをご利用いただいていた場合でも、ネイティブアプリのご利用が初めてであれば無料体験の対象となります。」とも書いています。旧環境で触ったことがある方は、この一文が効いてきます。
出費ゼロで中身を確かめたいなら、対象になるバリュープランから入るのが唯一の道になります。条件は変わることがあるので、シャドプラスの公式ページで申し込み直前に最新の表示を見てください。
シャドプラスの支払い方法と決済日|いつ課金されるのか
支払い方法と決済のタイミングも、特定商取引法に基づく表示と利用規約に細かく書かれています。
| 項目 | ウェブページから申し込んだ場合 | アプリ内課金の場合 |
|---|---|---|
| 支払い方法 | クレジットカード払いのみ(決済はStripe) | App Store または Google Play が定める決済手段 |
| 初回決済 | 申込手続が完了した日(有料サービス開始日) | 有料サービス開始日 |
| 2ヶ月目以降 | 毎月、有料サービス開始日の応当日 | 毎月、有料サービス開始日の応当日 |
| 29〜31日に開始した場合 | 翌月以降に応当日が存在しないときは当該月の末日に決済 | App Store / Google Play の定めに従う |
| 無料体験を挟んだ場合 | 無料トライアル期間終了後に初回決済、以降は毎月初回決済日の応当日 | 無料トライアル終了24時間前までに解約しなければ、終了後に初回決済 |
月初締めではなく「申し込んだ日の応当日」で回る点は、家計簿を付けている方には効いてきます。
月末の28日以降に申し込むと、翌月から引き落とし日がずれる可能性があるということでもあります。
なお、ネイティブアプリが提供される前からウェブ版を使っていた「既存Web利用者」については、規約に「毎月末日に翌月分の利用料金を決済する」方式だと別に書かれています。
シャドプラスの契約期間と自動更新|1ヶ月ごとに勝手に伸びる
契約の周期は利用規約 第8条第3項に書かれています。
「有料での本サービスの提供期間は、有料サービス開始日を起算日とする1か月単位とします。」とあり、既存Web利用者だけは各月1日から末日までの1か月単位です。
そして第8条第4項に「利用契約は、ユーザーが第9条に定める方法で解約手続または退会申請を行わない限り、有料提供期間満了時点すなわち利用契約満了時点で同一条件にて1ヶ月更新され、以降も同様とします。」と書かれています。
特定商取引法に基づく表示にも「ユーザーが解約の手続または退会申請を行わない限り、本サービスの契約は同一条件にて1ヶ月ごとに自動で更新されます。」と同じ内容があります。
- 最低利用期間の定めは、公式ページには記載がありませんでした
- 中途解約の違約金の定めも、公式ページには記載がありませんでした
- 年間一括プランや長期割引の案内も、2026年9月7日時点では見当たりませんでした
半年や1年で縛られる形ではなく、1ヶ月ごとに黙って伸びていく形です。
短く試せるのは利点ですが、使わないまま放置すると出続けるということでもあります。
シャドプラスの解約条件|いつまでに、どこから手続きするのか
解約は、申し込んだ窓口によって場所も期限も違います。ここを取り違えると1ヶ月分よけいに払うことになります。
| どの申し込み方か | 手続きの場所 | 期限 |
|---|---|---|
| ネイティブアプリ提供開始以降にウェブページから申し込んだ場合 | マイページ | 次回契約更新日時の前日まで |
| アプリ内課金で利用している場合 | App Store または Google Play が定める手続 | 次回契約更新日時の24時間前まで |
| ネイティブアプリ提供開始より前にウェブページから申し込んだ場合(既存Web利用者) | 専用フォームまたは電子メールでシャドプラス事務局へ退会申請 | 当月15日までなら当月末で退会、16日以降なら翌月末で退会 |
公式のよくある質問には、見落としやすい注意もはっきり書かれています。
- 「アプリを削除してもサブスクリプションは解約されません。」=アプリを消しただけでは止まりません
- 「解約したらすぐに使えなくなりますか?」→「いいえ。現在の契約期間が終了するまでは引き続きご利用いただけます。」
