
スピークバディ パーソナルコーチングの料金を調べると、金額が出てこないページばかりに当たります。
理由は単純で、サービスの名前とサイトそのものが変わっているからです。
わたしは英語コーチングを比べるとき、料金表と特定商取引法に基づく表記と利用規約の3枚を必ずそろえます。
金額だけ分かっても、返ってくるかどうかが分からなければ比べられないからです。
この記事では、スピークバディ パーソナルコーチングの料金と返金条件を、公式ページに書いてある数字だけで整理します。
すべて2026年9月4日時点で取得したものです。
【結論】スピークバディ パーソナルコーチングの料金は3コース|税込283,800円から
結論から書きます。
スピークバディ パーソナルコーチングの受講料は、3つのコースに分かれています(コーチバディ公式サイト)。
| コース | 期間 | 受講料(税込) | 入会金(税込) | 入会金込みの総額(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ベーシックコース | 12週間 | 283,800円 | 55,000円 | 338,800円 |
| スピーキングマスターコース | 12週間 | 415,800円 | 55,000円 | 470,800円 |
| マスタープラスコース | 24週間 | 787,600円 | 55,000円 | 842,600円 |
公式サイトの表示は受講料だけなので、入会金55,000円を足した金額で他社と比べてください。
いちばん安いベーシックコースでも、実際に動くお金は338,800円です。
なぜスピークバディ パーソナルコーチングの料金が見つからないのか|サービス名が変わっている
ここは最初に片づけておきます。
スピークバディ パーソナルコーチングは、現在「コーチバディ」という名前で提供されています(コーチバディ公式サイト)。
公式サイトにも「コーチバディはAI英会話アプリのスピークバディから生まれたコーチングサービスです」と明記されています。
つまり運営会社は同じ株式会社スピークバディで、サービス名だけが変わった形です。
AI英会話アプリ本体のサイトであるスピークバディ公式(アプリ)には、2026年9月4日時点でコーチングのページが1枚もありません。
アプリのサイトを見て「サービスが終わったのでは」と思った人が多いのは、このためです。
料金を調べるときは、コーチング専用のドメインのほうを見てください。
検索で古い記事にたどり着くと、名前が違うぶん金額も古い可能性があります。
スピークバディ パーソナルコーチングのベーシックコースの料金と中身
ベーシックコースは12週間で、受講料は税込283,800円です。
公式が挙げているコース内容は次のとおりです(コーチバディ公式サイト)。
- あなた専用のカリキュラム
- 毎週の通話コーチング
- 1日1.5時間の学習×84日
- 日々のフィードバック
1日1.5時間×84日という設計が、金額を判断するときのいちばん大事な数字です。
126時間ぶんの学習を管理してもらう対価が283,800円、という読み方になります。
逆にいえば、1日1.5時間を確保できないなら、このコースの価格は割高になります。
スピークバディ パーソナルコーチングのスピーキングマスターコースの料金と中身
スピーキングマスターコースも期間は同じ12週間で、受講料は税込415,800円です。
ベーシックコースとの差額は132,000円です。
公式のコース内容を並べると、増えているのは1項目だけです。
| コース内容 | ベーシック | スピーキングマスター |
|---|---|---|
| あなた専用のカリキュラム | あり | あり |
| 毎週の通話コーチング | あり | あり |
| 1日1.5時間の学習×84日 | あり | あり |
| 日々のフィードバック | あり | あり |
| 毎週の外国人講師との英会話 | なし | あり |
差額132,000円で12週間ぶんの外国人講師とのレッスンが付く、という構成です。
週1回として12回なので、1回あたりおよそ11,000円という計算になります。
この数字を見てから、オンライン英会話を別に契約する場合と比べるのが公平な判断のしかたです。
スピークバディ パーソナルコーチングのマスタープラスコースの料金|期間が2倍になる
マスタープラスコースは24週間で、受講料は税込787,600円です。
スピーキングマスターコースの2倍の期間ですが、金額は2倍の831,600円より少し安く設定されています。
学習量は1日1.5時間×168日と記載されています(コーチバディ公式サイト)。
半年間を走り切る前提のコースなので、途中で止めたくなる可能性があるなら、後半で書く休会制度の条件を先に読んでください。
スピークバディ パーソナルコーチングの支払い方法|クレジットカードと銀行振込
支払い方法は特定商取引法に基づく表記で確認できます(コーチバディ公式「特定商取引法に基づく表記」)。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 販売事業者 | 株式会社スピークバディ |
| 代表者 | 立石 剛史 |
| 所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目14番3号 |
| 電話番号 | 050-5433-0385(月〜金 10:00〜18:00) |
| メールアドレス | support@speakbuddy.jp |
| 支払方法 | クレジットカード決済(Shopify Inc. または PayPal Pte. Ltd. に委託)/銀行振込 |
