
ENGLEAD(イングリード)を調べていると、料金の数字がサイトによってバラバラで、結局いくらなのか分からなくなります。
わたしは英語コーチングを比べるとき、まず公式の料金ページと利用規約を並べて読みます。
金額そのものより、その金額がどの条件で発生して、どの条件で返ってくるのかが分からないと比べようがないからです。
この記事では、ENGLEADについて公式サイトに書いてあることだけを整理します。
数字はすべて2026年9月4日時点で公式ページから取得したものです。
公式に書かれていないことは、書かれていないとそのまま書きます。
【結論】ENGLEAD(イングリード)とは|2ヶ月から始められる英語コーチング
結論から書きます。
ENGLEAD(イングリード)は、株式会社Morrow Worldが運営する英語コーチングサービスです(ENGLEAD公式「運営会社」)。
最大の特徴は、契約の入口が3つに分かれていることです。
月ごとに更新していくサブスクプラン、6ヶ月以上をまとめて契約する長期割引プラン、そして国の制度を使う教育訓練給付金プランの3つです。
同じ「ENGLEAD」でも、どの入口から入るかで月額も支払い方法も最低期間も変わります。
ここを混ぜて読むと、他社と比べたときに数字が合わなくなります。
| ENGLEADの3プラン | 月額(税込) | 最低期間 | 支払い方法 |
|---|---|---|---|
| サブスクプラン | 153,780円 | 2ヶ月 | クレジットカード(分割不可) |
| 長期割引プラン | 141,478円〜 | 6ヶ月 | 銀行振込・分割可 |
| 教育訓練給付金プラン | 117,113円〜 | 3〜6ヶ月 | —(新規受講生のみ) |
この表を持ったまま無料カウンセリングに行けば、話が早く済みます。
ENGLEADの運営会社はどこか|特商法表記で確認できる情報
ENGLEADを運営しているのは株式会社Morrow Worldです。
特定商取引法に基づく表記には、次の情報が公開されています(ENGLEAD公式「特定商取引法に基づく表記」)。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 販売事業者 | 株式会社Morrow World |
| 代表者 | 諸澤 良幸 |
| 所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留ビアンコ3階 |
| 電話番号 | 092-688-1118 |
| メールアドレス | info@englead.jp |
英語コーチングは高額かつ数ヶ月続く契約なので、消費者庁が案内している特定商取引法のルールにそって、この表記が出ているかどうかは最初に見ておく価値があります。
ENGLEADは所在地も固定電話も番地まで公開しているので、ここは確認できる状態です。
なお運営会社は語学留学や海外教育の事業も手がけており、英語コーチング専業の会社ではありません(ENGLEAD公式「ENGLEADについて」)。
ENGLEADのサブスクプランはいくらか|2ヶ月・3ヶ月・4ヶ月の合計
ENGLEADのサブスクプランは、月ごとに更新していく形式です。
受講料は月139,800円(税込153,780円)、入会金が50,000円(税込55,000円)で、最低受講期間は2ヶ月です(ENGLEAD公式「料金」)。
支払いはクレジットカードのみで、分割払いには対応していません。
教材費は別途かかると明記されています。
| 受講期間 | 受講料の合計(税抜) | 入会金込みの合計(税込) |
|---|---|---|
| 2ヶ月 | 279,600円 | 362,560円 |
| 3ヶ月 | 419,400円 | 516,340円 |
| 4ヶ月 | 559,200円 | 670,120円 |
月額だけを見ると15万円ですが、実際に動くお金は入会金を足した金額です。
2ヶ月で試そうと思っても、36万円を超えます。
ここを月額だけで判断すると、他社と比べたときに必ずずれます。
ENGLEADの長期割引プランは何%引きか|6ヶ月から18ヶ月まで
6ヶ月以上をまとめて契約すると、ENGLEADは長期割引プランになります。
こちらは銀行振込に対応し、分割払いも選べます(ENGLEAD公式「料金」)。
| 契約期間 | 割引率 | 合計(税抜) | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 8%OFF | 821,696円 | 903,866円 |
| 9ヶ月 | 8%OFF | 1,207,544円 | 1,328,298円 |
| 12ヶ月 | 10%OFF | 1,559,840円 | 1,715,824円 |
| 18ヶ月 | 13%OFF | 2,239,268円 | 2,463,195円 |
割引率は8%から13%です。
ただし長期割引は、途中でやめたときの扱いがサブスクとは変わります。
そこは後半の「中途解約」で書きます。
ENGLEADの教育訓練給付金プランとは|最大10万円が戻る
ENGLEADには教育訓練給付金プランがあります。
公式には月106,467円(税込117,113円)から、受講期間は3〜6ヶ月、新規受講生のみと記載されています(ENGLEAD公式「料金」)。