- 「シャドーイング画面で録音した音声は、アプリを削除すると消去されます。」
解約とは何を意味するのかも、特定商取引法に基づく表示に定義があります。
「解約とは契約の自動更新を停止することを意味し、契約期間途中での解約や日割りでの返金は行いません。」という一文です。
つまり月の途中でやめても、その月の残り日数は戻ってきません。
更新日の確認場所も決済方法で分かれていて、アプリ内課金なら端末のサブスクリプション設定から、ウェブ決済ならWebマイページから見る、と公式が案内しています。
シャドプラスの返金の規定|日割り返金はあるのか
返金については、公式の書き方がかなりはっきりしています。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| ユーザー都合の返品・キャンセル・返金 | デジタルコンテンツ・役務の性質上、当社が別途明示する場合または法令上必要な場合を除き、できません |
| 契約期間途中での解約・日割り返金 | 行いません |
| アプリ内課金の返金 | App Store または Google Play の返金ポリシーに従い、当社は原則として返金手続を行うことができません(法令上の返金義務がある場合を除く) |
| TOEIC IPテストの受験料 | 一度納入された受験料は返金いたしかねます |
| 入会金・再入会金 | いただきません(そもそも発生しない) |
英語コーチングでよく見かける「一定期間の全額返金」にあたる制度は、シャドプラスの公式ページには記載がありませんでした。
その代わりに置かれているのが、バリュープランの7日間無料体験です。
払ってから返してもらう形ではなく、払う前に試す形になっている、と読むのが公式の設計に沿った理解になります。
だからこそ、無料期間の7日をどう使うかが、このサービスで一番お金に効く判断になります。
シャドプラスを解約したあと教材はどうなるのか
料金の話で見落とされがちなのが、やめたあとに何が手元に残るかです。
特定商取引法に基づく表示に、そのものずばりの記載があります。
「契約期間満了後は、本サービスは利用できなくなり、契約期間中に提供された教材(スクリプト、音声、フィードバック等を含みます)も閲覧・利用できなくなります。」
つまり払った月に受け取った添削コメントも、契約が切れたあとには見られなくなるということです。
加えて利用規約 第14条には「当社は、一定期間を経過した教材、シャドーイング録音音声、フィードバックを本アプリおよびウェブアプリケーションより削除することができます。」ともあります。
フィードバックプランの月額21,780円(税込)は、資料として溜まっていくものではなく、その月に受け取って自分の練習に反映させるためのお金だと考えたほうが実態に合います。
指摘された内容を自分のメモに書き写す習慣を持てる方でないと、この価格差は取り返しにくくなります。
シャドプラスの有料オプションの料金|TOEIC IPテストとパーソナルトレーニング
月額とは別に、有料のオプションが2つ案内されています。
| オプション | 公式の説明 | 料金の記載 |
|---|---|---|
| TOEIC® オンラインIPテスト申込 | 有料会員限定の特典として、TOEIC® IPテスト(オンライン)に個人で申し込める。24時間いつでも・どこでも受験可能 | 「月額利用料とは別に受験料が必要です」とあるのみで、金額の記載はありませんでした |
| パーソナルトレーニング | ENGLISH COMPANY のパーソナルトレーニングを1回からスポットで受講できる。90分間のマンツーマン指導 | 「有料オプション」とあるのみで、金額の記載はありませんでした |
利用規約 第15条第2項にも「各テストのお申し込み条件、受験料、開催のご案内方法等は、当社が本サービス内で別途案内します。」とあり、金額は会員向けの案内に置かれる形です。
第17条のオプショントレーニングも「オプションの内容、申込方法、決済方法、キャンセル規定等は、当社が別途定める案内に従うものとします。」とだけ書かれています。
TOEIC IPテストには条件も付いていて、公式は「シャドプラスのみご利用の方(ENGLISH COMPANY・STRAILをご受講中でない方)は、受験時まで有料会員であることが受験条件です」と書いています。