| 支払時期(銀行振込) | 契約締結から7日以内 |
注意点が1つあります。
公式には「一部コースでは銀行振込はご利用いただけません」と書かれています。
どのコースが対象外かはページに書かれていないので、振込で払う前提なら無料カウンセリングで確認が必要です。
なお消費者庁が案内している特定商取引法のルールどおり、事業者名・所在地・電話番号がすべて公開されている点は確認できます。
スピークバディ パーソナルコーチングの30日間全額返金保証は何が条件か
公式サイトには「30日間全額返金保証」と大きく書かれています。
ただしサイト上の説明は「初回コーチングより30日以内。詳しい条件等は無料カウンセリングにてご確認ください」だけです。
実際の条件は特定商取引法に基づく表記のほうに書かれています(コーチバディ公式「特定商取引法に基づく表記」)。
| 受講料全額返金制度の条件 | 公式の記載 |
|---|---|
| 対象コース | ベーシックコース・スピーキングマスターコース |
| 受講の実績 | 初回を含め1回のコーチングを受けていること |
| 学習報告 | 5日以上の学習報告があること |
| 申請期限 | 契約日から30日以内 |
| 申請方法 | メールで電話可能な日時を連絡し、事務局へ電話で申請 |
| メールのみでの申請 | 応じられない |
| コーチへの連絡による申請 | 応じられない |
| 制度利用後 | 以降コーチングは利用できない |
ここは読み違えると損をします。
「合わなかったら30日以内に言えば全額戻る」ではありません。
1回はコーチングを受けて、5日以上は学習報告を出していることが条件です。
つまり何もしないまま返金を求めることはできない設計です。
そして申請は必ず電話です。
メールだけ、あるいは担当コーチに伝えただけでは受け付けられないと明記されています。
返金を使う可能性が少しでもあるなら、この2行だけは契約前に控えておいてください。
スピークバディ パーソナルコーチングを途中でやめたときの返金額はどう計算されるか
30日を過ぎてからやめる場合は、返金ではなく中途解約の計算になります。
公式の特定商取引法に基づく表記には、初回受講の方について3つの場面が書かれています(コーチバディ公式「特定商取引法に基づく表記」)。
| やめる時期 | 公式が定める返還額 |
|---|---|
| クーリング・オフ期間経過後、初回コーチング受講前まで | 受講料全額+40,000円(入会金55,000円から通常要する費用15,000円を控除した額) |
| 契約日から30日以内で、全額返金制度の条件を満たす場合 | 受講料全額 |
| 契約日から31日以上経過後、または30日以内でも条件を満たさない場合 | (受講料全額+40,000円)から、受講済み分に相当する受講料と、50,000円または契約残額の20%のいずれか低い額を控除した額 |
3つ目の式が、実際にいちばん多く使われる場面です。
受講済みのぶんは戻らず、そこからさらに解約に伴う額が引かれます。
控除される額は「50,000円」か「契約残額の20%」の低いほうなので、上限は50,000円です。
高額な英語コーチングでは、この上限が書かれているかどうかが1つの見どころになります。
スピークバディ パーソナルコーチングのリピーターズコースは返金の条件が違う
2回目以降に受けるリピーターズコースは、返金のルールが別になっています。
公式には、受講開始日から7日以内でなければ返金の対応はないと記載されています(コーチバディ公式「特定商取引法に基づく表記」)。
8日以上経過した場合、および2回目以降の入金後は返金されません。
また申請はメールまたはLINEの事務局宛で、コーチへの連絡では受け付けられません。
初回は30日、リピートは7日。
同じサービスでも窓口の長さが4分の1以下になるので、継続を決めるときは初回より慎重に判断する必要があります。
スピークバディ パーソナルコーチングのクーリング・オフはどうなっているか
利用規約の第9条にクーリング・オフの定めがあります(コーチバディ公式「利用規約」)。
クーリング・オフ権を行使して契約を解除した場合、サービス開始後であっても入会金および利用料を請求しないと明記されています。
すでに受け取った金銭についても、速やかに返還すると書かれています。
英語コーチングの規約では「開始後は返金しない」と読める書き方をしている例もあるなかで、開始後であっても請求しないと明示している点は、契約前に確認しておく価値があります。
スピークバディ パーソナルコーチングの休会制度|12週間で2回・合計7日まで
急に忙しくなったときに止められるかどうかは、料金と同じくらい大事です。
利用規約の第10条に休会の条件があります(コーチバディ公式「利用規約」)。
| コース | 休会できる回数 | 休会できる日数 | 申し出の期限 |
|---|---|---|---|
| ベーシック/スピーキングマスター(12週間) | 2回まで | 原則として合計7日以内 | 休会開始希望日の2営業日前まで |
| マスタープラス(24週間) | 4回まで | 原則として合計14日以内 | 休会開始希望日の2営業日前まで |
休会中は原則として利用料が生じないと書かれていますが、課題の提出や質問は受け付けられません。
合計7日というのは、12週間のうち1週間ぶんです。
出張が2週間あるような働き方なら、この枠では足りません。
始める月をずらすほうが安全です。
スピークバディ パーソナルコーチングの契約期間は何日か|84日と168日
利用規約には契約期間が日数で書かれています(コーチバディ公式「利用規約」)。