一般教育訓練給付制度は、条件を満たす人が受講料の20%(上限10万円)をあとから受け取れる国の制度です(厚生労働省「教育訓練給付制度」)。
ここで注意したいのは、給付金は受講料が安くなる仕組みではなく、あとから戻ってくる仕組みだという点です。
申込みの時点では全額を払います。
また受給できるかどうかは雇用保険の加入期間などで決まるので、判断するのはスクールではなくハローワークです。
英語コーチングの記事では「10万円お得」とだけ書かれがちですが、実際には自分が対象かどうかを先に調べる必要があります。
ENGLEADの公式ページには料金表記のゆれがある|4ヶ月合計の食い違い
ここは実際に読んだ人だけが気づく点なので、正直に書きます。
2026年9月4日時点のENGLEADの料金ページには、4ヶ月の合計金額が2か所に出てきます。
ページ上部の表では「615,120円/税込605,000円」と表示されていますが、下部の料金詳細表では「559,200円/税込670,120円」となっています(ENGLEAD公式「料金」)。
上部の表記は税込のほうが税抜より安いので、計算としては合いません。
これは金額が違うというより、ページ内の表示が追いついていない可能性が高いところです。
どちらが今の正しい金額かは、公式ページを読むだけでは確定できません。
だからこそ、契約前に見積書か契約書面で金額を出してもらう必要があります。
この記事の表は、下部の料金詳細表の数字を採用しています。
ENGLEADの契約は自動更新される|特商法表記が示す提供期間
ENGLEADで見落としやすいのが、契約が自動で続く点です。
特定商取引法に基づく表記には、提供時期として「初回カウンセリング実施日から1か月間。有効期限の10日前までに退会の申し出がない限り、さらに1ヶ月自動更新」と記載されています(ENGLEAD公式「特定商取引法に基づく表記」)。
つまり、やめると言わなければ続きます。
しかも申し出の期限は有効期限の当日ではなく、10日前です。
ここを知らずに月末に連絡すると、次の1ヶ月ぶんが動きます。
サブスク型の英語コーチングを選ぶときは、この「何日前までに言うか」を必ず控えておいてください。
ENGLEADのクーリング・オフは8日間|適用されない契約もある
ENGLEADの利用規約第10条には、クーリング・オフが定められています(ENGLEAD公式「利用規約」)。
契約書面を受け取った日を含めて8日間は、書面で契約を解除できます。
ただし同じ第10条の9項に、適用されない場合が書かれています。
契約期間が2ヶ月以下の場合、または支払総額が5万円以下の場合は対象外です。
これは英語コーチングだけの特殊なルールではなく、特定商取引法が定める語学教室の要件にそったものです。
注意したいのは、ENGLEADのサブスクプランの最低受講期間が2ヶ月だという点です。
つまり最短で契約すると、規約上はクーリング・オフの対象から外れる可能性があります。
短く試したいという理由で2ヶ月を選ぶなら、この点をカウンセリングで必ず確認してください。
ENGLEADを途中でやめたらどうなるか|利用規約が定める返金の扱い
ENGLEADの利用規約には、支払ったお金の扱いが具体的に書かれています(ENGLEAD公式「利用規約」)。
| 場面 | ENGLEADの規約の定め |
|---|---|
| 納入済みの諸費用 | クーリング・オフの場合を除き返還されない(第6条2項) |
| 月の途中で終了したとき | 当月分の日割り精算はしない(第6条6項) |
| 長期一括契約の中途解約 | 毎月の起算日の10日前までに申し出る(第6条7項) |
| 退会後にもう一度始めるとき | 事務手数料11,000円(第6条8項) |
| サブスクプランの最低受講期間 | 2ヶ月(第7条) |
日割りがないという1行は、実際にはかなり効きます。
月の頭に更新されてから3日でやめても、その月ぶんは戻りません。
やめると決めたら、次の起算日の10日以上前に動く。
これがENGLEADで損をしないための唯一の手順です。
ENGLEADのTOEIC点数保証コースとは|保証幅と無料延長の条件
ENGLEADにはTOEIC点数保証コースがあります。
特定商取引法に基づく表記では、このコースの対価が494,700円(税込)、提供期間は3ヶ月と記載されています(ENGLEAD公式「特定商取引法に基づく表記」)。
保証の中身は利用規約第18条に書かれており、目標に届かなかった場合は1ヶ月の無料延長という形です(ENGLEAD公式「利用規約」)。
返金ではなく延長である点は、契約前に理解しておく必要があります。
| 受講開始時のスコア | 規約が定める保証幅 |
|---|---|
| 400〜495点 | 200点 |
| 500〜595点 | 150点 |
| 600〜695点 | 100点 |
| 700〜795点 | 75点 |
| 800〜840点 | 50点 |
延長を受けるには条件があります。
規約には、週20時間以上の学習、指定範囲の8割以上の完了、チェックテストの正答率8割以上、そしてIP受験での測定が挙げられています。
つまり保証は「受けていれば自動で付く」ものではありません。