また「弊社で受験いただくオンラインIPテストには、『リモート試験官サービス』『AI監視サービス』等の不正行為防止対策は付帯しておりません」とも明記されています。
オプションの金額を先に知りたい場合は、事務局へメールで問い合わせるのが確実です。公式は問い合わせ先を info.prime@englishcompany.jp、営業日を平日10:00〜17:00(土日祝休み)、返信の目安を通常2〜3営業日以内と案内しています。
シャドプラスの料金について公式に書かれていなかった項目
調べたけれど公式に見つからなかったものも、隠さず出しておきます。
| 調べた項目 | 2026年9月7日時点の結果 |
|---|---|
| 年間一括プラン・長期契約の割引 | 公式ページには記載がありませんでした |
| 学割・キャンペーンコード | 公式ページには記載がありませんでした |
| 法人契約の金額 | 「法人契約会員の場合は、別途締結する合意書等の内容に従う」とあるのみで、金額の記載はありませんでした |
| パーソナルトレーニング90分の受講料 | 公式ページには記載がありませんでした |
| TOEIC IPテストの受験料 | 公式ページには記載がありませんでした |
| 最低利用期間・中途解約の違約金 | 公式ページには記載がありませんでした |
| 教育訓練給付金の対象かどうか | 公式ページには記載がありませんでした |
他サイトでこれらの金額を見かけることがあるかもしれませんが、私は公式に無い数字を自分の記事に書き写さない方針です。
金額は改定されるものなので、出どころのはっきりしない数字を並べるほうが読者にとって危ないからです。
シャドプラスの料金を約7ヶ月払ってきた私が言えること
私はシャドプラスを約7ヶ月使いました。ENGLISH COMPANY MOBILE という名前だった時期をまたいでいます。
ここで正直に断っておきたいことがあります。
当時いくら払っていたかを持ち出しても、今の判断材料にはなりません。名称変更とネイティブアプリへの移行を挟んでいて、料金の建て付け自体が今の形と違うからです。
ですから、金額そのものは上に並べた今の公式表記だけを見てください。
そのうえで、7ヶ月払い続けた立場から言える一般論はひとつだけあります。
- 月額型の学習サービスの費用対効果は、教材の量ではなく「開いた日数」でほぼ決まる
- 1日15分という設計は、忙しい週に真っ先に飛ぶ15分でもある
- だから契約前に決めるべきは、プランではなく「いつ開くか」という時間帯のほう
通勤の電車、昼休みの前半、寝る前の歯磨きのあと。どこでもいいので先に固定してから申し込むと、同じ月額でも残るものが変わります。
逆に「時間ができたらやる」で始めると、月額4,378円(税込)でも高く付きます。
シャドプラスの料金を英語コーチングの料金と直接比べないほうがいい理由
検索していると、シャドプラスの月額と英語コーチングスクールの月額を横に並べた表を見かけます。
ただ、この2つは買っているものが違います。
| 観点 | シャドプラス(公式の記載) |
|---|---|
| 形式 | スマートフォン向けの英語学習アプリ |
| 対象スキル | シャドーイングを軸にしたリスニング(公式は音声知覚・意味処理・スピーキングへの波及を挙げている) |
| 人が関わる部分 | フィードバックプランのシャドーイング添削(1日1回まで) |
| 学習計画の設計 | 公式ページには、個別の学習計画を専任者が組むという記載はありませんでした |
| 面談・カウンセリング | 有料オプションのパーソナルトレーニングが1回から。月額に含まれるという記載はありませんでした |
自分の課題がリスニングだと分かっていて、やり方の型だけ欲しいならアプリで足ります。
一方で「何から手を付ければいいか分からない」「そもそも自分の弱点がどこか分からない」という段階だと、月額を払っても何をすればいいか決まらないまま時間が過ぎることがあります。
この段階の方は、人が学習設計を担当する形のサービスを先に検討したほうが、結果的に安く済むことがあります。開発元であるENGLISH COMPANYの無料体験で自分の弱点を見てもらってから、アプリに戻る順番も選べます。