12週間のコースは、初回コーチングの実施日の翌日から84日後まで。
24週間のマスタープラスコースは168日後までです。
どちらも休会期間と、運営側の都合による計画変更期間は除くと明記されています。
「12週間」という表記が、契約上は84日という具体的な日数で管理されているということです。
開始日が1日ずれれば終了日も1日ずれるので、受講の開始日は自分の予定に合わせて決めてください。
スピークバディのアプリ料金とコーチングの料金は別物
ここを混同している記事が多いので、分けて書きます。
AI英会話アプリのスピークバディ本体は、コーチングとは別料金です(スピークバディ公式(アプリ))。
| スピークバディの料金 | 金額(税込) |
|---|---|
| アプリ 1ヶ月プラン | 月3,980円(年換算47,760円) |
| アプリ 12ヶ月プラン | 月2,367円(年28,400円) |
| コーチング ベーシックコース(12週間) | 283,800円+入会金55,000円 |
アプリの支払いはアプリ内課金のみで、購入後の返品・キャンセルはできないとアプリ側の特定商取引法に基づく表記に記載されています。
また契約期間満了の24時間前までに自動更新の停止手続きをしないと、自動更新されます。
コーチング側とはルールがまったく別なので、アプリだけ試してから決めたい場合は、この自動更新に注意してください。
スピークバディ パーソナルコーチングの料金は他社と比べて高いのか
公式サイトには、他社コーチングとの比較表が掲載されています(コーチバディ公式サイト)。
1ヶ月あたりの受講料として、自社が約9.5万円、A社が約22万円、B社が約12万円と示されています。
ただしこれは同社が自ら掲載している比較であり、A社とB社の社名は公開されていません。
わたしはこの表をそのまま信じる必要はないと考えています。
代わりに、自分で計算できる数字で比べてください。
| 比べる軸 | ベーシックコースの場合の数字 |
|---|---|
| 総額(入会金込み・税込) | 338,800円 |
| 期間 | 12週間(84日) |
| 1ヶ月あたり(総額÷3ヶ月) | 約112,900円 |
| 公式が示す学習時間 | 1日1.5時間×84日=126時間 |
| 1時間あたり | 約2,689円 |
1ヶ月あたりで見ると約11.2万円で、公式表の約9.5万円とは差が出ます。
入会金を含めるかどうかで、この差が生まれます。
他社と比べるときは、必ず入会金を含めた総額をそろえてください。
なお英語コーチングのなかには一般教育訓練給付制度の対象になるコースを持つスクールもありますが、コーチバディの公式サイトには2026年9月4日時点で給付金の記載がありません。
制度そのものの内容は厚生労働省「教育訓練給付制度」で確認できます。
スピークバディ パーソナルコーチングの料金についてよくある質問
スピークバディ パーソナルコーチングの入会金はいくらですか
税込55,000円です。3コースとも共通で、受講料とは別にかかります(コーチバディ公式サイト)。
スピークバディ パーソナルコーチングはいちばん安くていくらですか
ベーシックコースの受講料が税込283,800円です。入会金を含めると338,800円になります。
スピークバディ パーソナルコーチングの返金は本当に全額戻りますか
条件を満たした場合のみです。初回を含め1回のコーチングを受けていること、5日以上の学習報告があること、契約日から30日以内に電話で申請することが公式に明記されています。
スピークバディ パーソナルコーチングは分割払いできますか
公式の特定商取引法に基づく表記には、クレジットカード決済と銀行振込が記載されています。分割回数についての記載はないため、無料カウンセリングでの確認が必要です。
スピークバディ パーソナルコーチングのコーチは日本人ですか
公式サイトには、採用基準として「あえて日本人のみ」と記載されています。コーチは全員TOEIC900点以上または英検1級以上相当と書かれています(コーチバディ公式サイト)。
スピークバディ パーソナルコーチングの受講生の実績はどこで見られますか
公式の卒業生の声のページに、受講前後のVERSANTスコアとともに掲載されています。掲載されているのは個別の事例です。
無料カウンセリングは何を聞けばよいですか
銀行振込が使えるコースはどれか、返金申請の電話窓口の受付時間、休会の申し出方法の3点です。公式の無料カウンセリング案内から申し込めます。
まとめ|スピークバディ パーソナルコーチングは返金条件まで読んでから決める
スピークバディ パーソナルコーチング、現在の名前でいうコーチバディの受講料は、12週間で税込283,800円から、24週間で787,600円までの3コースです。
どのコースにも入会金55,000円が別にかかるので、実際の総額は338,800円からになります。
そして料金より大事なのが返金条件でした。
30日間の全額返金保証には、1回のコーチング受講と5日以上の学習報告、そして電話での申請という条件が付いています。
リピーターズコースはその窓口が7日に縮みます。
休会は12週間で合計7日まで。
この3つを知ったうえで金額を見ると、同じ283,800円でも判断のしかたが変わるはずです。
本記事の情報は2026年9月4日時点でコーチバディ公式サイトから取得したものです。
料金や条件は変更される場合があります。最新の情報は必ず公式サイトと契約書面でご確認ください。
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