なおTOEIC L&Rの試験そのものの申込方法やスコアの意味は、運営団体であるIIBCの公式サイトで確認できます。
ENGLEADに休会制度はあるか|点数保証コースは対象外
ENGLEADの利用規約第9条2項には、TOEIC点数保証コースには休会制度がないと明記されています(ENGLEAD公式「利用規約」)。
3ヶ月で結果を出す前提のコースなので、止められない設計になっているということです。
仕事の繁忙期や出張が読めない人が点数保証コースを選ぶと、休めないまま期間だけが過ぎます。
英語コーチングは走り切る前提の商品なので、走れない時期が分かっているなら、始める月をずらすほうが結果的に安く済みます。
ENGLEADの受講生はどんな人か|公式が出している数字
ENGLEADの公式サイトには、受講生の内訳が数字で出ています(ENGLEAD公式サイト)。
平均年齢は37.2歳、年齢層は12歳から70歳まで、そして16%が海外在住と記載されています。
平均37.2歳という数字は、社会人が中心だということを示しています。
また海外在住が16%いるということは、オンラインで完結する運用になっているということです。
学習実績としては、3ヶ月でTOEIC440点から755点、6ヶ月で換算500点から820点といった例が挙げられています。
これらはあくまで公式が掲載している個別の事例であり、誰にでも同じ結果が出るという意味ではありません。
ENGLEADの無料カウンセリングは60分|何を確認しに行くか
ENGLEADの無料カウンセリングは60分で、英語力診断テストが付きます(ENGLEAD公式サイト)。
わたしがコーチとして勧めるのは、この60分をサービス説明を聞く時間ではなく、条件を確定させる時間に使うことです。
聞くべきことは決まっています。
- この記事で挙げた4ヶ月合計の表記のうち、今の正しい金額はどちらか
- 自分が選ぶプランはクーリング・オフの対象になるか(契約期間2ヶ月以下は対象外)
- 退会の申し出は具体的に何日前までに、どの方法で行うか
- 教育訓練給付金の対象になるかどうかを、どこで確認すればよいか
- 教材費は別途いくらかかるか
この5つの答えを持ち帰れば、他社と横並びで比べられます。
逆にこれが分からないまま契約すると、あとから金額が変わったように感じます。
ENGLEADが向く人・向かない人|条件から考える
| こういう人にはENGLEADの条件が合いやすい | こういう人は別の選択肢も見たほうがよい |
|---|---|
| 3ヶ月前後で一気に走り切る時間が取れる | 繁忙期があり、途中で休みたい可能性がある |
| 銀行振込や分割払いを使いたい(長期割引プラン) | クレジットカードの分割で月々を抑えたい(サブスクは分割不可) |
| 海外在住などで対面の通学ができない | 対面で教室に通いたい |
| TOEICのスコアという明確な目標がある | 目標がまだ言葉になっていない |
向き不向きは、講師の質やメソッドの好みより先に、契約条件で決まります。
休めない、日割りがない、10日前ルールがある。
この3つに自分の生活が耐えられるかどうかが、ENGLEADを選ぶかどうかの分かれ目です。
ENGLEADについてよくある質問
ENGLEADの入会金はいくらですか
50,000円(税込55,000円)です(ENGLEAD公式「料金」)。受講料とは別にかかります。
ENGLEADは分割払いできますか
長期割引プランは銀行振込と分割払いに対応していると記載されています。サブスクプランはクレジットカードのみで分割不可です(ENGLEAD公式「料金」)。
ENGLEADは何ヶ月から受けられますか
サブスクプランの最低受講期間は2ヶ月です(利用規約 第7条)。長期割引プランは6ヶ月からです。
ENGLEADのTOEIC点数保証は返金ですか
返金ではなく1ヶ月の無料延長です(利用規約 第18条)。学習時間や課題の完了率など、規約が定める条件を満たす必要があります。
ENGLEADを退会したあと、また始められますか
再開はできますが、事務手数料として11,000円がかかると規約に記載されています(第6条8項)。
ENGLEADの教材費は料金に含まれますか
含まれません。公式の料金ページに「別途教材費」と記載されています。
まとめ|ENGLEADは金額より契約条件を先に読む
ENGLEAD(イングリード)は、サブスク・長期割引・教育訓練給付金の3つの入口を持つ英語コーチングです。
月額だけを見れば15万円台ですが、入会金55,000円が別にかかり、2ヶ月契約でも総額は36万円を超えます。
そしてこの記事でいちばん伝えたいのは金額ではありません。
自動更新であること、退会は10日前に申し出ること、日割りがないこと、最低期間2ヶ月だとクーリング・オフの対象外になりうること。
この4つを知っているかどうかで、同じ金額を払っても納得感がまったく変わります。
本記事の情報は2026年9月4日時点でENGLEAD公式サイトから取得したものです。
料金や規約は変更される場合があります。最新の情報は必ず公式サイトと契約書面でご確認ください。
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