どちらが上という話ではなく、今の自分がどちらの問題を抱えているかで選ぶ順番が変わる、という整理です。
シャドプラスの料金に関するよくある質問
一番安いプランはいくらですか
ウェブページから申し込むバリュープランで、月額4,378円(税込・税抜3,980円)です。これが2026年9月7日時点で公式に載っている最も低い金額でした。
アプリから申し込むと高くなるのはなぜですか
理由そのものは公式ページに書かれていませんでした。事実として、特定商取引法に基づく表示にウェブ・App Store・Google Play で異なる金額が並記されており、公式サイトは「Web申込みがもっともお得。」と案内しています。
途中でプランを変えられますか
公式は「契約プランを変更する場合は、次回契約更新日時までに所定の方法でお手続きください。」と案内しています。ウェブ決済ならWebマイページから、アプリ内課金なら各ストアの手続に従う形です。差額の取り扱いは決済手段とストアの定めに従うと書かれています。
無料体験だけで終わらせることはできますか
公式は「無料期間が終了する前に解約が完了していれば、料金は発生しません。」と書いています。ただし同じ回答に「次回更新日の24時間前までに解約が完了していない場合、次の契約期間が自動更新されることがあります。」とあるため、7日目に駆け込むのは避けたほうが確実です。
解約したらその月の残りは返ってきますか
返ってきません。特定商取引法に基づく表示に「契約期間途中での解約や日割りでの返金は行いません。」と明記されています。ただし、現行の契約期間が満了するまではサービスを使い続けられます。
旧ENGLISH COMPANY MOBILEの料金と同じですか
公式のよくある質問は「『ENGLISH COMPANY MOBILE』は2025年6月より『シャドプラス』に名称を変更しました。サービス内容に変更はございません。」と書いています。料金が当時と同額かどうかについては、公式ページには記載がありませんでした。今の金額は今の公式表記で確認してください。
まとめ|シャドプラスの料金と解約条件
この記事で確かめたことを、最後にもう一度並べます。
- プランは2つ。バリュープラン月額4,378円(税込)、フィードバックプラン月額21,780円(税込)
- 違いは添削の有無だけ。差額17,402円(税込)は1日1回までの添削に対する金額
- アプリストア経由だと金額が上がる。バリューで年間2万円台、フィードバックで年間11万円前後の差になる計算
- 入会金・再入会金はなし。契約は1ヶ月ごとの自動更新で、最低利用期間の記載はなし
- 解約はウェブ決済ならマイページで更新日の前日まで、アプリ内課金なら各ストアで24時間前まで
- 日割り返金はなし。契約が切れると教材も添削も見られなくなる
- 無料体験は7日間、バリュープランかつ初めての方だけが対象
金額で迷っているなら、判断の順番はシンプルです。
まずウェブから7日間の無料体験でバリュープランを触り、毎日開ける時間帯が本当に取れるかを確かめる。取れたなら続け、添削まで毎日出せる自信が付いた段階でフィードバックプランに上げる。この順なら、いきなり月額21,780円(税込)を払って使いきれない事故を避けられます。
確認した公式ページ
| 採った内容 | 確認したページ |
|---|---|
| プラン名・月額・税抜表記・無料体験の条件・よくある質問 | シャドプラス 公式サイト |
| 窓口別の金額・支払時期・返金・解約の期限・動作環境 | 特定商取引法に基づく表示 |
| 契約期間・自動更新・入会金・添削の回数・オプションの規定 | シャドプラス 利用規約 |
| 運営会社の商号・所在地・設立 | 株式会社イングリッシュカンパニー 会社情報 |
金額と規約は改定されることがあります。申し込みの直前には、必ずご自身で公式の表示を確認してください。
(本記事の情報は2026年9月7日時点のものです)
👑 英語コーチング専門の私が、いちばん推せる2社はこちら



コメント
コメント一覧 (1件)
[…] プランごとの税込価格と解約条件だけを並べたものは、シャドプラスの料金の記事 にまとめています。↓ […]